いろとりどり

音楽、映画、テレビドラマなど、いろいろなことを紹介できたら、いいな。ゆったり気ままに書いていく感想ブログ。の予定。のはずが最近は目下ラジオ文字起こしブログになっている(笑)

リトグリのミューズノート ラジオ文字起こし『3分以内の曲!(洋楽編)』

リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/

 この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです!
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分

 (番組公式サイトより引用)

※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。
※文字起こしはところどころ省略していますのでご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式動画を貼っています。

 

第9回『3分以内の曲!(洋楽編)』(2020/3/5 初回放送)

♪オープニングBGM♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster

manakaこんなに夜遅くなりますと、もう23時なので、きっと多分、「眠たいな」と思いながら聴かれてる方もいると思うんですけど。「お腹空いたな」と思いながら聴かれてる方も、いると思うんですよね。私もこの時間になると、すごくお腹空く時間帯で。で、今結構携帯とかで料理動画だったりとかが、すごく日常的にSNSで流れてくる時代なので、ほんっとに、普通にいろんなこと調べてる時に、パッ!って、ご飯の画像が出てくるんですよね。現れるんです!ヤツが。それで、そこから火がついて、「うぅ~…お腹空いた~」ってなって、食べちゃうって時もありますし、私自身も。ただ、それやとすごく罪悪感もありますし。ま、美味しいけど、「食べちゃったな…」って思いながら眠りにつくので。

私普段は、夜食はあんまり食べなくて、次の日が休みって時の夜に、計画的に夜食を食べます、いつも。食べるとしたら。でその時はですね、結構重めなものを、計画的に夜食を食べる時は、ガッツリ食べますね。で、結構もうほんっとに、親友とかは知ってるんですけどぉ(笑)、結構、ピザ一枚とか平気で食べてから、あと、普通にコーンフレーク食べて。で、まだイケるなって思ったら、なんか作り置きしてるおかずと冷凍のごはんチンして、食べてぇ(笑)もうお腹いっぱいなんですよ!!で、息吸うのも、なんかちょっと、もうなんていうんですか、動物の方のブタさんみたいな感じに、「…フゥ~…フゥ~…」ぐらいなるんですけど。でも、そのお腹いっぱい食べて幸せと思いながら、もうお風呂とかも上がってるので、爆睡するんですよベッドで。そしたら、やっぱもうすごい幸せなんですよすぐ爆睡できますし。でも、普通のお仕事の日にそれやっちゃうと、消化にエネルギーを使って、眠っててもちゃんと疲れが取れないっていうのを知識として得てからは、絶対お仕事が次の日にある時はあんまり食べないようにしますね。でも食べるってなると、私はすごいので。ま、メンバーも一番知ってると思うんですけど、そのスイッチを普段はオフにして、過ごしております。

きっとお腹空いちゃったなって思ってる人もいると思うんですけども。なぜこの話を冒頭にしたかといいますと。まずはこの曲からかけようと思ったので、この話をしました。かけるのはホームシェイクの"Real Love"という曲なんですけど。この"Real Love"が入っているアルバムのタイトルが、『Midnight Snack』というタイトルなんですよね。なので、この夜食トークから今回は始まろうと思いまして。ではこの曲を聴いてください。

 

M1: "Real Love" Homeshake


Real Love

 

manakaすごいこの浮遊感ある感じがすごい私は好きで。このサウンドのことをちなみにベッドルームポップというジャンルがあるらしいんですよね。で、ギターやボーカルにリバーブやディレイなどで響きを加えたローファイサウンドが特徴ということで。結構私こういう曲をよく聴くので、すごいあの自分の中では、いつも聴いてるような曲やなって感じなんですけど。なんかもうほんとに、あのタイトルが「リアルラブ」なので、きっと歌詞の意味とかは、きっと全然違うとは思うんですけど、ただ曲だけを聴いてると、満腹になってベッドで大の字になって、目つむってる時に流れる、ふわぁってした気持ちというか。そんな感じなので。

最近はですね、コーンフレークに私manakaはハマってまして。結構どこでも公言してるので、もうファンの皆さんは、「カステラの次はコーンフレークハマってるのね。」みたいな感じやと思うんですけど。メンバーにもね、その話をしたんですよ。コーンフレークに最近ハマってるって。そしたら、やっぱみんな、コーンフレークの話すると、あの、「芸人さんのミルクボーイのネタに影響されて、コーンフレークハマりだしたの?」って聞かれるんですけど、ほんっとその通りで!だから、もうその通りすぎるから言わなくても、自分から「ミルクボーイさんのネタで…。」って言わなくても振ってもらえるので、「そうなんです。」って言うだけで会話が成り立つんですけどぉほほっ(笑)でも、まんまとそのネタに影響されて、コーンフレークにハマってしまってるので、やっぱ多分きっと私みたいな人が、日本中に今たっくさんいて、きっとね、経済回ってると思います。

メンバーにも話したら、芹奈がちゃんと実際に、「昨日食べたで、コーンフレーク!」って言ってきて(笑)その話した次の日に。そしたらやっぱメンバーも、懐かしいから思い出したいってなるんですよ、味を。で、「サクサク派?フニャフニャ派?」とかいう話をしたら、もう!一発ですよ、次の日買ってますからコーンフレーク。んっふふ(笑)で、私manakaは、コーンフレークサクサク派ですっ。まず、コーンフレークを入れて、容器に。で牛乳注いだ瞬間にまず食べます!その、溶けてない状態のものと溶けてるものをスプーンで、ガサッ!てさらって、食べて、シャキシャキしてる間に、だんだん下の方は染みてくるんですよ。で、染みてるんで牛乳ちょびっと飲んで、そしたら上のとちょうどいいぐらいに、フニャフニャとサクサクも混じりながら食べれて、両方。で、完食って感じなんですけど。ほら!もう聴いてる皆さんも絶対コーンフレーク食べたくなってると思うんですよ、今。コンビニにコーンフレークあるんですよ。パンの下の台のところに。なので、24時間いつでも食べれますし、皆さん。ま、でもこの時間からコンビニはちょっと危ないので、グッとこらえて眠って、明日の朝買いに行ってくださいっ。すごく美味しいです。

はいっ、ということでですね(笑)今の曲もね、かなり短かったと思うんですけども。そう!今日のテーマは、「3分以内の曲!(洋楽編)」でございます!短い曲というとですね、かなりまあ昔の曲に多いイメージがあると思うんですけど。最近では、SNSやサブスクの影響なのか、短い曲も、最新曲でも多いと思います。なので、この特集を今回はやっていきたいと思うんですけど。2019年の全米チャートTOP10曲の、曲の長さの平均がですね、3分7秒。めっちゃ短いですよね。ほんとあっという間に聴けちゃう曲が多いんだなっていうイメージなんですけど。2018年の平均3分37秒から、30秒も短くなったそうで、2019年は。なんかどんどんどんどん一曲が、短くなっているんだなっていうのがこういうチャートとかでも、よりわかるなっていう感じですね。あとこないだ私、番組の中でも、「短い曲が好き」って言ったんですけど。なんか短い曲がアルバムとかEPとかにダッと入ってると、ほんとにいろんなバリエーションの曲を、サクサク聴けるっていうのが好きなポイントでもあって。長い曲ももちろん、魅力的な曲いっぱいあるんですけど、いろんな気持ちになれるような曲を短くダダダダッて詰まってるのが個人的に好きなので、そういう面でも「短い曲、素敵やな」って思います。今日も私が、時代も幅広く、シュッと短い曲を選んできました!最後まで皆さん、どうぞお楽しみに。

では、次の曲は、シアトルのガールズサーフロックバンド、ラ・ルースの"With Davey"です。この曲はですね、ラ・ルースというサイケデリックサーフロックですね。ガールズバンドなんですけど、そのラ・ルースから選びました。まずは、聴いていただきたいと思います。

 

M2: "With Davey" La Luz


La Luz - With Davey (Live on KEXP)

 

manakaこの曲、すごいかっこいいですよね。ラ・ルースはガールズバンドなので、ライブ映像とか観たりとかすると、やっぱ4人ともすごいお洋服もオシャレで、雰囲気もすごくオシャレなのでやっぱ「かっこいいな」って思いますし。あとはすごいラフな私服なのに、なんかみんなバラバラなんですよ、結構系統とかも。パンツの子もいるしスカートの子もいるし。私服の感じみんなバラバラなのに、まとまってるし、オシャレやし。そういうのがやっぱ、「かっこいいな」って思いますね。私達はやっぱ衣装があって成立するので。そのラフさっていうのは、うーん、かっこいいですねぇ。なんか私も、バンドやってみたいと思いますし、あとはあの、リトグリのこと昔から知ってるよって方は見たこともあると思うんですけど、一回だけ、バンドをメンバーで挑戦したことがあって、ステージで。私はその時ベースをやってたんですけど。そうですね私自身も小学生の頃はギターを習ったりとか、でもほんと初心者レベルですけど。でまあベースもメンバーとやるためにちょこっと練習したりもしたんですけど。やっぱ、楽器しながら歌うのってベースとかは特にすごい難しくて!ギターも、上手になればコード押さえて歌うのもすんなりできると思うんですけど、ベースボーカルはやっぱでもすごいなって特に、尊敬します。全然、歌ってる動きと違うのを手でやりながら歌うので、やっぱ頭がすごい良いんやろなって。勉強ができるとかってよりも、すごい器用なんだろうなってベースボーカルの方見てて思います。いつかはまたバンドやれたらいいなって、思ってます。

それでは次の曲にいきたいと思います。ジャズとポップスの中間のようなボーカルが魅力的な美人シンガー、ジュリー・ロンドンの"Melancholy March"です。ジュリー・ロンドンはですね、1926年生まれのアメリカの女優で、そして歌手でもあります。私ジュリー・ロンドン大好きで!もうほんとに、声もぉ、あのスモーキーボイスと呼ばれてるそうなんですけど、ほんとその名の通りで。すごいセクシーなんですけどハスキーやし、でもなんかこう、なんていうんですかね。私にはない、「色気」みたいなのを歌声で、表現できるってすごいことですし。え、ジュリー・ロンドンは、どこで知ったのかなぁ。あでも、ジャズとかを調べるようになって、でそこから全然あの、関連関連関連から、辿りついてジュリー・ロンドンを知ったのがきっかけだと思うんですけど。やっぱ、すごい美人ですよね。美人でこの声って!もう無敵ですよね。まあとにかく聴いていただきたいと思います。

 

M3: "Melancholy March" Julie London


Melancholy March ~ Julie London

 

 manakaいやー、ほんとに良い声ですし。…「♪Melancholy~March~♪」。う~ん。いや。ほんとなんか、いつかこういう曲もやりたいですし。なんか、歌うことを、多分、なんていうんですかね、語りかけるような。喋るような、歌声やなっていうのが、印象的ですよねジュリー・ロンドンは。良い声なんですけど、なだらかで、歌うぞ!っていう気合を感じない。もうほんとに自然な流れで、歌ってる人の声を聴く、みたいな。なんか心地よさというか、そういうところがいいなあって思います。

この曲をなぜ選んだのかというとですね、この曲が入っているのが、『カレンダー・ガール』というアルバムでして。これすごい面白いんですけど。1月から13月までの、月によって曲が作られていて、だから一年を通しての月ごとの曲が一枚のアルバムに収録されていて。その『カレンダー・ガール』の中の3月の歌が、この"Melancholy March"だったので、この曲を選びました。このね、ジャケットも可愛くてですね。あの、季節感はね…お洋服、ジュリー・ロンドン着てないんです、ただ。んっふふ(笑)だから、冬のコスチュームだとサンタなんですけど…ビキニなんですよねぇ。全て水着なんです。だからすごいなんかセクシーな、ジャケなんですけど。でもねぇ表情がすごい豊かで、めちゃめちゃ可愛いですよね。そして、私12曲やと思ってたんですけど、13月という曲が収録されているそうで、13ヶ月なんですよね、このアルバムの中では。なので、13曲らしいんですけど、そのアルバムの中で、なんと3分以上の曲が一曲しかなくてそれもびっくりだったんですけど。なので、ずーっとループで私はかけてて。流し聴きもできるし、ふとした時に「ハッ!ほんと良い声やな」ってハッともできるし、アルバム全編通してすごく聴きやすいので、ぜひ『カレンダー・ガール』皆さんに聴いていただきたいですっ!

 

★おたよりコーナー★

manaka〈こんばんは!〉こんばんは。〈ついに!『BRIGHT NEW WORLD』が発売されましたね!おめでとうございます!〉ありがとうございます!〈でも、ほんとにごめんなさい。親とケンカしてしまって、お年玉から買おうと思っていたんですが、そのお年玉を親が持ってるのでお金を出してもらえてません。こんな時、manakaさん、どうやって親を説得しますか?できれば一日でも早くCDからちゃんと聴きたいし、ライブのDVDも観たいです!〉

…っあらまあ~!そっかあ。これは、ケンカしてしまったから取り上げってことなんですかね、お年玉を。え~悲しいですねぇ17歳かあ。そっかあ~。でも…ケンカしてしまって、ちゃんと両親に、もうねなんか何でケンカしたのかによって、ちょっとね、何て言うかも変わるとは思うんですけど。私自身もやっぱり『BRIGHT NEW WORLD』はCDで、ぜひちゃんと聴いていただきたいですし、ブックレットも写真素敵なのいっぱいあるので見てほしいですし。あとはライブDVDも、ほんとにもうめちゃめちゃ内容がギッシリなDVDになってまして。それを観てもらえたら、今度リトグリのライブにもし来てくれる場合はもっともっと楽しめるような、DVDになってると思うので。ほんとにねぇ、観てほしいんですけど。でもそうですねえ!…態度をやっぱり、私だったら改めて、それでその姿を見たらきっと両親も、「じゃあ頑張ってるし買ってあげよう」ってなるはずなので。よんぱっぱーさん、とにかく両親とは、まずちゃんと何でケンカしたのかわかんないけど、謝ることがあるならしっかり謝って、そこからですね、まずは。

私は、もう一人暮らしして長いので、離れてからはケンカは両親としなくなりましたね。なので、きっとでも近くにいた頃、一緒に住んでいた頃は、上京する前ですね。めちゃめちゃケンカしましたし。反抗期もすごかったので私自身が。なので、もうほんとに、今思うと自分の子どもが。私が私を産んでたら、もう多分、ちょっと考えられないというか。だからもう、私みたいな子どもは、自分は産みたくないなと思うぐらいの。もう、ひどい!ケンカばかりしてましたね。でもほんと些細なことで。なんか、両親は全く悪くない、ほんとに理不尽な。「なんで今日肉がないの料理に!」とか。ほんっとにそんなことでケンカしてて。「もういい、じゃ自分で玉子焼き焼いて食べる!」とか言って、もうほんっとに可愛くない子どもやったと思います。せっかくね、作ってくれたご飯を、自分好みじゃないからっつって、ほんと玉子焼き焼いて、目の前でバクバクバクバク食べてるみたいなぁっはは(笑)そういうすっごくくだらないケンカを、しては両親を、もうほんとに迷惑かけてましたね。あの時はほんとにごめんなさいって、一人暮らし始めてから、より一層思います。なので、よんぱっぱーさんもきっと、大人になったら親元を離れる時がもしかしたら来るかもしれないので、もう今思う存分にケンカしてほしいですっ。できなくなるからね、離れちゃったら。なので、よんぱっぱーさんの元に新しいアルバム『BRIGHT NEW WORLD』早く届くことを願ってますっ!仲直りしてね?ありがとうございました!

〈こんばんは。〉こんばんは。〈毎週楽しく聴かせてもらっています!私は中学生の頃、合唱団に入っていました。それもあって、ハモるのがとても好きで、テレビで何か曲が流れたり、友達が何気なく口ずさんだりしていると、その曲にすぐハモりにいきたくなります。そして決定的だったのが、学校の古い蛇口を捻った時に「キュイーン」という音がなるのですが、そのたびに三度高い音でハモりにいってしまい、〉(笑)おお~、すごいねっ!〈ついに人間でないものにもハモりたい衝動が出てしまいました。manakaさんは、日常でハモりたくなることはありませんか?この気持ちを共有したいです!ぜひ!教えてください!〉

ふふふふっ(笑)すごいですねっ!蛇口捻った時の音にハモりたくなるってすごいね。でも、あの、多分きっとほんとに好きっていう純粋な気持ちが、いきすぎちゃって面白くなる人、私いっぱい知っていまして。リトグリのファンの皆さんだったらご存知の、私達のコーラスのアレンジだったり歌のアレンジだったりをしてくれてる、INSPiの吉田圭介さんという方がいるんですけど、先輩ですっ。圭介さん、めちゃめちゃ仲良しなんですけど、圭介さんは!もうほんとにこの話聞いたら「え、ちょっともっと詳しく聞かせてよ!」ってちゃんと、めちゃめちゃ食いついてくれると思うんですけど。私は歌以外にハモろうと思ったことが、残念ながらまだなくてぇ…っふふ(笑)その蛇口を捻った時の「キュイーン」に三度高い音でハモったこともまだないので。ちょっと今もう、このメールのためだけに圭介さんをブースに呼びたいぐらいに、ななかれんさんにちゃんとこの気持ち共有して、「わかるわかる!」ってなりたいんですけど。でも、「わかるわかるぅ!」って言ってくれる人いっぱいいると思います!合唱とかやってる方だったり、アカペラサークルに入ってる方だったら。きっと多分聴いてくれてる方でも、「わかるぅ!その気持ち!」ってなってる方もいらっしゃると思うんですけど。ななかれんさん、17歳でもう蛇口にハモりたくなってるってなると、ちょっとこの先、もう一年後も心配です(笑)何にハモりたくなってるのか気になるので定期的に、「今回は~にハモりたくなりました。」とか、新しく出てきたら、ぜひまたメール送ってもらいたいと思います!音楽に関するエピソードではすごいね、めちゃめちゃ適してますよね。ほんとにありがとうございます!

〈僕の家は、家族全員がハンパないリトグリファンです。〉お~、嬉しいですっ。〈なので、父、母、僕が別の部屋で別々なことをしていても、誰かがリビングで曲やDVDを流すと、全員が一斉に歌い始め、集まり、そして踊りだすという異様な光景が連日連夜、繰り返されています。〉すごいね。〈そして集まった流れでDVD鑑賞会に移行してしまい、母はガオライトを手首に巻き、父はギターで伴奏を始め、〉すごぉい!〈それまでやってたことをまるで忘れてしまうという妙な家族に、僕はいささか不安を感じています。〉

ありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しいメールです!!すごいっ。やっぱね、なんか私達自身、すごいメンバーでも話すんですけど。やっぱドリカムさんとかのライブを観に行くと、ほんっとに私達よりもちっちゃい、もうほんと幼稚園なのかなーとかいうお子さんから、私達のお祖父ちゃんお祖母ちゃんぐらいの世代の方まで、ほんと一緒に手を振ったり歌ったりとかしてライブを楽しんでいて、「ほんとそういうのが理想だよね。」っていう話をライブ観に行った帰りにメンバー全員としてて。なのでこの家族全員がリトグリを好きっていうのは、すっごい嬉しいですし、なんかすごいね、めちゃめちゃ素敵な風景だなって私は思うんですけど。ふふふっ(笑)なんか、連日連夜、ずっとずっとこの光景をやってほしいですよね(笑)なんか、ずーっとずーっとリトグリの曲で、そういう日常をやってほしいなって思います。ぜひ、家族でライブにもね、遊びに来てください!ありがとうございます!

リトグリの曲のリクエストで、曲は"Love To The World"をお願いします!私は昔からすごいネガティブで、毎日失敗とか恐れてたけど、この曲の歌詞の中で、「100回嬉しいことがあったとしても 100回悲しいことがあったならゼロかも知れない だけどきっと何もしないゼロよりも 笑って泣いた毎日は何倍も幸せなんだ」という歌詞にすごく救われました。毎日平凡に生きて±ゼロになるより、喜怒哀楽して結果的に±ゼロになる方が絶対人生楽しいから、例えば忘れ物したとか嫌なことがあったとか、マイナスなことがあった時に、「今日はツイてないな」と落ち込むんじゃなくて、「悪かった分良いことが待ってるはずだから、その良いことが起こるために今は目の前の問題を乗り越えよう」って思うようになったんです。それからは毎日が楽しくなったし、前まで行きたくなかった高校生活も楽しく過ごせています。来年は受験生だから、多分今以上に嫌なことがたくさんあるけど、この曲を聴いて乗り越えます!〉

ありがとうございます!そうですね、なんか。特に嬉しいのが、このチピチピさんが歌詞に救われましたって書いてある部分、私が歌ってるパートなので、なんか、チピチピさんのメールを多分歌うたびにこれから思い出すと思います、私も。なので、受験大変だと思うんですけど、その大変なことも絶対に、今後の人生の、振り返った時に、「あんな辛かったことはないな」って思えてるかもしれないし、「あれがあったから今がある」って思えてるかもしれないし。絶対自分の人生にとって、良い経験になると思うので。辛いとは思うんですけど、私自身、受験生の皆さんのこと、ほんっとに応援しています!

素敵なメールと、そしてリクエストありがとうございます!こんな感じで、リスナーの皆さんと一緒に音楽を楽しむこの番組では、あなたからのメールをお待ちしています!あなたもぜひ、メールを送って番組に参加してください!

M4: "Love To The World" Little Glee Monster


Little Glee Monster Arena Tour 2018 - juice !!!!! - at YOKOHAMA ARENA ダイジェスト

open.spotify.com

 

 manakaでは、次の曲はですね、グラミー3度獲得、70作以上のアルバムを発表したナンシー・ウィルソンの"(You Don't Know) How Glad I Am"です。ナンシー・ウィルソンはですね、1937年オハイオ州生まれで、「私は歌いたいと思った曲を歌うの。」と語り、1960年代に多くの名盤を生み出して、ジャズ界のトップシンガーになりました。そうですね、ジャズといえばもう、ナンシー・ウィルソンはもうほんとに素晴らしいシンガーだと思います。ということでですね、まずは聴いていただきたいと思います。

 

M5: "(You Don't Know) How Glad I Am" Nancy Wilson


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manakaいやあなんか、ほんと声が!すごい良いなって思うんですけど。「♪And you don't know, you don't know, you don't know,~♪」のところとかは、もうなんか地声から裏声にミックスに変わっていく流れの良さが、やっぱ憧れますよね。ボーカルを歌ってる側からしたら、もうジーッとなるポイントで、すごいそこも好きですし。なんか冒頭の声、私いっつも思うんですけど、これ私だけなのかもしれないんですけど、なんか、美空ひばりさん感が、冒頭の歌いだし?の部分いっつもよぎるんですよ、頭に。なんかちょっと似てるなーみたいな。だからなんか、そういう勝手な妄想?「もし美空ひばりさんがナンシー・ウィルソン歌ってたらどんなんなるんやろなぁ」とかあっんふふっ(笑)すごい聴きながらいつもこの曲は特に思いますね。

で、この曲を選んだ理由なんですけど、私あるドラマにすごく、去年2019年ハマりまして。で、そのドラマがすごく良い曲、昔の曲が特に多かったんですけど。すっごい良い曲が劇中に、すっごい挿入歌として流れてて、そのプレイリスト見てた時に、ナンシー・ウィルソンのこの曲があって。あの、一番最初に、ヒロインとその主人公が、出会うんですよ、この曲が流れてて。そのシーンがすごい好きで!でその時にかかってたこの曲がすごい印象深いので、この曲を選びました。それでね、あの短かったんですよ。それで気づいたんですけど、そのドラマで流れてたプレイリストを見つけて見てたら、全部すっごい古い年代の曲が多くて、全部2分半とかなんですよね、ほとんどが。だからやっぱ昔の曲って、短い曲が多いんだなってそこで思ってたので、この特集ができてすごい「あっ!かけよう。」って思って選曲しましたっ。(ドラマのタイトルが気になりすぎる…。情報求む!)

それでは次の曲にいきたいと思いますっ。2014年のデビュー以来、イギリスでじわじわと人気を集めるエレクトロデュオ、アルファベットではHonneと書いてホンネと読みます、の"Forget Me Not"です。ホンネはすごくよく聴いたりするのでこの曲選んだんですけど、この曲も短めです。それでは聴いてください。

 

M6: "Forget Me Not" Honne


HONNE - Forget Me Not ◐

 

manakaはい、このホンネなんですけど、メンバーのアンディは数か月、六本木に住んでいたことがあって、日本にインスピレーションを受けていると公言しているそうなんですよね。なんかでも、やっぱり二人、デュオなので二人組なんですけど、やっぱ写真を見ててもすごいなんかもう、洗練されて、オシャレな二人なので、「あ、六本木にいそう!」みたいな…あははっ(笑)やっぱ外国の方多いので、なんかでも特に、渋谷とか新宿とかにいる外国人の方ってよりも、六本木でいそうだなあって。なんか納得、曲中にしていました。オシャレな、なんかこう、すごい良いお家に住んでそうな。なんていうんですか、ロビーがめっちゃオシャレ!みたいな。あははっ(笑)お家に住んでいてほしいなっていう、見た目ですよね、アンディ。

ということで、彼らのバンドの名前がですね、日本語の「本音」からきて、そのまま「Honnne」という名前なんですけど。自身のレーベルは、タテマエレコーディングスという、ま日本語の「建前」に由来しているそうなんですよね。本音と建前って、真逆じゃないですか。本音は、本音じゃないですか、本当のことで。だけど建前ってまあ、「建前で言う」とかいう意味もあるので、ま本音とはちょっとね、違うなって話も、曲を聴きながら考えてたんですけど。なんか、その意味もあるのか、アルバムのタイトルにも、この"Forget Me Not"のタイトルにも、お月さまみたいな、〇に真ん中だけ割れていて、右か左どっちかが黒くなったり白くなったりしてるマークがついていて、「これ何なんだろう」っていう話を打ち合わせでしてたんですけど。スタッフさんが調べてくれて、陰と陽を表してるんですよね、そのマークで。なので、曲にそのマークがついてない曲もあるんですけど、ついてる曲の方がこのアルバムに多くて、その意味が多分その、どちらかが黒かったら、多分そっちが陰を意識して作られた曲で、どちらかが白かったり黒かったり、左右どちらかが塗られてるかによって陰と陽を分けてるってことだと思うんですけど。なんか、その名前からも感じるように、真逆の面白さみたいなのも、彼らが感じてるのかなっていうのを、すごく思いました。

というわけで、今回は「3分以内の曲!(洋楽編)」を特集しました!なんか意外と、すごい曲選んでる時も、やっぱり3分以内の曲が多いなっていうのを改めて感じましたし。なんか、サクッと聴けて、「やっぱり短い曲って良いな」って選びながら思っていました。これからどんどんどんどん短い曲増えていくのかなって思うんですけど、リトグリも、そんな風になるのかなあ~」って思ったり。実際にまあ短い曲もあるんですけど、割と長い曲の方が、比率でいうと多いと思うので。「短い曲もいっぱいやっていけたらなあ」とかも、思いました。では、最後に私達リトグリの曲を聴いていただきながら、お別れです。今日の曲は、私達のNEWアルバム『BRIGHT NEW WORLD』から、"Symphony"です。この曲はですね、冒頭も、イントロからウクレレの音が入ってたりとか。今までのリトグリらしい明るい感じではあるんですけど、その曲の、音の感じが今までのリトグリとはまた違った、新しいポップな新鮮さもあると思うので、それも注目しながら聴いていただきたいと思います!ここまでのお相手は、Little Glee Monstermanakaでした。

 

M7: "Symphony" Little Glee Monster

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【BGMや略歴で紹介された曲】

ミルクボーイ M-1グランプリ2019

アルバム『Calendar Girl (特典:メガジャケ付)』 ジュリー・ロンドン 

"明日へ" Little Glee Monster

"いつかこの涙が" Little Glee Monster

"幸せのかけら" Little Glee Monster