いろとりどり

音楽、映画、テレビドラマなど、いろいろなことを紹介できたら、いいな。ゆったり気ままに書いていく感想ブログ。の予定。のはずが最近は目下ラジオ文字起こしブログになっている(笑)

リトグリのミューズノート ラジオ文字起こし『Earth, Wind & Fireをフィーチャー!』

こんにちは。ブログ主です。

2020年1月から、念願のリトグリの音楽ラジオ番組が始まりましたー!
以前このブログでも紹介したリトグリNHKでのラジオ特別番組。
またああいう専門的な音楽番組をやってほしいなあとは思っていましたが、まさか冠レギュラー番組を持たせていただけるとは…!!
全国ネット…!!NHKさん、ありがとう(T_T)リトグリちゃん、おめでとう(T_T)
早速リアルタイムで聴いたのですが、さすがのクオリティで貴重な裏話も盛りだくさんだったのでこれは記録したいと思い、今回ラジオの文字起こしをすることに決めました!(笑)
文字起こし職人ではないので不備もあるかと思いますが、少しでもこの番組の魅力が伝われば嬉しいです。

 

リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/

この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです!
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分

(番組公式サイトより引用)

※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。

※文字起こしはところどころ省略していますのでご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式動画を貼っています。

 

第1回『Earth, Wind & Fireをフィーチャー!』(2020/1/9放送)

♪オープニングBGM♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster

manakaこうしてね、ミューズノート五代目MCを務めさせていただけるということで、どんな番組にしていきましょうか?
芹奈ねー。でもみんな、聴いてる音楽とかそれぞれ違うから、なんかそういうジャンルみたいなのを、深掘りしていけたらいいなとすごい思いますね。
MAYU確かに!それ面白いね。
かれんうん。ね。
アサヒいろんな、曲を、知っていきたいですね。
manakaそういうきっかけにね、なると思ったらすごくワクワクして楽しみです。ぜひ、皆さん聴いてください。よろしくお願いします!
全員:お願いします!

 

M1: "I Feel The Light"  Little Glee Monster feat. Earth, Wind & Fire


Little Glee Monster 『I Feel The Light featuring Earth, Wind & Fire』Music Video Short Ver.

 

manaka最後にもね、入ってましたけどあれほんとにね、あのブースで、フィリップと、なんていうんですか会話っていうのもおかしいですけど。
かれんやりとりね。
manakaそうそう、終わった後のやりとりをしてて、なんかあそこまで入るの初めて、じゃないですか。なんかでも、あるじゃないですかこうよくアーティストさんの。
全員:うんうん、あるね、わかるわかる(笑)
manakaあれができたっていう喜びも、ありました(笑)
アサヒ確かに!嬉しいですね。

Earth, Wind & Fire 略歴紹介

manaka元々ジャズドラマーだったモーリス・ホワイトが、1970年ロサンゼルスに拠点を変え、10人ものメンバーからなる、ファンクバンドEarth, Wind & Fireを結成。ところが当初はなかなかヒットが出ませんでした。
全員えーっ、そうだったんですねえ。意外。
manakaなんかもう、私達は、なんていうんですかこう、もう爆発的人気が、元々ね、あったって思ってましたけど。
アサヒそんな下積み時代が。
manakaね、あったんですね。そして、1972年にメンバーを大幅チェンジして、フィリップ・ベイリーが加入。するとこの頃からファンク、ソウルにジャズ、ロック、アフリカミュージックなどを融合させたその斬新なサウンドが徐々に受け入れられ始め、73年にアルバム『Head to the Sky』が大ヒットし、ゴールドディスクに。
全員おおー!
manakaすごいですね。75年にはアルバム『暗黒への挑戦』が全米アルバムチャート第一位を獲得、その後もファンクの傑作"Shining Star"、いいですね、"Getaway"などが大ヒットし、一躍大人気バンドになりました。そういうね、こう下積みを経て、ゴールドディスクを獲って、すごいですねほんとに。皆さんは、好きな曲とかありますか?でも有名な曲、やっぱりね、どこで教えてもらったとかじゃなくて、やっぱすごく、勝手に、知ってる(全員知ってるー)曲が多いよね。
芹奈それってほんとすごいことだよね。それほど大ヒットしてるってことですからね。(全員うんうん)

manakaそうですよね。
アサヒでも"Let's Groove"とかは、私たちのワンマンライブの、前の、ね。
芹奈BGM。
かれん開場中のね。
芹奈始まりのね。
アサヒに流れてたんで、すごい、印象ありますね。
manaka確かにね。もうこれ聴くと私達はもうライブ前をね、思い出します。
MAYUそう!思い出すよね!あの、スタンバってるところが、頭に浮かぶ。
かれんね、裏で、そう、スタンバってる感じが。
manakaね。ということで、たくさん好きな曲はあるんですけれども。えー、一時期はメンバーそれぞれが、ソロ活動をしましたが、1987年の活動再開後、徐々にモーリスは、プロデューサー業に専念するようになり、フィリップが中心のバンドになっていきました。2016年にモーリスは亡くなってしまうんですけれど、その後もアースは活動を続けています。アフリカ回帰をコンセプトにした、グルーヴィーなサウンドがうけ、グラミー賞6回受賞、
全員すごーい!すごいですよ!そんなに!わーお!わーお!グラミー賞6回も!?わーお!すごいよね。もう笑っちゃいますね(笑)すごすぎて。
manaka世界のCDレコード総売上は、9000万枚、以上!
MAYUねもうわかんない!もすごすぎてあの、もうわかんない次元に、いっちゃうんですけど(笑)
アサヒひゃー想像つかないわあ。
manaka9000万枚もすごいんですけど、以上!ですよ。
MAYU以上かあ!
かれんすごいですよ。
芹奈ちょっとわけがわからないですね。
MAYUもはや9000万以上は何枚なんだっていう、勢いになってきますね(笑)
manakaどんだけの、敷地があれば9000万枚を生で見れるんやろうなって。
MAYUそうな!そう!すごいなあ。
manakaじゃほんと世界中、ほんとに、たくさんのおうちに、必ず置いている。
MAYUあるってことですよね!
manakaすごいですね。特に日本では、アースがいなかったらディスコ文化はここまで発展しなかったともいわれています。
芹奈ほんとに思う!
manakaということで、2000年にロックの殿堂入りをし、最近では2017年に来日して、武道館公演も行いました。そしてですね、この来日武道館公演では、私達Little Glee Monsterも共演させていただきました!
全員はい!ありがとうございます。
芹奈自慢ですね、一生の。
manakaすごいですね。ほんとに、あの私達5人体制で、ほんとに間もなくして決まったオープニングサポートアクトだったんですけど。もうほんっとに緊張して!
かれんめっちゃめっちゃ緊張したね。
manakaかれん覚えてますか。
かれん覚えてますよお!やっぱり、あのー、5人で人前に立つっていうのもね、なかなか、
MAYUまだね、数回だったもんね。
かれんまだまだなかったし、やっぱりこう私達のファン層とは全く違うね、お客さんだったので、なんかどういうね、気持ちで臨んだらいいのかとか、どうやったら受け入れてもらえるのかっていうのをね、ステージに上がる前は不安で、すごい怖かったですけど。
アサヒ怖かった。
かれんでもね、なんかあったかいお客さんもすごくたくさんいてね、何よりフィリップがね、すごいなんか「もっと、もっと前に来てよ!」みたいな感じでね、あの優しく声をかけてくれたんで楽しくね、歌えましたね、あの時は。
manaka確かにね。MAYU、なんかリハーサルとか、覚えてます?
MAYU覚えてますよ!なんか、ほんとに、最初私達はちょっとステージの端でみんなで集まって、ちょこまかちょこまかしてて。
manakaね、緊張してて!ずっとどこら辺にいたらいいのかわかんなかったよね。
MAYUそ、わかんなかった!でも、ほんとなんか、その日の楽屋のところから私はすごい覚えてる。でもなんか、あの最初気付いてなくて私達なんか、写真向けて写真カシャカシャ、撮ってくれてたりとか、すっごい笑ってる写真がね、撮ってくれたりとかしてて、なんかそういうのも覚えてますし。でもほんとにリハーサルからね、一緒に楽しもう!ていう感じでね、こっちに寄り添ってくれるような、すごいスターの皆さんなのにすごい同じ目線で接してくれるというか、それがすごい嬉しかったですね、やっぱり。
manaka私はね、すごい覚えてるのが、終わった後に、リハーサルとかも含めて、本番もアースのステージを見させていただいた時に、やっぱものすごくさ、お客さんが、すごい踊ったり聴き入ったり、声を出したり、なんか一緒に空間を楽しんでる様子が、すごく鮮明に記憶にあって、すごいそれがなんか日本だと割と恥ずかしいって、私達もやっぱりライブ実際に見にいって楽しくても、どうしても声に出すのとかちょっとためらっちゃう部分があるんですけど、そういう部分も取っ払うような、ほんとにすごいね、パフォーマンスやったなって思いました。アサヒとか印象に残ってることあります?
アサヒそうですね。でもほんとに本番もリハーサルも、やっぱ世界の大スターって違うなっていう。なんかすごい温かさっていうか、心の広さを、すごい感じて。
かれんなんかすごい、皆さん楽しんでる感じ、良いチームみたいな雰囲気が出てたし、リハの時からなんかもうケータイで配信?
MAYUしてたね!してたね!(笑)
かれんしてたの。そう。なんかめちゃめちゃ楽しんでるなっていう、私達はすごい緊張してたけど(笑)
アサヒ心から音楽を楽しんでる感じがすごい伝わってきましたね。
manakaでその時に、フィリップがポロっとね、「一緒に曲を作れたらいいね」と言ってくださって、で私達ももうほんとに嬉しいから、ただ「作りたいです!!」みたいな、ほんとにこんなテンションで。でもそれが二年越しにまさかね、さっきお聴きいただいた。
冗談だと思ってたから。まさかそんな。

MAYUリップサービスやと思ったよね。
かれんそうそう。そういう感じで。
芹奈まさかこう実現できるとはね、思ってもみなかったから。
manakaいやほんとにね、すごい経験をさせていただいて、また後ほど深い話をしていきたいんですけど。

 

M2:  "Reasons"  Earth, Wind & fire


Earth, Wind & Fire - Reasons (Official Music Video)

 

manakaということで、Earth, Wind & Fireの音楽の魅力といえば、踊りだしたくなるサウンドのグルーヴ感ということで、ファンク、ソウル、ジャズをベースに、カリブ海音楽やブラジルのサンバなどダンサブルな音楽要素を総合的に取り入れたのがアースのサウンドの特徴です。そのルーツとなったのは、アフリカンブラックミュージック、民族楽器カリンバの音色が特徴的です。ライブで演奏される"悪魔の血 EVIL"は、カリンバの特徴的な曲の一つです。
全員カリンバ
manaka板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を、親指の爪ではじくので、サブピアノとも呼ばれてるらしいです。アルバムには「モーリス・ホワイトの担当楽器はカリンバ」とクレジットされているそうです。で、アースの所属先としてモーリスが設立したのも「カリンバプロダクション」。
全員へー!すごいな!
manakaめちゃめちゃ、じゃ、アースを語る上では、カリンバは、欠かせない!
全員大事なんだね。重要ワード!それは初めて知ったわ。
かれん見たらわかるのかな、うちらでも?
MAYUあー見たことある!とはなるのかな?
manakaちょっとさ、手のひらサイズのさ、カッカッカカッカッみたいなさ。
芹奈あ!あれだ!このポンポンポポンポンて。
manakaそうそうそう!なんてーの?あれあるじゃん。ほっそい。
芹奈あのちっちゃい、そ、鉄みたいなのが。あって。
manaka木みたいな。私わかったカリンバわかりました!
かれん見たらわかる?
manaka絶対わかる!
芹奈爪ではじくね?
manakaなんか結構スタジオとかに、たまにね、置いてる。
MAYUあーじゃ見たことはあるのかもしれないですね?
芹奈見た目は可愛い感じですよね。手のひらサイズでね。
manakaそしてそこから、重厚なホーンセクションも魅力的です。"銀河の覇者 ジュピター"などはホーンが印象的な曲として有名です。さらに1978年には、元々ファンキーな曲として有名だったビートルズの"Got To Get You Into My Life"をカバー。パワフルなホーンのサウンドが十分に生かされ、100万枚のセールスを記録しました。
全員またも。またもすごい。ねーもうなんか数がさ。そうなんだよね。
manakaもう出てくる数が未知すぎて驚きなんですけども。私達もファンクメドレーとかね、ライブではさせていただいたりしてるんですけども。やっぱ、ノリがね、すごい気持ちいいですよね。
芹奈気持ちいいね。
manakaなんかいろんな、カバーだったりファンクメドレーでやったりするんですけど、自分達のオリジナルを、そういうアレンジバージョンとして入れたりとかもしてて、だからすごくこうリトグリの色にも、ファンクはすごく馴染みがあるというか、すごい好きですよねみんな。
全員うん、楽しい。ね。
manakaということで、もちろんEarth, Wind & Fireのライブはノリノリで、ほんとにね、オーディエンスの皆さんも総立ちで、アースといえば、スケールの大きなエンターテインメントショーのようなライブで一世を風靡したんですけども。これはモーリス・ホワイトがブロードウェイミュージカルの再現を目指し、
全員あ、そうなんだ!へえー。
manakaそうなんですね。アメリカの有名マジシャン、デビッド・カッパーフィールド達に協力を依頼して、空中イリュージョンショーの要素を演出に取り込んだそうです。
かれんえっ!そんなこともしてたんですね。
manakaでもさ、面白いのがさ、そういう大きなエンタメ、エンターテインメントショーをやりたいってなって、そこまではまあ、いろんな方も思うと思うんですけど、マジシャンに、演出を依頼っていうのがすごい発想が面白いよね。
かれんね!すごい。確かに。
manaka空中イリュージョン。アースはそんなステージでも動き回れるように、1970年代にいち早くギターやベースのシールド(線)をなくして、ワイヤレスシステムを導入したバンドのひとつでもあるそうです。
全員ほあー!そんな時からワイヤレスって存在してたんですね。
manakaでも見てみたいですね。
かれんなかなかどういう感じでやるのか想像つかない。アースの皆さんが、空中で。面白い。
manaka空中イリュージョン。飛んでたんかな、歌いながら。
芹奈そういうことですね!
MAYUあははっ、そういうことやんな!そういうことやんな!
かれんめちゃめちゃさ、高度じゃない?やること、すごい多いね(笑)
manaka発想が新しくて面白いですよね。で、私達もですね、昨年は、「Monster Groove Party」というタイトルでライブツアーを回ってたんですけど、やっぱそういうアースの映像だったりとかは、すごく参考にしました。セットリストとか演出とか決める段階で。なんていうんですかね、決められてない、グルーヴにノる動きだったりとかって、やっぱその振りでは再現できないノリだったりとかがすごくあると思うので、そういう空気感とかを取り入れたいっていう気持ちはすごく、最初の段階からあったので、メンバーみんなで話し合ったよね。
全員うんうん。そうだね。
manakaでも「Monster Groove Party」は、ショーアップした感じではなくて、音楽で体が揺れたりだとか、そういう自然なグルーヴにみんなを巻き込めるようなっていう気持ちでセットリストを決めたりとかはしたので、全体を通してそういう感じだったって印象ですよね。
全員そうですね。そうね。
manakaでもまあ、お客さんも一緒に盛り上がってくださって、すごい楽しかったですね。
MAYUそれでは次の曲"September"。1978年リリースのアースの代表曲の一つですね。そして2017年のアースの来日ライブで、なんと私達が共演させていただいた曲にもなっています。この曲はよくよく歌詞を聞くと、実は12月に9月のことを回想している曲なんだそうです。
全員へえ、そうなんだ!これ今初めて知った。なるほどね、そういう歌詞やったんだね。
MAYUですね。それを知った上で聴くとまた面白いですね。

 

M3: "SEPTEMBER"  Covered by Little Glee Monster

Little Glee Monster「SEPTEMBER」|シングル、アルバム、ハイレゾ、着うた、動画(PV)、メロディコール/待ちうたをパソコンで音楽ダウンロード(配信)、試聴、歌詞も【レコチョク】1004927558


September / Earth,Wind & Fire feat.Little Glee Monster

 

manakaさて、もう一つ。アースサウンドの魅力は、歌声。これはもう、もちろんですよね!モーリス・ホワイトのソウルフルな歌声と、フィリップ・ベイリーの美しいファルセットはもちろん、コーラスワークもね、素晴らしいんですよね。特に、1977年のアルバム『太陽神』の"太陽の戦士 Serpentine Fire"は、コーラスがかなり全面に出た曲です。そして、79年のバラード"After The Love Has Gone"もコーラスに聴き入ってしまいそうな一曲です。また同じく79年に大ヒットした"Boogie Wonderland"は、モーリスがプロデュースを手掛ける女性姉妹コーラスグループEmotionsがコーラスに参加し、ゴージャスなサウンドに仕上がっています。そうですよね、やっぱ聴いてても、サウンドにも耳がいきますけど、コーラスワークもね、すごく美しい音色がたくさんあって、そっちにも耳がいったりしますね。
芹奈繊細ですよね、すごく。
アサヒそうですね。やっぱりコーラスがすごいからやっぱ私たちも歌いたくなってカバーさせていただいたので、やっぱ魅力があるんだなって思いますね。
manakaほんとにね。さっき"Reasons"とかはさ、もうめちゃくちゃファルセット。曲がいいなっていうところが最初に思ってずっと聴くんですけど、最後の「リ~~!」のところとか、めっちゃ綺麗に当たってるなって(笑)そういう聴き方になっちゃって(笑)
全員(笑)ブレないんだよね。
manakaカツーン!と。もううまい!気持ちいいところに当たる。その歌声もね、すごく魅力の一つだなって改めて思います。で私達もコーラスやりますけど、あの、組み立てが完成し終わった時聴いて、すごいやって良かったなって思うんですけど。その組み立て段階、その自分がもうほんとにどのパーツを歌ってて、どの役割をできてるのかこれはみたいな、それぐらいほんとに一個一個解体するとすごくコーラスって、結構ね重なったら綺麗ですけど、この音が実は重要だけども、一個で聴くとなんだこれっていうね。ほんとにコーラスってね、面白いなってそういう意味でも思うんですけど。芹奈とかあります?最近のリトグリの曲で、複雑やな~みたいな。
芹奈え~、でも「愛しさにリボンをかけて」とかは、やっぱ私達もレコーディングしてる段階から、どこのパート録ってんのやろってくらい、
全員いやほんとにね(笑)すごい、ほんっとにね。ヤバかった。
芹奈いろんな音もすごいたくさん録ったし。5人分じゃなく、もっとたくさんの音も録ってるから。
かれん厚みをね、出すために。
芹奈そうそう。いやだからあれは、今までのリトグリの中でも一番難しい曲になったんじゃないかなって思うほど、コーラスも複雑だなってすごい思いました。
manakaそうなんですよね。ライブで再現するのも。とても難易度が。
かれん難しかったね。
manaka高い曲で。レコーディングも重ねるので大変だったけど、ライブもライブで完全再現を目指してるから余計にね。
芹奈そうそう。でもできた時の、あの達成感みたいなのは、やっぱりコーラスやっててそこが気持ちいいポイントだなって思いますよね。
manakaやっぱりバラードのコーラスと、目立つアップテンポな曲のコーラスってまた違くて。それも面白いなって思いますね。
かれんあの、去年のさ、「Monster Groove Party」でさ、アンコールの一曲目にアカペラやったじゃん。それもすっごい繊細なさ、やつで(笑)ほんっとにこう、誰か一人でもちょっとズレたらほんとにガタガタッてなっちゃうような、繊細なやつをやる時もあるし、みんなで楽しくアカペラで、お客さんと一緒に盛り上がれるような曲も、私達やるので、歌ってて楽しいなってすごく思いますね。難しい分だけ、楽しさがあるっていうかね。
manaka日本詞によってほんと同じ音同じ言葉でも、コーラスって全く変わるんだなってことをアカペラやっててすごく思います。だから面白いですよね。

 

M4:  "Let's groove"  Earth, Wind & Fire


Earth, Wind & Fire - Let's Groove (Official Music Video)

 

manakaこれはですね、私達、ライブのBGM。開ける前にね、必ずかけていた曲でもあるので、個人的にはすごくライブのことを。
MAYUめっちゃ思い出すね。
manakaよみがえりますね、いろいろ。ということで、アースとは"I Feel The Light"で私達もご一緒したわけですけれども、始めてね、ステージに立つ姿だけではなく、制作するということで、やっぱりお話だったりだとか、レコーディング中の様子だったりとかも、近くで見させていただいて。皆さんにとってどういう人か、ちょっと聞いていこうと思います。フィリップはどんな方でしたか?芹奈
芹奈えー?隠し撮りおじさん。
全員あははは(笑)
かれん確かにー(笑)
manakaちょっとちゃんと聞こか、その話(笑)
芹奈レコーディングしてる時にね、フィリップの、お孫さんが、私達リトグリの音楽を聴いてくれてるみたいで。
全員そう。めっちゃ嬉しかった。びっくりしたよね。
芹奈お孫さんに送ってるんだと思うんですよ、私達の写真を。あの私達が楽器録りに時に見学させていただいたんですけど、その時にね、すごい真剣にみんなが、ホーンのレコーディングを真剣に聴いてる中、フィリップが内カメラにして、私達の姿を、こっそり撮ってて(笑)で私が、それに気づいて、ピースしたんですよ。それは送んないんですよね。
MAYU送んないんだ!(笑)そっちじゃないんだ!(笑)普通にしてる姿が、良かったんやな。
芹奈お孫さんに送りたかったのか。
かれんなんかずっとチャットしてた(笑)ずっとね、打ち込んで、自撮りして、可愛いなあって思って見てました(笑)
芹奈ああそんな、チャーミングな部分もあるんだなって思って、すごく親近感というか、嬉しくなりましたね。
manaka確かにそんな姿見れないからね。
全員見れない見れない(笑)超贅沢や。
芹奈しかも、私らが、フィリップに盗撮されたんですよ(笑)めちゃめちゃ自慢じゃない?ありがたいよね(笑)
かれん嬉しいね(笑)しかも、実際にお孫さんね、あの実際に私達のライブ見に来てくれたしね。すごいなんか、孫想いなお祖父ちゃんだったよね。すごい涙流してた。
芹奈メッセージ送ったんだよね、私達ね。お孫さんに向けて。
manakaそう。(お孫さんに)実際に会う前に、一緒にフィリップと曲を作らせていただきましたって動画をね、お孫さん達に送って、その時もほんとにね。アーティストの一面しか知らないのに、もちろん私達は。そういうね、お孫さんだったり家族を大切にする姿とかも見れて、グッときちゃいましたね(笑)フィリップの奥さんが、ボイスコーチとしてレコーディングに立ち会ってくださって。体を動かすウォーミングアップから、ほんとに最後終わりまでね、歌の発声の仕方だったりだとか、ほんとに細かい部分も長時間、愛あるレッスンをしてくださって。
MAYU一人ずつにね、ノートをくださって。そこにほんと、一人ずつのレコーディングに、一人ずつに真剣に向き合ってくださって。ノートにGood!とかNice!とか書いてくれたりして、ほんとに愛がすごい伝わってきて。ボイスコーチをやっていただきながらレコーディングするのも初めてだったし。最初ほんと初めてなことだらけですごい体ガチガチで緊張してたけど、すごいリラックスできてほんとに優しい眼差しでね、ずっと同じ目線でやってくれたのがすごい嬉しかったし。このレコーディングがあったからこそ、ツアー前っていうのもあって、自分の自信になる経験ができたなって、私はすごい思った。

 

M5:  "世界はあなたに笑いかけている" Little Glee Monster


Little Glee Monster 『世界はあなたに笑いかけている』Short Ver.

 

芹奈この曲もね、今は何回も歌ってるからすごい楽しんで歌わせていただいてるけど、始めの方は、すっごいコーラスとメインがぐちゃぐちゃーってなってるから、なかなか練習も、すごい苦戦したなって思い出があるので、この曲をね、聴いていただきました。
manakaというわけでですね、今回はEarth, Wing & Fireをフィーチャーしてお送りしましたけれども。ほんとにね、改めて歴史だったりとかを知れて、曲も挟んでたので、よりわかりやすく知ることができるんだなって改めて思いました。
芹奈すごいね、知らなかったことも知れたし、めちゃめちゃ楽しい時間だったなって思います。
manakaもう出てくる数字がすごかったもんね!(笑)9000万枚以上とかね、まだ引きずってます(笑)
全員わかるよ!(笑)
manakaでは最後に、そんなリスペクトするEarth, Wind & Fireのカバーを、私達のスタジオライブで少しお届けしながらお別れです。この曲はアカペラメドレーの中に少し入ってたので、ほんと少しなんですけど、でもね、メンバーみんなでアカペラメドレーを結構たくさんやってたので、すごく思い出深い一部になっています。というわけで、ここまでのお相手は、せーの、
全員Little Glee Monsterでしたー!

 

M6:  "Fantasy"  Covered by Little Glee Monster(スタジオライブ)

 

【余談】個人的に大好きなメドレー(アース来日武道館公演2017 前座)


Little Glee Monster − Soul Hits A Cappella Medley 17.5.22@Budokan

 

【BGM & 略歴で紹介された曲】(抜けていたらすみません)
"Keep Your Head to the Sky"
"Shining Star"
"Getaway"
"Sing a Song"
"Evil"
"Jupiter"
"Got To Get You Into My Life"
"September"
"Serpentine Fire"
"After The Love Has Gone"
"Boogie Wonderland"
"Fantasy"

"愛しさにリボンをかけて"

テイラー・スウィフト 来日スペシャルイベント レポート(2019年11月6日開催)

こんにちは!姫川綾芽です。
久しぶりのブログ(毎回言ってる気がするこのくだり 苦笑)。
本日は、11月6日に行ったテイラー・スウィフトの来日イベントの感想を書きます。

ラヴァー (ジャパン・スペシャル・エディション)(DVD付)

ラヴァー (ジャパン・スペシャル・エディション)(DVD付)

 

 そう!
行ったんですよ!!600人弱限定の超貴重な来日イベントに!!
アルバム買って応募する枠は外れてしまったんですが、
LINE MUSICで再生回数を競うゲーム枠で頑張って当てました!!
ということで、書くのが遅くなったけどせっかくなのでブログに残そうと思います。
イベント中は嬉しいことに撮影可能だったので、既に多くの動画が上がってますし、公式によるレポート記事もたくさん出てるので、今更私の感想レポなんて需要ないかなとも思ったんですが、記念にね。
当日はツイッターで興奮していろいろ叫んでたんですが(笑)、
ここではなるべく冷静に、でも心の声を正直に書こうと思います。
いつもながらかなりの長文になってしまったので(笑)、目次をつけました。
お時間のある時にでも読んでくださると嬉しいです。
ちなみにイベントの様子が見られる動画はこちら。up感謝!(*^^*)


テイラースウィフト来日イベント 日本語を喋る! ファンと質問コーナー! Taylor Swift's special fan event in Japan [JP/ENG SUB](11/06/19)

 

目次

 

 

【開催場所、会場内の様子、開催時間】

イベントは、丸の内ピカデリーで行われました。(イベント終了まで他言無用でした)
初めて行ったのですが、ここはよく試写会等のイベントで使われるみたいで、入場口が広くて綺麗でした。
会場に着くと、アルバム当選組とLINE当選組で列が分かれており、アルバム当選組が先に入場といった流れでした。
本人確認と荷物検査の後(荷物サイズ指定だったけどそこはスルーで金属探知機での検査だけ)、無事に入場!(厳密にいうとLINE組の私はデジタルチケット画面提示だけで身分証の提示は不要でした。それってどうなの?)
中に入るとロビーは意外と狭く、ファン同士が交流していたりスタッフが誘導していたり、プレスが機材持ってレポートしていたり。

一人での参加だったけど、賑やかな空気にわくわく。
ツイッターで交流していた方々もたくさんいた!ご挨拶できて嬉しかったです♪

着席すると、Swifties(テイラーファン)同士の交流会でお会いした方と偶然、席が隣でびっくり!!
こんな出会い本当にあるのね~♪と早くも気分が高まり興奮状態(笑)
周囲を見回してみると、ツイッターで見かけていたファンの方々が結構多くて何気にすごい確率。
でも、全体的な客層は女性客も男性客もざっと20代から60代くらいまで幅広く、意外とバランスよい印象でした。
開演までの時間、スクリーン内では最新アルバム『Lover』の楽曲がBGMでずっと流れていました♪
こういうささやかな演出は嬉しかったです(*^^*)

イベント開催時間は全部で約一時間。
19:00~19:20(約20分) 「City Of Lover」ライブ映像の上映(上映はおそらく世界初公開?)
19:30~50(約20分) テイラー登場、質疑応答タイム、記念撮影
19:50~20:00(約10分) プレゼント抽選会(席番くじ引き形式)
という流れでした。

 

【「City of Lover」ライブ上映会】

開演時間と共に暗くなる場内。

きたあああ!!(≧▽≦) と思ったら。
アナウンスもなしにいきなり始まるライブ上映(笑)

びっくりしたけどかなり興奮した!!
だってあのパリで行われたCity of Loverの映像が!!
でっっかいスクリーンで!!
でっっかい極上音響で!!
堪能できたんだもの!!!!!
断片的な映像はツイッターで流れていたけど、こういう形でのCity of Loverのライブ映像が公開されたのは多分初めてじゃないかな?(違ってたらすみません。)
上映されたライブ映像のセトリを書こうと思ったんですが、まさかの失念…!
記憶がふっとんでた(T_T)せっかくメモ帳持って行ってたのに!書いとけばよかった(笑)
ということで、上記の動画やYahoo!Newsさんのレポ記事で有難くも曲名を書いてくださっていたので、参考にさせていただきました。本当にありがとうございます!

news.yahoo.co.jp

"Blank Space"
"I Knew You Were Trouble"
"Lover"
"Shake It Off"

以上4曲だったようです。もっと流れてたような気もするけど私の記憶違いですね(^^;)
とにかく、あのCity Of Loverの映像を大画面で観られたなんて!!
ああもう感動!!テイラー可愛い!!仕草が可愛すぎか!!好き!!パリの会場の雰囲気も最高!!
私実はずっとこういうライブビューイング的環境でテイラーの映像を観るのに憧れていたんです(笑)
応援上映が流行る前、gleeライブ映画や1Dドキュメンタリー映画のイベント上映に参加したことがあって。
あとネットフリックスでテイラーのReputationツアーのライブドキュメンタリーを部屋を暗くして観ていたり。
リトグリラグビー関連のイベントで大きなスクリーンとスピーカーでライブ映像を堪能していたり。
そんな体験をしていたので、いつかテイラーのライブ映像もこんなでっかいスクリーンで観たいなあ、なんてつぶやいてたんです。
それがまさか!こんな形で叶うなんて思ってなかったので、かなり興奮して観ながら泣いたり歌ったりしてました(笑)
他のお客さんもさぞやフーフー言いながら盛り上がるかと思いきや、騒いでるのはほぼ私やお隣の方のみという(笑)
もちろん周り見たら体や頭揺らしながら楽しんでたみたいだし、感激して静かに興奮しながら観ていた方もいらっしゃったと思います。それぞれの楽しみ方で堪能されていたのでしょう。
でもね!!もうね!!空気!!シーーーンとしてた!!
その中で歓声上げたり拍手してた私完全アウェイ!!

つらっ!!寂しすぎた!!(笑)
もっとこう、それこそ応援上映のように会場が歓声や手拍子で包まれてほしかった!!
パリの会場のように。Blank Spaceの「And you love the Game!」とかShake It Offの「Hey,hey,hey…」からの台詞とか!
イベント会場でも一体となって合唱したかった(T_T)
もちろんね、それぞれの楽しみ方はある。正解も不正解もない。わかるよ?
でも、もし上映前に場内アナウンスが一言でも入っていたら、お客さんも戸惑いなくもっと楽しめたのかなと思うと少し残念でした。

そんなこんなで上映が終わると、場内が明るくなり司会者の奥浜レイラさんが登場。
イベントの説明と、なんと「テイラー本人からのご厚意でスマホでの撮影OK」との説明が!!
これはめちゃくちゃ嬉しかったです!!こういうイベントって日本では基本撮影禁止なんですが、私はずっとこれに不満を抱いていました。撮影ができると記念になるし、イベントを撮影してSNSにupして国内はもちろん国外にも広めた方が良い影響を生むのに、「大人の事情」でそれができないのがずっともどかしかったんです。
それを考慮してかわからないけど、元々LINE LIVEでの配信が予定されていたみたいなんですが(LINE応募時の注意事項に書いてありました)、急遽撮影がOKになったということで(かどうかは不明ですが)、LINE LIVEでの配信はなくなりました。
でもその代わりに、参加者からのたくさんの動画や写真で様々な角度や距離からイベントを楽しめるようなレポートが投稿されていたので、結果的にはすごく良かったです♪

f:id:teddybear:20191211202518j:plain

 

【テイラー登場、質問タイム、記念撮影】

準備時間を挟み、いよいよテイラー登場!!
ぎゃあああああ!!!!!!もう、大興奮!!!!
Reputationツアー来日公演以来の生テイラー(T_T)
震えた。泣いた。テイラーめちゃくちゃ美しい。綺麗。可愛い。感激。
私もスマホで撮影していたんですが、ピントが全く合っていなくボケボケだったのであまり載せてません(笑)
少しだけツイッターに投稿したけど。
ツイッターで「#テイラー来日」と検索すると動画や写真がたくさん出てくるので、気になる方はぜひ♪

テイラー、日本語めっちゃ喋ってくれた!!!
てか日本語うまくなってる!!びっくりした!!!(笑)
もう日本に住めるね!?てくらい流暢で嬉しかったです。
私のボケボケ動画で申し訳ないのですが、ツイッターに上げてたので紹介します。
タグ検索するともっと高画質なのがいっぱい出てくるよ♪

可愛い。尊い。ネコォ(*´ω`*)
私の心の声、駄々洩れ。うるさくてすみません(笑)
動画をいろいろ見たり思い出したりすると、上映会こそはシーンとなって寂しかったけど、やはりテイラー本人が出てくると空気が変わりましたね(笑)
そして、テイラーの発する言葉を一言一句聞き逃すまいと、歓声はありながらもギャーギャー騒ぐことなく皆さん一生懸命静かに聞いてました。おかげで後方の席にもテイラーや通訳さんの声がしっかり届いてました。
テイラーが可愛い仕草や発言をするたびに興奮が湧き立っていて微笑ましく和やかな空気に包まれていました。
私も「しゅごい」「ショッピングぅ」等のテイラーの日本語やガッツポーズに悶えまくってました(笑)

質問タイムの仕組みは、あらかじめアルバム枠当選者から質問を募集し、その中からいくつか質問が選ばれるというものでした。
てっきり質問者の名前は伏せたままかと思っていたのですが、司会者さんが質問者の名前を呼び上げ、テイラーが自ら探して手を振ったり、時には客席に質問したりのサービスがあったので、これはすごく嬉しかったです。
中でも、一番最後の質問者のみ登壇でき、直接テイラーに質問できるという、超ラッキーな時間が!

おそらく本当は質問者全員にこういう機会を与えたかったんじゃないかな、とは思ったんですが(そう思えるくらい本当に質問と回答の合間のファンサービスが丁寧だった)、時間の関係とかで最後の質問者だけになったんでしょうね。
おめでとうございました♪テイラーの気配りやファンサが神すぎるよ…!!

 

数ある質問の中から選ばれたのは、アルバム制作に関して、ストレス解消法やテイラーが飼っている猫についてなど。
アルバムに関する質問とか似たようなものがいくつかありましたが、これはプレスも入っていたしプロモ目的での来日なので、まあ仕方ないかなと。でもアルバム制作に関して知りたい気持ちもあったので、嬉しかったです。
その中でも一番印象に残った質問と答えが、「ストレス解消法」「飼っている猫たちについて」でした。
とてもテイラーらしい回答でほっこり(*´ω`*)
今回テイラーの通訳を担当してくださったのは、松田京子さん
この方は数々の海外アーティストが来日するたびにテレビ等で通訳を担当されるんですが、本当に毎回的確な通訳をしてくださるので大好きです!
今回のイベントやテレビ出演時もテイラーの言わんとしていることをきちんと汲み取り、すごく素敵な通訳をされていて感謝。
ずっとお名前を知りたかったので、今回知れて嬉しかった(笑)

質問タイムの詳しいしっかりとしたレポ記事は、こちらをオススメします。(上記のYahoo!Newsさんも素敵な記事ですが)

www.cosmopolitan.com

こちらの記事はライターさんがテイラーのファンなので、本当に細かく的確に書いていらっしゃいます。尊敬。
記念撮影タイムは、後方座席にいた私には全く見えず、なんのこっちゃだったので羨ましい限りです(笑)
テイラー自らステージから下に降り、下手、上手、中央にと、くまなく前列を回って記念撮影をしていたので感激。
前方席の方達に対して羨ましい気持ちもあったけど、テイラーの素晴らしい対応に心から良かったねと思えました。

後で前列の方が撮影した動画や公式の写真をたくさん見て感動。
テイラーのファンサービスは本当に素晴らしいです。本当にセレブ神ファンサランキングで五本の指に入るほど。

 

余談ですが。
ある質問で司会者さんが客席に問いかけた時、私思わず手を挙げながら「はーい!」と声を上げてしまったんですよね(笑)
その時に、なんとテイラーが私の声に反応してくれてたんです!!(T_T)

 YouTubeで他の方が投稿した動画で確認したら、やっぱり私の声届いてた!!

 めちゃくちゃ嬉しかったです(T_T)奥浜さん、テイラー、動画上げてくれた方、本当にありがとうございました。
一生の記念になりました。

 

【プレゼント抽選会】

記念撮影の後、プレゼント抽選会へと移りました。
抽選会の前に、プレゼント用にテイラーがその場でポスターにサインするという場面も。
素早かった…!書き始めるまでのテイラー可愛かったけど、思い切りが良く(笑)一気に書き上げてました。
さすが慣れてらっしゃる(笑)
サイン後、大きな拍手に見送られてテイラーが退場(T_T)
名残惜しかった。ありがとうね。じゃあね…。
「ズットダイスキ」「ジャーネ」とか去り際も日本語たくさん言ってくれて嬉しかった。大好き。

名残惜しい空気の中、司会者の奥浜レイラさんがグッズプレゼント抽選会の説明を進めていきます。
グッズは、テイラー直筆サイン入りポスター、帽子、MVの撮影で実際に使われたサングラス等でした。
全部覚えてなくてすみません(^^;)
抽選は、自分の座席番号のくじ引き形式。ドキドキしていましたが当たらず(笑)でもま、いっか!(笑)
当選した方々、おめでとうございました!!


そんなこんなで微笑ましく楽しい雰囲気の中、イベントは無事に閉会となりました!

 

【イベント全体の感想や意見】

というわけで。
本当に、とっっっても楽しいイベントでした!!!幸せに包まれて胸がいっぱいになりました(*^^*)
関係各位の皆様、このようなイベントを開いてくださり、本当にありがとうございました!!!

と、心の底から感謝しつつ。
今回、思うことがいくつかあったので、意見を少し書こうと思います。
本当はイベントに関するアンケートとかあったら送るべきことなんでしょうが、用意されてなかったのでここで。

 

まず、場所について
丸の内ピカデリー1の収容人数は802人。
イベント招待客は600人弱でしたが、プレスも多数いて機材等込みで広めにスペースを取る必要があったと思うので、良い場所を選んだと思いました。イベント開催が発表された時は、ライブパフォーマンスがあることを期待してZEPP東京(テイラーが初めて来日イベントを行った場所)とかライブハウスとかかなあと予想してたんですが、後日パフォーマンスはないと発表されたのでどこでやるのか不思議でした。
結果、スクリーン上映もあったので場所を映画館にしたことにすごく納得!(笑)
座席も指定席でゆったり楽しめる感じでしたし、座り心地も良かった。

席順は謎でしたが(^^;)一応ランダムだったのかな?でもアルバム当選組の割り当て席が二階席にもあったり、二階席は空席がわざと作られていたり(見えやすいようにとの配慮らしいけどそれも謎)、どういう仕組みでああいう指定席の区分けになったのかは少し疑問に残りました。

 

次に、質問の募集方法について
質問タイムがあるということは、イベント開催発表の時点で公表されていました。
なので質問の募集も、応募するしない、当落関係なく万人にSNS等で募集するのかと思っていました。
ところが実際は当選者のみが質問する資格を得られるというものだったので、ガッカリしたのが正直なところです。
当選者のみが質問する資格を持てるなら(イベントでテイラーと質問者との交流を大事にしたいという理由等で)、イベント開催発表時点か、イベント申し込み時点で公表してほしかったです。
後日大々的に質問募集するかも、なんて勝手に思い込んでいたこちらにも落ち度はあるけど、蓋を開けてみればの後出しによって少し不公平だと感じてしまいました。

 

次に、当選メール配信時期について
これはツイッターで大分物議を醸していましたね(汗)
当選メールが、告知されていた配信日を過ぎても送られてこなかったんです。
申し込み要項では「以降」とズルくもよくある書き方だったし、時間差もあるだろうから個人的にはピッタリにくることは期待していなかったんですが、わざわざ時間も指定していたのに当選報告ツイートが一向になく、タイムラインがざわついていました。
公式の方にもかなり問い合わせがあったようで、公式アカウントからお知らせがありました。

 

配信後のお知らせがあったのは良かったのですが、本来なら問い合わせがくる前にこういったお知らせを発表すべきですし、もっというなら遅れるなと言いたいのが正直なところです。
エラー等の調整による遅れも生じた可能性もあるので遅れたのは仕方ないにせよ、こんなにやきもきした当選発表は初めてでした。
おそらく次に述べる事柄が関係しているんでしょうが(ただの推測ですが)、主催に対して不信感を少し抱きました。
そして、当選メールがきてないのにイベント直前になってイベント参加者対象の確認メールがきたという人もいて、正直不可解なことだらけでした。

 

次に、LINE MUSICでの募集時期について
アルバム枠の当選メールが配信される直前、LINE MUSICでの募集が始まりました。
これも当時、募集開始時期やLINE MUSICでのやり方についていろいろ批判が飛んでいましたね。
私は、アルバム枠に落選したショックで藁にも縋る思いが強く、
「チャンスができた!これでテイラーの日本での売上にも繋がるなら嬉しいしこの応募に乗るしかない!」と結構好意的に捉えていました。
で、いろいろ調べていくうちにLINE MUSICのこの手の応募の仕組みがわかり(^^;)
ゲームだと割り切りながら攻略法を探り、あの手この手を試してチケットを勝ち取りました。
というわけで、私は結果的にLINE MUSICのおかげでイベントに行けたので、この応募方法に関して批判はしないし(批判したくなる気持ちはわかる)、感謝しています。
問題は、ユニバーサル側とLINE側の募集時期の出し方について疑問を抱きました。
もっと早い時期にLINE MUSICでの募集と告知を開始すべきだったのではないでしょうか。
なんかアルバム枠の当選メール配信時期が遅れたことと関係があるように見えて仕方ないんですよね。
「大人の事情」なんでしょうね。
今回のイベントキャンペーンではこういう裏側が見え隠れしてしまったのが残念でした。

 

最後に、B賞とC賞の当選メール配信の有無と商品発送時期について
これは直接イベントには関係ないんですが。
今回、プロモ来日キャンペーンとして3つのプレゼントが用意されていました。
A賞…来日スペシャルイベント(600人)
B賞…テイラーの写真が印刷されたトートバッグ(200人)
C賞…直筆サイン入りポートレート(100人)
そして、当選者発表メール配信時期は3賞とも同じでした。
にもかかわらず、A賞は告知日より二日遅れで配信。
B賞、C賞に関しては「送信しました」のお知らせもなし。
約一ヶ月後、新たな企画としてサイン入りポートレートのプレゼント企画を始める。
その直後、当選メールの配信なしに一ヶ月遅れでいきなり当選者に商品を送る。
なんてことをやっていました。
正直、B賞C賞に応募した人に対して誠意が感じられず、応募者を舐めてるとしか思えないような酷い対応でガッカリです。
当選した方達は喜んでいたしそういったツイートを見てようやくと私も嬉しくなったけど、モヤモヤは消えませんでした。
A賞応募者に対してお知らせをしたのなら、B賞C賞応募者に対しても同じ対応をすべきではないでしょうか。
あのお知らせツイートしたのをいいことに自己完結させて他の賞への対応をうやむやにした感じが否めません。
次のプレゼント企画に移る前に、前の企画をきちんと締めていただきたかったです。

 

以上です。

要は「情報の後出し感がある出来事が複数あってモヤモヤした」ということでした。
かなり長くなってしまいましたが、イベントやこういったプレゼント企画を考え実行してくださったことは本当にありがたいと思っています。同時に利益等も考えなくてはいけないと思うので、いろいろ大変だったと思います。
その中で、どうしても首をかしげてしまう出来事が重なってしまったので、このような意見を書きました。
問い合わせメールで送ろうかとも考えたんですが、どのカテゴリに入れていいのかわからず断念(^^;)
関係者様がどこかでこの記事を読んで参考にしていただけることを祈りつつ、この記事を締めたいと思います。

繰り返しになりますが、イベント自体は、ほんっとうに楽しかったです!!
来日イベントでよくありがちな、よくわかんない芸能人が登壇したりすることもなく、
トンチキな「日本の伝統的なおもてなし」の披露がなかったことも、かなり嬉しかったです。
一時間丸ごとテイラーだけ!!本当に素敵なファンイベントでした。
ありがとうございました!!

 

そして、ここまで読んでくださり、ありがとうございました(笑)
それでは。

『Little Glee Monsterと音楽の匠』 番組内容をまとめてみたよ。

こんにちは!ブログ主の姫川綾芽と申します。
このブログに目を留めてくださり、ありがとうございます。
私自身、ブログを長年使用していなかったのでドキドキしています(笑)
なぜブログをまた書こうと思ったかというと、それは「Little Glee Monster」(以下リトグリ)です。
私は数年前からリトグリにハマっていまして、絶賛応援中なのですが。

去る3月3日「耳の日」、NHK-FM開局50周年を記念して、リトグリのラジオ特番が放送されました。
リトグリが様々なテーマに沿って選曲した楽曲を、亀田誠治さんが解説していくという番組。
途中、細野晴臣さんとリトグリの対談コーナーもあり、その内容が素晴らしく充実していて濃い二時間番組だったので、これはぜひまとめなければと思い、ブログをまた書こうと決めました。
かなり長文になってしまったので(苦笑)、目次をつけました。
読みたいところだけ飛ばして読んでも構いませんし、時間がある時ゆっくり読んでも構いません。
リトグリファンもそうでない方も、音楽に詳しい方もそうでない方もきっと楽しめる内容だと思いましたので、私の拙いまとめで少しでもこの番組の魅力が伝われば幸いです。
また、選曲リストはそれぞれクリックするとYouTubeに飛んでMV等が観れるようにリンクしてあります。
気になる曲があればぜひどうぞ♪(お題によって5つ揃っていないのは未提出者がいたということでした 笑)

 

 

 

≪亀田先生の授業 part1≫

お題1『最近ハマリまくったヘビロテ名曲』
Nulbarich "It's Who We Are"

Snarky Puppy feat. Lalah Hathaway "Something"

Momus "Brexochasm"

Lamp "過ぎる春の"

宇多田ヒカル "誓い"

【選曲理由 by MAYU
ライブに行った時に一番印象に残った新曲。
ゲームの主題歌にもなっているのを知り聴きこんでいるが、歌うとなると難しそう…と気になり中。

【解説】
リズムの掴みどころが難しい。3拍子でできている。
序盤をピアノと歌だけにすることで浮遊感が生まれ、歌の世界に引き込まれていく。
ドラムやストリングス(アレンジは宇多田作)等が加わることで、リズムが確立され世界が広がっている。
普段聞きなれない掴みどころがないメロディーやリズムだからこそ引き込まれ、聴く人の心を掴んでいく、という形の名曲。


お題2『この曲のイントロがまさに神!神イントロ名曲』
サカナクション "新宝島"

沢田研二 "時の過ぎゆくままに"

Official髭男dism "115万キロのフィルム"

Lilicub "Sous Un Parapluie"

Chaka Kahn "I Feel for You"

【選曲理由 by芹奈
まさにこのイントロ神でしょ!て感じ。これしか浮かばなかった。名前連呼しすぎっていう。
そこから80年代サウンドが始まるのがまた良い。

【解説】
何回言ってるのかわかんないけど名前連呼が印象的。自分の名前でやると気分良くなるよ!
DJは80年代頃、まだそこまで市民権を得ていなかった。
これでラップとヒップホップに引っ付いたことがまさに時代を変えるきっかけになった。
その後に聞こえてくるハーモニカはスティーヴィー・ワンダーが吹いている(お墨付きという意味合い)。
これによりR&B、ヒップホップ等が融合した曲や歌手が多数生まれてくる。
音楽シーンを動かした名曲。

 

 

≪細野先生の授業 part1≫

リトグリに聴かせたい曲を細野晴臣さんが選曲しながら対談するコーナーの前半部分。
リトグリと細野さんは今回が初対面。
manakaは以前細野さんのラジオにゲスト出演したことがあり顔見知りのため、今回アシスタント担当。
全員なぜか年齢込みで自己紹介(笑)
細野「僕はとにかくおじいちゃんだから」
全員「いやいやいやいや」
なんてやりとりも(笑)manakaによる細野先生のプロフィール紹介の後。
細野「質問されれば答えられるけど。」
manaka「ありますか、みんな?もうこんな機会ほんとに!ないので」(興奮気味で可愛い)
アサヒ「あのー私アサヒは、80年代のアイドルとかもすごく、大好きで、質問、なんです、なのですが、どういう時にこういう名曲を、思い、浮か、ばれたのですか?」
細野「あのー頼まれた時だね(笑)」
一同爆笑。細野さんの場合は詞が先にあって、松本隆さんの詞を見ながらメロディーを考える。
かれん「でも全然、なんか違うジャンルじゃないですか。提供されてる。だから、すごい、どこからそういうインスピレーションだったりとかを、受けてるのかなって。」
細野「自分が聴いてきたのは、ほんとにアメリカの音楽ばっかりだったのね。小学校ん時から。ラジオばっかり聴いてたからね。(中略)アメリカの音楽っていうのは身に沁みついてるけど、歌謡曲は自分ではあまり聴かないけど、町中で流れてたの。床屋さんに行くとラジオが必ず置いてあるしね。そこで当時の流行歌がずっと流れてて。(中略)だからそういう歌謡曲っていうのも身に沁みてんの。」
60年代はポップスが華開いた時代。ザ・ビートルズザ・ビーチ・ボーイズガールポップ
その後ロックバンドの時代になり、ヒッピー、フラワームーブメントの流れになる。
ボブ・ディラン、フォーク…。
細野「あらゆる音楽を吸収してこんなんなっちゃったんだよね(笑)」

 

The Angels "My Boyfriend's Back"

ガールポップはたくさんあるので、リトグリのために今度セレクションして焼いてくる、と言う細野さんに、一斉に湧くリトグリ
manaka「もう、記録に残ってるので絶対いただきたいです!!」

The Chordettes "Never On Sunday"

映画『日曜はダメよ』から。基はインスト(ギリシャ音楽)で、そこから歌詞をつけた。

The Beach Boys "A Young Man Is Gone"

細野「The Four Freshmanていうジャズコーラスグループの真似、ていうのかな。彼らがすごい尊敬してたグループの真似で、ビーチ・ボーイズが頑張ってやってます。」
細野「これ、皆さん考えちゃってんでしょ。自分達でできるかどうか。」
一同照れ笑い。
芹奈「いや、でもなんか、すごい、ギリギリの音で攻めてるなっていうのは考えてました(笑)」
manaka「これ、5人でやったら絶対かっこよ!めっちゃキメたい!って思いはありました。」
細野「そう思ってかけたんだよ(笑)」

ブログ主(細野さん…!!好き!!!)

 

 

≪亀田先生の授業 part2≫

お題3『歌詞に思いっきりシビれてしまう歌詞スゴ名曲』
小田和正 "たしかなこと"YouTubeに音源がなかったためAmazonで視聴できます)

竹内まりや "プラスティックラブ"

リリィ、さよなら。 "メロディー"

斉藤由貴 "水の春"

【選曲理由 by manaka
「そうよあなたの名前/憶えるのに一秒もかからなかった/
たったその七文字を忘れるのに/いくつ季節見送るのでしょう」
という歌詞がいつも聴いていてビビッとくる。甘酸っぱいなって。
この言葉の中にいろいろ含まれてるな、と思う。

【解説】
このサビじゃないところにキラーフレーズが入ってるのがヤバイね。
失恋したとは言ってないのに、恋が実らなかったとわかる。
自分に投影できる作りになっている歌詞は凄い。歌詞で一番大事なのは時間の経過。
今を積み重ねていくことが思い出になっていくことを伝えている。
(ちなみに作曲担当の崎谷健次郎氏は、亀田先生が初めてプロのベーシストとしてツアーに参加した時に一緒だったアーティスト。なので亀田先生にとってもこの曲は特別な存在だそう。)


お題4『こんな曲今まで聴いたことなかった!衝撃名曲』
ミツメ "あこがれ"

CIBO MATTO "DEJA VU"

Pentatonix "Perfume Medley"

【選曲理由 byかれん
かれん「まず聴いてほしい!!」(曲が流れている間ノリノリなかれん 笑)
かれん「まず日本語がすごく上手で、すごい可愛らしさもあって、アレンジも素晴らしいですし選曲も素晴らしいですし、そしてハモリも、厚みも、もう全てが素晴らしくて!!」

【解説】
耳が良いっていうのは、言葉を真似する力が長けているということ。
(何故Perfumeを選んでくれたのか、というリトグリからの疑問に対して)Perfumeが海外でも人気ってのもあるだろうね。
Pentatonixのメンバー構成が女性一人男性四人というのが、コーラスアレンジの自由度を増している。
男性の声(特にバス)があると、その上に乗っかるコーラスアレンジがしやすい。
女性よりも男性の方が声のレンジが広く実用音域があるので、四人もいるのは強い。
それを思うと女子五人であそこまで(厚み等を)出せるリトグリは本当に凄い。
かれん「(低音担当は)私なんですけど、やっぱり女子には限界があるので、ここまでの厚みを出すのはやっぱり難しいんですね。だからその、ないものねだりというか、いや私達にはできないのでやっぱり凄いなあぁっていうのはすごく感じますね。」
かれん「しかも、あのー、Pentatonixさんは昔から、こうお世話になっていて、私達のデビュー前の時に、イベントに一緒に出させていただいたりとか、交流もあって、すごく優しい方達なんですすごくフレンドリーで。そこも魅力のひとつというか。すごい良い人達なんですよね。」

ブログ主(亀田先生に代わって魅力を力説するかれん可愛いよ可愛いよ。いつかコラボする日がくるといいねと言ってくださった亀田先生。ありがとうございますありがとうございます。Pentatonixとの正式なコラボ(川崎でのイベント時、軽いミニセッションはあった)、私もずっとずっとずっとずっと待ち望んでいます…!いつか叶いますように。)


『亀田先生からリトグリへ向けた選曲その1』
Audrey Hepburn "Moon River"

映画『ティファニーで朝食を』で歌われる楽曲。
声を張るわけでもなく、独り言のように歌っている。
こういう歌声もオススメだよという意味も込めて。


お題5『思わずバンドがやりたくなるバンやろ名曲』
スピッツ "ロビンソン"

Incognito "Always There"

WANIMA (選曲指定なしのためチャンネルをリンク)「へへへ。楽しそうだなぁって思って(笑)」byアサヒ

QUEEN "Bohemian Rhapsody"

【選曲理由 by manaka
18年間生きてきた中で今までQUEENを聴いてこなかった。
きっかけが映画『ボヘミアン・ラプソディ』。映画を観て何故今まで聴いてこなかったのか後悔した。
今からいっぱい聴きます!!

【解説】
映画ヒットの影響もあり、40年の時を経てさらに火がついて認められているのも凄い。
魅力のひとつは、多重録音。音楽の作りがとても緻密。
いろいろなものを調和して組み立てていく建築物のような作り方。
メンバー間の絆やリスペクト(良い部分も悪い部分も含めて)が続いているのも魅力。


お題6『この曲が私の音楽の扉を開けてくれた、音楽の世界に引き込んでくれた扉開け名曲』

島谷ひとみ "亜麻色の髪の乙女"

宇多田ヒカル "Automatic"

The Beatles "Strawberry Fields Forever"

Bobby Hebb "Sunny"

いしだあゆみ "ブルー・ライト・ヨコハマ"

【選曲理由 byアサヒ
祖母の十八番ソングで、一緒にカラオケに行く時によく歌っていたのがきっかけ。
他にも十八番があって、(同じくいしだあゆみの)"あなたならどうする"と迷ったけど、ブルー・ライト・ヨコハマが印象に残っていた。

【解説】
この時代の曲の最大の魅力は、Aメロとサビしかないこと。
この構成は60年代当時のヒット曲の定番だった(70年代から変わっていく)。
シンプル故に誰でも歌えたしどこからでも入れる。
「マイナーコードの魔法」。悲しみ、切なさ、怒り等、様々な大きな感情を表現してくれる。

 

 

≪細野先生の授業 part2≫

リトグリに聴かせたい曲を細野晴臣さんが選曲しながら対談するコーナーの後半部分。

The Andrews Sisters "House Of Blue Lights"

40年代、シスターズブームがあった。三姉妹、三度のハーモニーで歌う。ブギウギが得意。
細野「こういうのやって欲しい、とは別に思ってないんだけど、あのー今のね、日本の音楽シーンではちょっと難しいじゃない、なかなかね。でも趣味で、ライブでやったりとかね。かっこいいと思うよ。」

Brenna Whitaker "It's A Good Day"

Peggy Leeの同名曲をカバー。曲が流れている間、芹奈は気に入って曲名と歌手名のメモを取る。他メンにも好評。
manaka「質問したいんですけど、アーティストの方達って、なんか台所でキッチンで、こう洗い物してる時に歌詞が浮かんできたりとか、お風呂に入ってる時に曲が降りてきたとか、いう話をこないだ聞いて、なんか細野さんにとってのそういう聖地みたいなあるのかなって。」
細野「そうねえ。いや、でも僕もお風呂入ってて、降りてきたことはあるけど、慌てて出て、携帯のメモに、ボイスメモにね、あのーメモするんだけど、忘れちゃうんだよね。」
降りてくる時は、音の塊で音像が降りてくる。でも夢みたいにすぐ蒸発しちゃう。
車中でも浮かぶ。ボイスメモは必需品。
かれん「昔はラジオで音楽を聴いていたと仰っていましたが、最近は、新しい音楽との出会いの場ってどこなのかなってすごい気になりました。」
細野「そうだなあ。やっぱり、ネット社会だからね。いろんな情報も飛び交ってるしね。それが一番多いかな。」
ネットで音楽サイト等で視聴して買ったりする。ここで、ネットというワードにmanakaがあることを思い出す。
細野さんのSNSで載せていたネタに一時期大ハマリしていたというリトグリ
manaka「ガタンゴトンヴィトン」
他メン「あーーーー!!!!」(叫びすぎて音割れw)
細野「イエローマジックショーが次あった時は、呼びます。ラジオで言っちゃうと実現しちゃうんだよね(笑)」

The Fleetwoods "Mr. Blue"

なかなか実験的なコーラスを用いている。
MAYU「なんか、あったかくなる。」
コーナーの締めに、それぞれ一人ずつ感想を言っていくリトグリ
その中でのアサヒの発言に細野さんも思わず笑う場面も。
アサヒ「詰め合わせの音楽、待ってます。」
細野「そうか(笑)覚えてるね、やっぱり(笑)」

【ブログ主感想】
細野さんがこんなに渋イケボだとは思わなかったので、聴いてる間鼻血とヨダレが出そうで大変でした。
そしてとにかくリトグリが本当に聞き上手で、細野さんも終始楽しそうでデレデレでしたね(笑)
目尻が下がっている様子が目に浮かんできて可愛かったです。(失礼)
とても微笑ましい対談と神選曲、ありがとうございました。

 

 

≪亀田先生の授業 part3≫

お題7『思わずジェラシーを抱くほど、ちょっと~、歌が上手すぎるわよ~!名曲』

Pentatonix "Daft Punk"

RIRI "RUSH"

Mrs.GREEN APPLE "鯨の唄"

【選曲理由 byかれん
manaka「絶対かれんだって思った!(笑)」
ボーカルの大森元貴さんの音域の広さが凄い。
低音から高音まで出せる彼の実力をこれでもかというくらい見せつけている素晴らしい楽曲。
かれん「もう女子の立場がないと、こんなに、男性の方に、素晴らしく高音まで出されると、凄いなぁぁって思ったので。」

【解説】
変幻自在、自由自在のボーカルの音域が凄い。
他のメンバーも、それぞれ音楽の専門学校を出ていてプレイもしっかりしている。
元貴くんは作曲など様々な表現者を目指して幼少から活動している。
音域が広いとソングライティングもしやすい。
ファルセットを出していく中でも、どうやってそこに言葉を載せていくのかは作り手の腕の見せ所でもある。
かれん「女子は女子なりに、自分達のできる精一杯のレンジで、いっぱい頑張ろって思いました!」


お題8『落ち込んだ時、悲しい時にテンションを上げてくれる栄養素的名曲』

シナリオアート "アオイコドク"

三浦大知 "music"

EGO-WRAPPON "サイコアナルシス"

Stevie Wonder "Sir Duke"

【選曲理由 by芹奈
落ち込んでも無理矢理気持ちを上げなきゃいけない時、自然と明るくなりたいと思った時に必ず聴く曲。
曲自体は高校生の時から知っていたけど、栄養素的名曲に変わったのは最近。
イントロを聴くと泣きながら笑えてくる。

【解説】
間奏パート(ホーンセクション)を聴きながら一緒に口ずさむ芹奈
芹奈「ここを歌うのが好きなんですよ私。これで元気になります。今日も歌えた!っていう。」
亀田「俺もここベースで弾くの好き。このフレーズが弾けると、自分の調子がわかる。サウンドチェックの時とかいつも。」
気持ちが上がる名曲。ホーンセクションは喜びパート。
ジャズピアニストのデューク・エリントンに捧げて書いた曲。
みんなで踊ろうよ!という想いが込められている。
全ての音楽の根っこにはダンスがあると、この曲から感じる。
1976年頃は生身の人間が奏でる音楽が最高潮に生まれていた時代。そこから生まれるグルーヴが凄まじいエネルギーになっている。


最後に、『亀田先生からリトグリへ向けた選曲その2』

Glee Cast "Don't Stop Believin'"

声や歌が持っている力が、聴いている人も歌っている人も元気にしてくれていると感じる。
人は調和(ハーモニー)を必要としていて、原動力となるリズムも音楽にはある。
音楽はそれぞれの人生に直接関わってきているんだなと感じる。

リトグリでもデビュー前にオーディションでgleeの楽曲をカバーしたことがあって、聴きながらその時のことを思い出してジーンときた。最高の締めになった。(byMAYU

信じることをやめないでという言葉も、面と向かってだと恥ずかしいけど、歌だとすんなり入る。

番組終了の時間が近づいて締めに入る一同。
亀田「次もあるならやりますよ。全っ然話足りないから!こんなもんじゃないから!(笑)」
ええー!!と喜ぶリトグリ
最後に全員でさようならと言って番組が終了。

 

 

≪感想&ブログ主のお題選曲≫

まず、全体を通して響くMAYUの豪快な笑い声が大好き(笑)もうほんと好き。
たっっぷり二時間!!でも聴いていたら楽しくて楽しくてリトグリの反応も聴き上手で可愛くて可愛くて、本当にあっという間でもっと聴きたい!!と思いました。
うっすらと第二弾を匂わすような発言もしていたので、期待しています!!(笑)
個人的に、リトグリには以前からこういう音楽に纏わる番組に関わってほしいなあと密かに思っていたんです。
『バナナ♪ゼロミュージック』(ゲスト出演嬉しかった♪)や『関ジャム』のようなゆるく深く楽しめるような音楽番組に。
だから今回、NHK-FMというラジオ局で記念番組を制作していただいて本っ当に感激しました。
しかも!!あの!!『亀田音楽専門学校』の亀田校長と!!!『おげんさんといっしょ』の長男の細野晴臣さんが一緒にリトグリを引っ張ってくださるなんて!!!!こんな光栄なこと…!!!
しかもお二人ともリトグリに贈る選曲が神すぎてもう…!!!涙が出るほど嬉しいっす!!!
こういうのを待ってたんだよーーー!!ほんっとーーに、ありがとうございました!!!!!
そして何よりリトグリちゃん達の音楽の興味の幅広さに脱帽だよ…。
すごいよあなたたち…。どんだけだよ…。好き。
これからもリトグリの成長が楽しみでなりません。本当に。大好きです!!(≧▽≦)

最後に、ブログ主の選曲と理由を書いて締めたいと思います(笑)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

『最近ハマリまくったヘビロテ名曲』
Avril Lavigne "Dumb Blonde(feat.Nicki Minaj)"

→音楽を聴く時は基本アルバムで聴くので、最近ヘビロテのアルバムを。アヴリル復帰後最新作『Head Above Water』。その中でも"Dumb Blonde"が病みつきです♪
『神イントロ名曲』
嵐 "Love So Sweet"

→以前Twitterで「この曲のイントロを合わせるとどんな場面でも恋が芽生える」と話題になったので(笑)それを知った時、あ、これは神イントロだなと(笑)
『歌詞スゴ名曲』
嵐 "僕が僕のすべて"

→学生時代、腐っていた私にそっと寄り添って背中を押してくれた楽曲。曲も歌詞も聴くと涙が出ます。音源がなかったのでauのCMで代用。
『衝撃名曲』
山崎邦生(『天才てれびくん』MTKより) "カーマは気まぐれ"

→放送当時、洋楽の多くは天てれカバーで知りました。その中でもサビが衝撃的だった歌。最初天てれオリジナルかと思いました(笑)オリジナルはCulture Club "Karma Chameleon"
『バンやろ名曲』
Lillix "What I Like About You"
リンジー・ローハン主演の『フォーチュン・クッキー』が大好きで。そのタイアップカバー曲。劇中でもリンジー演じる主人公がバンドを組んでるんですが楽しそうで大好き♪ジェイミー・リー・カーティスがこれまたかっこいいんだわ(*^^*)
『扉開け名曲』
Backstreet Boys "I Want It That Way"

→それまで洋楽は天てれのカバーや海外ドラマや映画内で知ることが多く、それらのイメージが先行してました。初めてオリジナルで、本物の海外の歌手が歌っていると意識して聴いたのがBSBのこの曲。世界が広がった。
『歌が上手すぎ名曲』
Ariana Grande "Emotions"

→アリアナは『ヴィクトリアス』で知ったけど、彼女の歌手としての才能にぶったまげたのは間違いなくこの動画。
『栄養素的名曲』
Avril Lavigne "The Best Damn Thing"

→いつも落ち込んだ時や疲れた時、ストレスがたまった時は必ずアヴリルの曲をたくさん聴きます。彼女のパワフルさでやなこと全部ふっとぶから大好き!!

アリアナ・グランデが日本に来…!ない(T_T)

本当なら今日は待ちに待ったアリアナ・グランデの『ハネムーン・ツアー』来日公演に行くはずだった。

のに、先日本人が「12月の海外公演はできなくなってしまいました。」とツイート。

そんなわけで日本含む3公演の海外公演は中止になっちゃった…。

ショック!!すっごく楽しみにしてたのに。

初めてのVIP席ですごく良い席だったのに。

理由は明らかになってないけど、その後のツイートを見るとアルバムの製作を優先したみたい?

まあテロの影響やチケット状況もあるだろうけど。。。

でも海外公演中止の理由を明らかにしないままディズニーランドで遊んでる様子も発覚して、アリアナ熱が少し下がっちゃった。

もちろん今でも大好きだけど、今はアリアナの気持ちや何がしたいのか正直よくわからない…。

最近のよろしくない言動がゴシップのネタにされてしまっても、ファンに対しては誠意があったのに。

ライブを楽しみにしていたファンに対して、中止するならするで理由を明確にした声明文を出してほしかったなと思ってしまった。

海外アーティストのドタキャンはよくあるけど(理由は様々にしろ)、自分が行く予定だった公演がこういった形で中止になってしまったのは初めてだから、今すごくもやもやする。

ドーナツ事件だったり失言問題だったり番組生出演を無断ドタキャンしたりイベントに遅刻したり、ほんとアリアナどうしちゃったの?心配だよ。

人気若手アイドル歌手の通る道を彼女も歩いていってしまってるのか…。

悪い意味での「ディーヴァ」にならないでほしいなあ。

完璧にならなくてもいいけど、もう少し節度というものを大事にしてほしい。

新曲MV含めて好きだから余計。


Ariana Grande - Focus - YouTube

| |д・) ソォーッ…

有言実行できない、私の悪い癖(^^;)

というわけで、なんと4月以来のブログだよ。

冬!!あっという間に冬!!寒いよ!!今は深夜だから余計!!わー。

今年一年、ブログに書くネタはたくさんあった。

映画もいっぱい観たし音楽もいっぱい聴いたし観劇にもライブにもいっぱい行った。

でもなかなか文に起こせなくて下書きで止まっちゃってるの全部。

書きたいことありすぎてまとめられない自分がやだなあ。

Twitterで完全燃焼しちゃうんだよね。いつも。

でも長文も書きたい。から書く。

でも今は寒すぎて手がかじかむから日が出てるときにでも(笑)

にじみ出る自分のダメさ加減w

んでは、ちょっとした報告というか宣言でしたっ。