【リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/
この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです!
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分
(番組公式サイトより引用)
※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。
※文字起こしはところどころ省略していますのでご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式動画を張っています。
第3回『MAYUがよく聴くC-POPミュージック』(2020/1/23放送)
♪オープニングBGM♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster
manaka:さて。今回も、リトグリメンバーそれぞれが、自分がテーマを決めてお気に入りの音楽ジャンルを深掘りしていくコーナー。今回は、MAYUにお願いしたいと思います!ではMAYUが、選んだテーマは!
MAYU:「私がよく聴くC-POPミュージック」です!
manaka:C-POPミュージック!?
MAYU:はい。まああの皆さんK-POPっていうのは聞いたことあると思うんです。コリアンポップスのことですね。
manaka:うん、馴染みがあるね。
MAYU:でも、C-POPっていうのはチャイニーズポップス。中国とか台湾の方のポップスをC-POPと、いいます。
manaka:なるほどね!そのC?
MAYU:そう!ChineseのCですね。まず、私が選んだのは、イェン・イーダンのサンスン、ティェン、タン("三寸天堂")です。
manaka:ほおほほほほ(笑)
MAYU:はい、あのね(笑)ちょっとね、中国語ができるわけではないので、発音が、アレだとは思うんですけど。ま、漢字で書くと、漢字の「三」に、寸法の「寸」に、天井の「天」、そして、これどうは、なんだ。あのー、威風堂々の「堂」ですね。
manaka:あーそうねそうね。堂々とするとかの「堂」ですね。
MAYU:そうですそうです。の、「堂」と書きます。はい。
manaka:でも私、多分今日は、結構いろんな曲聴きますけど、C-POPデビューしたことないんです。だから記念すべき、C-POPデビューなんですけど。
MAYU:うんうん、ははは(笑)そうですよね。
manaka:まあMAYUの、渾身のね、いっぱい曲を聴けるということで。もう、まず一曲目を、知らない。どの曲なのかもわからないんですけど。これどういう曲なんですか?
MAYU:そうですよね、そうですよね。これは、まあすごいざっくり言うと、切ない、ラブバラードみたい。
manaka:暗め?
MAYU:うん、ほんとに暗い曲。
manaka:お、なるほど。
MAYU:私も、中国語だから調べられるのに限りがあったんですけど、調べた限りは、すっごい重い愛の歌らしいです。
manaka:重いんですね。
MAYU:めちゃめちゃ重いらしいです。
manaka:え、それは曲調も、結構そういう感じ?
MAYU:うんもう始まりで、
manaka:わかる?
MAYU:もう始まりで、あ、で、多分言うと思う「あ~MAYUが好きそ~」って絶対言うと思う。
manaka:なるほどね。多分きっとそれ、その感覚って、MAYUのことが好きなファンの方も、わかりますよね?
MAYU:あーでもそうかもしれない!うん、うんうん。これは、私、ちょくちょく昔からC-POPは聴いてたんですけど、ほんと、一目惚れじゃないですけど、一目聴きっていうんですかね?した曲です。
M1: "三寸天堂" 嚴藝丹
嚴藝丹 - 三寸天堂「步步驚心」片尾曲【動態歌詞Lyrics】
manaka:もうね、イントロから「MAYU」です。
MAYU:はい、ありがとうございます(笑)
manaka:(笑)なんか、私この曲を初めて聴いたんですけど、もうMAYUが、MAYUが歌いだすみたいな。
MAYU:あっはっは(笑)
manaka:くらいの、イントロ?すごいそれを想像できちゃうのが、もうさすがなんか、「MAYU!っぽいな!」ってすっごい思った。
MAYU:嬉しい。これね、普段から私カラオケによく行くんですけど、カラオケに、あるんですよこの曲。
manaka:おー。てことは、中国の方にとっては、すごくこう、なんていうの?
MAYU:メジャー。
manaka:な曲なのかな?
MAYU:うん、のかもしれないですね。
manaka:すごい、なんていうの髪が長くてサラッサラの女の人が、太陽に向かって、祈ってるみたいな。
MAYU:あ!あ、でも、ミュージックビデオそんな感じなんですよ。
manaka:ホンマに!?なんか、それを想像できちゃうね。
MAYU:うんうん、わかるわかる。
manaka:曲聴いただけで、どういう感じで歌われてるのかとか、どういう世界観でこれを作ってるのかとかがすごい、目に浮かんでね、心が洗われるみたいな。
MAYU:なんか、曲からも透明感が伝わりますよね。
manaka:ね、すごいね。このイェン・イーダンさん、1982年江蘇省生まれの彼女は、中国を代表する国立の演劇学校、中央戯劇学院出身で、この学校がですね、中国全土から何万人もの方が毎年受験し、その競争率は何千倍と!
MAYU:超エリート…!学校なんですね。
manaka:ね!そこに入られていたということなんですね。あの、写真があるんですけどイェン・イーダンさんの。めちゃめちゃお綺麗ですよね。
MAYU:そう、めちゃめちゃ綺麗なんですよ。
manaka:アーティスト写真なのかな、これは。
MAYU:そうだと思います。
manaka:女性で、めちゃめちゃ綺麗な。ね、声も綺麗で。彼女が歌うこの曲は、中国で2011年より放送された歴史ものラブストーリードラマ『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』のエンディングテーマとなり、ドラマと共に大ヒット。あ、やっぱり大ヒットなんですね、この曲。
MAYU:そうなんか、このドラマ自体が、結構日本でも人気みたいで。
manaka:放送されている。ほー、なるほどね。しかもこの曲も、作詞作曲は、彼女自身という。素晴らしいですね。この曲は、特にこの部分のピアノが好きとか音色が好きとか、あります?
MAYU:まず私、二胡の、楽器の音がめっちゃ好きで。それがそう。最初から最後まで入ってる。
manaka:あー、好きよね。まず、C-POPが好きになったきっかけは、そういう音色があるからってことも、含まれてる?
MAYU:そうなんです、そうなんです。元々は、そういう楽器、日本でいったら楽器は違うけど、三味線とか三線とか、
manaka:わかる。想像できるよね。演奏できる。
MAYU:そう。和楽器だったりとかそういう弦楽器の音が元々好きで、普通に調べて、最初は音色を聴いてたんですけど。
manaka:音色オンリーでっ?
MAYU:そ、音色オンリーで。演奏されてるやつとか。
manaka:歌は、入ったものじゃなく?民族音楽みたいな?
MAYU:入ってない。入ってなくて、ほんとその国の、曲を聴いてたら、だんだん調べていくと関連でいろいろ出てくるじゃないですか。それがだんだん、中国語ばっかり並ぶのが出てくるようになって、読めないけど、とりあえず押して聴いてみたりしたら、それがだんだんアーティストの方の歌に繋がっていって。そこで「あ、いいな」って思ったのをメモったり、スクリーンショットして後で調べてみたりしてってのがきっかけで。実は、ラジオとか表に言い出したのは、ほんと最近なんですけど、結構、
manaka:昔っからでもさ、そういう音色好きよね。だって、そういう音色が少しでも入ってる曲とかのイントロ聴くだけで「MAYUこれ好きやな」っていっつも言ってたやん。むっか~しから。
MAYU:あーそうそうそうそう!うん、言ってた!
manaka:だから最近ね、なんか後からまたこの話も深くしようと思うんですけど。MAYUはね、ある楽器を始めまして。
MAYU:はい、そうなんです(笑)
manaka:その話も後でやっていきましょ。で、この曲はさ、どこで聴くの?"三寸天堂"。私それも気になった。
MAYU:えー、「どこで聴くの」!?
manaka:うんだって、朝さ、移動中とかにこれ聴こってなる?
MAYU:え、なる。
manaka:ええー!!こんなずっと清らかな気持ちでおれる!?
MAYU:あっはははははは(笑)
manaka:すごくない!?MAYU、純粋やな。
MAYU:割とな。割と、うんうん。
manaka:な。なんか見た目はさ、割とさ、ちょっとさ、誤解されやすいというかさ。結構明るいの。明るいけどさ、だけど結構、朝にこの曲さ、聴いたら眠くなりそうな気がする…。そんなこともないの?
MAYU:でも、なんか、その時によって、私はTPOで、
manaka:あ、わきまえて?
MAYU:これを、ほんとに、自らほんとに気持ちよく寝たい時に聴く曲にする時もあるし、普通に、車とかって長時間移動するじゃない、だからちょっと、小さめに耳に流しといたりすると、すごく心地よかったりする。
manaka:なるほどね。いや面白いですね。この回知らないことばっかりで、すっごい面白い!なんか中国語とかさ、話せるようになったらかっこいいよな!
MAYU:あ、でも。ちょくちょくそれも、中国語の動画を観たりします。
manaka:お。え、単語とかは、ちょっとずつさ、わかるようにはなってくる?なんか、「こういうこと言ってるんやろうなっていうところにこれが出てくるな、よく」みたいな、単語とかで。
MAYU:でも、なんだろ。多分中国語って漢字だから、多少、読めないけど何となく。
manaka:わかる。
MAYU:そ。あの、正確な意味はわかんないけど多分こういうことやろなみたいなのは、わかるし、まだわかりやすいじゃないですか。で、なんだろ。その曲を後から調べる時に、とりあえず読めないから漢字だけを入れるんですね。中国語の読み方が出てくるから、結構曲きっかけでその単語、ちょっとずつですけど読み方を知ったり、するから結果的に、好きな音楽を聴いてるだけなのにそれきっかけで言葉もちょっとずつ入ってくるから。
manaka:いいよね、一石二鳥やん。私達もね、アジアツアーさせていただいて。その時に、香港と台湾行ったんですけど、やっぱり道とかでさ、記号とかさ、看板とかさ、わかるよね。
MAYU:標識とかね、うんうんわかる。
manaka:大体ニュアンスでしかわかんないですけど、ほんとの意味としてはちょっと間違いもあると思うけど、でも、「あっ、こっち行ったところにこれがあるんやろな」とかさ、「ここが~~なんだろうな、とか」。
MAYU:そうそうそうそう!なんかね、一漢字読めれば、何となくね。
manaka:そ、大体把握できるやん。だからやっぱアジアって行きやすいなって、旅行とかでもね、思います。さて、次の曲。
MAYU:えー、次の曲は、ホアン・リンの、ズイ("醉")、という曲です。
manaka:ほうほう。
MAYU:ま、こちらは漢字で書くと、お酒に酔うという意味なんですけども。
manaka:一文字で、ズイ。なるほど。
MAYU:そうですね。これはですね、私は、お酒に酔うっていう意味もあるからっていうのも、あるかもしれないんですけど、なんかすごい、暗い部屋で寝る前に流したいなって思います。
manaka:ほう。てことは、清らか系ではない?
MAYU:なんていうんだろ。なんか、ミュージックビデオがあるんですけど、なんて説明したらいいのかな。でもなんかすごく、
manaka:ちょっと妖艶な感じなんかな?
MAYU:そう、なんかね。
manaka:舞ってる?
MAYU:そう、なんかそう!舞ってる感じ!あっひゃひゃ(笑)なんか、伝わんない(笑)
manaka:あっひゃひゃ(笑)気になりますねー(笑)
MAYU:なんかね、艶っぽい、色っぽいというか、そんな雰囲気も感じられるような、曲なので。
manaka:大人っぽいんかな?
MAYU:そうね。
manaka:ま、お酒に酔うって書いて、の曲ですからね。気になりますね。
M2: "醉" 黄齡
黃齡 Isabelle Huang 《 醉 》Official MV 【HD】
manaka:んー。やっぱね、なんかこれ夜やね。
MAYU:そう!
manaka:すごい。なんか、最初イントロ聴いた時は、「あ、またMAYUが、好きなやつやな」って思ったけど、
MAYU:あははは(笑)うんうん。
manaka:なんかどんどんどんどん、変わっていくね、曲の印象が。最初は、すごいまた、おしとやかな夜って感じやったけど、どんどんどんどんかっこいいサウンドもね、混じりつつ、MAYUが好きそうな、奥ゆかしい音もあって、すごい良いと思います。
MAYU:ありがとうございます(笑)ありがとうございます!(笑)
manaka:(笑)でもね、これすごい素敵ですね。ミュージックビデオも想像ちょっとできましたね。さっき言ってた、舞ってるみたいな。なんかそういう艶やかな感じ、すごいしました。
MAYU:あ、ほんとですか。そう。なんかすごい、寝る前に聴きたいって理由は、すごい心地良い世界にそのまま連れてってくれそうな、音が。
manaka:誘(いざな)われる?
MAYU:そう!
manaka:この、ホアン・リンさん。1987年、上海生まれで、2007年に歌手デビューし、その年の新人銀賞に輝きました。そして彼女は歌だけでなく、ミュージカルやドラマ、映画にも活動の幅を広げています。
MAYU:こちらも天才ですね。
manaka:天才ですね。お写真あるんですけど、ご本人の。またお綺麗な。
MAYU:もうほんと、綺麗な方多いですよね。
manaka:すっごい綺麗ですね。この曲は2019年、去年ですね、リリースの最新アルバムなんですね。三曲目も、そのアルバム『醉』の中から選んでくれたということで。
MAYU:はい。続いては、フアン イェン("謊言 Lie")という曲です。これは「嘘」っていう意味なんですね。これも、ほんと私が好きな、ハープ?なのかな。ちょっとそこが、確実ではないんですけど、その音色が、これも「あ、MAYUですね」ってなってもらえる曲だと思うんですけど。
manaka:なるほどね、今日はもう、皆さんに「MAYUですね」っていうのを、把握してただく機会でもありますから。
MAYU:あっははは(笑)そう!そう!これが「MAYU」というあの、時間です。コーナーでございます。
manaka:で、こういう音を見つけたらぜひMAYUに、ね。
MAYU:うん、教えてください!
manaka:ね、一報入れてほしいっていう。そんな感じで。
MAYU:お待ちしています。
M3: "謊言 Lie" 黄齡
黃齡 Isabelle Huang《謊言 Lie》Official Audio
manaka:なんかさ、日本で流れてても全然違和感が、ないですね。
MAYU:うんなんか、ちゃんとって言い方おかしいけど、現代らしさもある中に、その国らしさが出てるというか。
manaka:やっぱり若い方、中国の若い方からもすごく人気がありそうなね、感じがしました。
MAYU:あーでもわかる。そうね、だからやっぱりC-POP自体を聴く人が少ないと思うんですけど、日本の若い方でも知れば、ね。
manaka:全然ね、多分絶対お好きな方、多分今日のラジオ聴いて好きになった方いっぱいいらっしゃると思いますし。結構ね、新しい感じもすごく伝わりますね。やっぱ去年リリースされてるので。
MAYU:一番新しいアルバムなのでね。
manaka:すごく良い曲だと思います!
MAYU:ありがとうございます。
★おたよりコーナー★
manaka:〈今日はリトグリの皆さんに相談があって応募しました。実は最近バイト先に、変わったお客さんが来るんです。〉
MAYU:あらあら。
manaka:〈私が、「お買い上げは〇〇円です」と言うと、「〇〇円ね。残念、あと一円足りなあ~い♪」などと言って、言うことを全部歌にします。〉
MAYU:へえー。
manaka:ええっ!?えへへ(笑)〈どう対応していいのかわからないし、〉
MAYU:ふっ、そうですよね(笑)
manaka:〈正直、笑いをこらえるのに必死です。笑顔で流そうと思っても、爆笑してしまいそうで怖いです。〉
MAYU:うん、うん(笑)
manaka:(笑)〈そこで質問なのですが、ずばりリトグリの皆さんならどう対応しますか?アドバイスお願いします。〉え、こーれさあ、ちょっとさ、想像しちゃったんですけど。
MAYU:んふふふ(笑)
manaka:「♪あと一円足りなあ~~い♪」とか歌ってる時に、無言で、(^-^)とかやるん、ですよねシュガーさん(笑)耐えてるから!
MAYU:そういうことですよね!(笑)だってさ、そうそうそうそう、笑わないように耐えてるから。
manaka:耐えるのに必死ですって書いてあるんですよ。あはははは(笑)
MAYU:あれじゃないですか、シュガーさんも、あの、歌を乗せて返す。
manaka:ああー。じゃ、私お客さんやりますから、シュガーさんねMAYUが。
MAYU:はい、わかりました。
manaka:(エコー)「♪24円ね。残念、あと一円足りなああ~~い♪」(オペラ風ファルセット+ビブラート)
MAYU:(エコー)「♪それなら100円出してえ~~♪」(オペラ風ファルセット+ビブラート)
manaka&MAYU:あっはははははは(笑)てことでしょ?(笑)
manaka:これ、ちょっと難しいけど、でも、そう返した方が、ちょっともう、控えよって思うかもね、このよく来るお客さんは。
MAYU:逆にっ?
manaka:だって、よく来るお客さんが、やってくるわけじゃない?
MAYU:え、でもその、それを、やられたそのお客さんも、すごいですよね。でも別に、ご本人は、あれか。別に勇気を出してやってるわけでもないのか。
manaka:日常なんじゃない?
MAYU:にちz…(笑)……っはー(笑)
manaka:ね。あー、でもそう、あ、なるほどなるほど。もっと難しいメロディーに、なってきたり、
MAYU:あーっ。
manaka:すると。いやでもそしたら対決になりそうじゃないですか、もう。ずっとずっともう、挑んできそう。シュガーさんに。
MAYU:そうね。多分もう、その人がその、何屋さんなのかわかんないけど、そこに、もういいってならない限りは一生それ、ありますよね。
manaka:そうよー。だから。
MAYU:その方がね、そのお店に通い続ける限り。
manaka:ね。二十歳なんですよ、シュガーさんは。
MAYU:あっ……。二十歳の子をあんまり、ね。
manaka:恥ずかしいよね!しかも!
MAYU:二十歳の子をあんまりいじめないでほしいですね。
manaka:そうよ!ちょっとシュガーちゃんをいじめないでください(笑)
MAYU:あっははは(笑)
manaka:でも一回、笑ってみてもいいんじゃないって思いません?
MAYU:あの逆にさあ、
manaka:「いつも、いつも楽しい歌、ありがとうございます!」みたいな。
MAYU:あ!そうそれいいんじゃない?
manaka:ね、なんかそう言ったら、「あら気づいてくれてるの?」って、なるかも。
MAYU:いいじゃん。だから逆に、笑ってほしくて、やってるのかもしれないじゃん?
manaka:あー、あり得る!楽しませたくて?
MAYU:そ、シュガーさんは、多分笑ったらいけないと思って、笑ってないかもしれないですけど、
manaka:こらえてますけど必死に。
MAYU:もしかしたらそこで、意思疎通できてないのかもしれないですね?
manaka:なるほどね。ちょっと、笑いかけてみては?
MAYU:あ、いいじゃないですか!
manaka:どうですかね。
MAYU:笑いかけてみましょう。
manaka:ね、笑いかけてみてください。
MAYU:「ほら笑って♪」。はいっ。イヒヒッ(笑)
manaka:はい。〈こんばんは。〉
MAYU:こんばんは。
manaka:〈昨年息子を出産し、子育て中の会社員です。子育て中の息抜きとして、皆さんの曲を聴いています。〉
MAYU:ありがとうございますっ。
manaka:〈妊娠中にリトグリを知り、ハーモニーの美しさに、すっかりファンになりました。〉
MAYU:ありがとうございますっ。
manaka:〈歌声から何となく、ベテランが歌ってるの?と思っていたら、こんなに若くて可愛い子達が歌っているとは驚きでした。〉
MAYU:あらやだ!
manaka:嬉しいですねえ。
MAYU:ありがとうございますっ。
manaka:〈PVや、テレビなどの衣装もいつも可愛いですね。衣装はどんな感じで決まってるのですか?お気に入りの曲はLittle Glee Monsterの"世界はあなたに笑いかけている"です。あっかるい気持ちになれて、ほんとに素敵な曲です!これからも応援しています!ガオー!〉っていただきました。ありがとうございます!
MAYU:あっかるい気持ちに。
manaka:あっかるい気持ちに。
MAYU:あっかるい気持ちに。きゃっははは(笑)おっかしい、きゃっははははは(笑)あらやだ(笑)
manaka:あははははは(笑)えー嬉しいですね。でもきっと、お子さんも大きくなってきたら、リトグリ好きになってくれたら嬉しいですね、お母さんと一緒に。
MAYU:やー、ねー、それ、ほんとに嬉しい。
manaka:衣装はですね、結構でも、みんなの好みも尊重してもらえますし、あとは曲に合った色味だったりとか、そういうもので統一することも多くて。わかりやすく言うと、"ECHO"とかはね、赤と黒とか基調にしたりとか、そういう曲の印象も、一緒にスタイリストさんが考えてくれて、メンバーと一緒に相談しながら、「この子はスカートがいい」だったり、「この子はズボンの方がこの場合は綺麗になる」ってすごいこだわって作ってるので、こうやって女性の方にね、同性の方に衣装のこととか褒めていただけると、
MAYU:ね、嬉しいですよね!
manaka:すごく嬉しいです!ぜひぜひこれからも、応援してください!ありがとうございます!
MAYU:ありがとうございます!
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manaka:MAYUは、よく鼻歌とか、小声で歌ってるよね。
MAYU:小声でね、うん、歌うー。
manaka:も、ほんまに無意識なんですか、それは?
MAYU:え無意識です。
manaka:私さ、それが日常的じゃないから、不思議やなってたまに思うけど。もう、無意識で歌ってる。
MAYU:無意識で歌ってます。そう、この前も、あのー実家に帰ってた時に、私妹と同じ部屋で寝てるんですけど、
manaka:うん。んふふふ(笑)
MAYU:「え、MAYUさー、……歌ったよな?夜中。」って言われて。
manaka:あっはははは(笑)
MAYU:「えー!」「いやあれ、寝てたよな?でも歌ったよな?」って言われて。私何のことかわかんなくて。歌ってたらしいんですよ。
manaka:寝ぼけながら?夢の中で?
MAYU:うん、HYさんの、そう"366日"。
manaka:えっ!曲名もしっかりしてるんですか?(笑)
MAYU:ワンフレーズだけやけど、妹はそれだけ聴いてわかったらしくって。を、歌ってたらしいです。
manaka:すごいエピソード…。
MAYU:だからもうね、私にとって音楽っていうのはやっぱ、細胞。
manaka:だっははは(笑)
MAYU:細胞レベルの、ものなんだと思います。はい。
manaka:そういうことなんですね。もう、体の、一部!
MAYU:そう!うん!あ、めっちゃいいやん。なんかいいこと言ってる風やんな。ふははっ(笑)
manaka:あっはははは(笑)MAYUにとって音楽は細胞と。これから言っていきましょう。
MAYU:はい。
★
manaka:さて、MAYUのコダワリ・セレクション。MAYUが次に選んだ曲は。
MAYU:はい、えー次の曲は、ディン・ダンで、ヒョウ、チェン、シン("手掌心")という曲です(笑)
manaka:お、ちょっと難しいね。
MAYU:ま、これも漢字で書くとね、こぶしの心と書くんで(※正しくはこぶし(拳)ではなくてのひら(掌))、漢字にするとわかりやすいんですけども。この曲は、特にイントロが好きです。あもう、これも、もう言うまでもない。
manaka:もう「MAYU」。
MAYU:「MAYUやな」って、なってもらえます。で、これも、イントロから二胡の音色が聞こえるので、もう、私じゃん。つまり「私」じゃん。
manaka:つまり「MAYU」ということですね。言いたいことは。
MAYU:そう、つまり、この曲で伝えたいことは、「MAYUじゃん」っていうことです。
manaka:うっふふ(笑)「MAYUが好きそう」。
MAYU:はい(笑)
M4: "手掌心" 丁噹
Della丁噹【手掌心】MV官方版-中視古裝大戲[蘭陵王]片尾曲
manaka:はい、もうイントロからね。もう、わかりましたよね「MAYUが好きや、これは」って。
MAYU:うん、もう聴く前からもはやここまでくると「はい、MAYU」ってもう、言えてくるよね。この特集ね。
manaka:(笑)もう「MAYUが好きそうやな」とかじゃなくもう「MAYU」!
MAYU:もう「MAYU」!ですよ。もう、音楽始まる前から、
manaka&MAYU:「MAYU」!ってね。
MAYU:なってくる(笑)
manaka:感覚がね。わかってきましたよ、MAYUが好きなのがね(笑)
MAYU:あっははははっははっ(笑)
manaka:でもさ、あの、バラードが元々MAYUはさ、C-POP以前に、普通に好きじゃない?
MAYU:うんうん。
manaka:だからそこから、きっかけとしてはC-POPも好きになったんですか?その似たようなものを感じて、みたいな。
MAYU:うんうん、そうですね。あの。自分C-POP好きやなってなったんですけど、何でそこまでハマったかがわかんなくて、自分でも。で、いろいろ調べてたんですよ。そしたらC-POPは割と、バラードが、多いみたいで。だからハマったんやなーって思って。
manaka:なるほどね。やっぱさ、共通点ってあるよね。好きで似てるなって思うものに通ずるものって絶対にね。はい。ディン・ダンは、1982年、浙江省生まれで、台湾を拠点に活躍する女性シンガー。数多くのドラマの主題歌や挿入歌を歌い続け、「ドラマの歌姫」「主題歌の女王」と呼ばれるように。かっこいいですねー。
MAYU:ね、すごいね。もう向こうじゃみんなが聴いたらわかるってことですよね。いやすごいな。
manaka:ね。ヒットしてるドラマとか、なんか口ずさんでるなよくこの人の曲が多いっていう。すごいですね。また、高音の音域の広さと声量で丁寧に歌い上げるバラードが人気で、「ラブソングの女王」としても知られているそうです。
MAYU:わーお。いいねえ。
manaka:めちゃめちゃいい、女王、歌姫。
MAYU:ね!ラブソングの女王!
manaka:素敵。そして、可愛い情報なんですけど、ドラえもんが、大好きだそうで。
MAYU:えっ可愛い!
manaka:初期の、翻訳版の中国語タイトルから取って自分の芸名をつけたんだそうです。
MAYU:え、もうめちゃめちゃ好きですねそれ。
manaka:ドラえもんが由来になってるそうなんですよね、自分の芸名の。
MAYU:相当好きじゃないとね。
manaka:すごいね、可愛らしいですね。
MAYU:ね、めちゃめちゃ可愛いですね。
manaka:またまた、このね、ディン・ダンさん、お綺麗ですねっ。
MAYU:またそう、またお綺麗な方!そう!
manaka:あはは(笑)あのね!皆さん、ほんっとうに美しい方ばかりで。
MAYU:皆さん、美人ですもんね。
manaka:ね、本当に綺麗です。そして日本の東北で撮ったミュージックビデオも存在してるそうで、わんこそばを食べるシーンや、雪が積もってる道を走るシーンが面白かったと言われています。
MAYU:日本がお好きなんですね。
manaka:そう、あのね、資料にも、わんこそばを実際に食べられてる写真があるんですけど。え、日本を、もしも好きって思ってくれてたらすごく嬉しいですよね。それでは、最後の曲。
MAYU:はい。最後に私が選んだのは、サー・ディンディンのズォウシュォジ、ユェ?("左手指月")あははは(笑)ですっ。
manaka:あははは(笑)む、ず、かしいね~。
MAYU:めっちゃ難しい!(笑)全部難しかったけど、一番難しかったかもしんない(笑)
manaka:ズォウシュォジユェ。この、ユェが難しいね。やっぱ日本語では結構発音しないような、なんか音のね、高く響かせるか、下にいくか、とかすごい難しいね。
MAYU:でも漢字でこれも書くと、左手は月を指すと書くんですけども。この曲は、今までの曲とはちょっと違う。
manaka:えっ。結構さ、いろんな色あったよね。今までも。
MAYU:そそ、さっきも、いろんな色あったけど、聴いてもらうと「あ、MAYU」ってなってもらったと思うけど、これは、ちょっと最初、「MAYU?」ってなるかもしれないですね(笑)
manaka:あっはは(笑)はてな。
MAYU:はてなが。「あ、MAYU?」
manaka:「MAYU?」ってなって、
MAYU&manaka:「MAYU~!」って(笑)
manaka:なる?(笑)なる?なります?
MAYU:そうそうそう(笑)そのうちなってくると思う(笑)
manaka:あ、おっけおっけおっけ。
MAYU:これ、始まり方が、イヤホンとかで聴くと音量って真ん中より下ぐらいじゃないですか大体。でもそれぐらいにしてると、多分聞こえないんですよ。なんていうんですかね。なんか、異世界へ連れてかれる。いやでも聴いてもらったらわかると思います!
manaka:ふふふ(笑)めっちゃ気になりますよ。
M5: "左手指月" 薩頂頂
薩頂頂《左手指月》【香蜜沉沉燼如霜片尾曲】官方動態歌詞MV(無損高音質) Ashes of Love OST
manaka:んん~。なんかさ、映画の、音楽みたいですね。
MAYU:あ、そうそうそう!なんか、サントラっていうかなんかそういう感じが。
manaka:すっっごく壮大で、確かに、今まで聴いた中では、すごく異色ですね。
MAYU:「MAYU?」ってなったでしょ、最初。
manaka:「MAYU??」ってなって、最後の方には、タタタ~♪くらいから、
MAYU&manaka:「MAYU~~」!!
MAYU:あひゃっひゃっひゃっひゃ(笑)
manaka:って、なりましたねえ(笑)確かに言ってることはすごくわかります。
MAYU:うんうんうん(笑)
manaka:ま、確かにこの、資料で気になってたんですけど。中国のビョークとも呼ばれているそうですって書かれてて、どんな曲なん!?て思ったんですよ。
MAYU:うんうんうん。
manaka:確かにね、すごくこう、いろんな音が入ってるなって。
MAYU:一曲の中にね。
manaka:そうそう。って思ってたらですね。小さい頃は祖母が住む、内モンゴル自治区で過ごしたため、少数民族の音楽やチベット仏教に興味を持つようになり、独学でチベット語やサンスクリット語を学びました。賢いですよね。
MAYU:わあ、すごいねー。いやほんとに。これもまた天才。
manaka:だから、一つの、ものよりも、いろんな刺激を受けて、音楽を制作されてるんだなっていうのが、一曲聴いただけでもわかりますね。すごい魅力的な曲だったんですけど。気になることが私、サー・ディンディンさん多すぎて。
MAYU:うん。ふふふ(笑)
manaka:このね、プチ情報では、2011年の初めには、ビジネスマンと電撃結婚、ここまでは、そうなんだって思うんですけど。
MAYU:うん、おめでたい。
manaka:でも、それ、出会ってから、わずか90分で入籍という驚きのスピード婚だったんですって書かれてるんですよ。
MAYU&manaka:ええっ?
MAYU:その、90分がどんだけ…
manaka:っふはははは(笑)濃いものや…(笑)
MAYU:どんだけ濃かったんですかねっ!?
manaka:多分さ、わずか90分でしょ?多分、サー・ディンディンさんとその彼の間には、もう三年ぐらいのさ、凝縮が、90分に詰まってたわけじゃない。じゃないとさ、入籍なんてしないでしょっ?すごいよね。サー・ディンディンさん、人として気になります。
MAYU:ね!しないよぉ。そ、だってさ、なんか、一ヶ月スピード婚とかあるじゃないですか。聞いたことないですよね。
manaka:90分で入籍…。すごいね。
MAYU:なんかすごい、知りたくなりますね。もっとサー・ディンディンさんを、知りたくなる。
manaka:音楽も知りたくなるけど、人間性みたいなものも、なんかこう気になりますねすごく。
MAYU:でこの方も美人なんですよね。
manaka:ねー!美人ですね。
MAYU:今日紹介させていただいた方、皆さんお綺麗ですね。
manaka:あの、美人特集っていっても、誰も疑わないくらい。
MAYU:いいですね、うん疑わないですね!(笑)
manaka:めちゃくちゃ容姿端麗なお綺麗な方ばかりで。はい、ということで、MAYUのコダワリ・セレクション。ほんとにたくさん、三味線みたいな音もね、登場してたと思うんですけど。実は、冒頭に言った通り、MAYUは今、三味線を習っていまして!
MAYU:はい!やってます!
manaka:弾けるんですよね?
MAYU:そうです…弾ける…あでも、去年の10月ぐらいから始めて、で、一応"さくら さくら"が、一番基礎となる、一番練習しやすい曲みたいで、そこまではいきました。
manaka:ね、しっかりこまめに、合間を縫って通ってて。
MAYU:そう、結構リハとかお仕事の合間に行ったりしてましたね。
manaka:帰りとかも三味線背負って、行く日もありますし。
MAYU:あ、そうそう、あります!(笑)
manaka:だからね、すごいしっかり、今習っていて。いつかね、
MAYU:そう、やりたいんですよ!うん。
manaka:ライブでね。披露、する日が私くると思います。
MAYU:それこそ、歌が好きで、三味線もしてそれをしながら歌えたら。マジで、このC-POPじゃないけど、ほんとに、自分が届けたいものを届けられると思うので。今年も頑張りたいなと思ってます。
manaka:ね、めっちゃ楽しみです。メキメキと今、腕を上げてると思うので。皆様、お待ちしておいてくださいっ。
MAYU:あっはははは(笑)頑張ります!あははは(笑)
manaka:それでは、最後に私達リトグリの曲を聴いていただきながらお別れです。
M6: "ECHO" Little Glee Monster
【BGMや略歴で紹介された曲】
"醉"(アルバム) 黄齡
"世界はあなたに笑いかけている" Little Glee Monster