【リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/
この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです！
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分
（番組公式サイトより引用）
※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。
※文字起こしは一部省略している箇所があります。ご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式ＭＶ動画を貼っています。
第２７回『苦しい。愛の歌。』（2020/09/17 初回放送）
♪オープニングＢＧＭ♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster
かれん：さて、えー恋愛ソングには、苦しい愛を、歌った曲も多いかと思いますが…。
アサヒ：ほぉほぉほぉ。
かれん：普段。…聴くのは、……どうですか？
アサヒ：んははっ(笑)
かれん：普段聴くラブソングはぁっ、前向きな、感じかぁ…、
アサヒ：うん(笑)うん。
かれん：こう、重たい感じか…。
アサヒ：あ～…。…や、でもぉ、なんか。「わ、つらぁ～っ……。」って思うような、の、聴…くかもしれないなあっ。
かれん：聴く時あるぅっ？
アサヒ：うんっ。…あんま聴かないっ？
かれん：…聴、かないっ。
アサヒ：あっ！聴かないのっ？
かれん：うん…。
アサヒ：あっ。まず、ラブソング…みたいな、恋愛ソングをあんま聴かないみたいな？
かれん：あぁ～、でもラブ、ソングは、…聴いてるかも。
アサヒ：あっ、ほんと。じゃ、明るい、方…みたいな？
かれん：そうだねっ。そうそうそうそうっ。
アサヒ：ん～っ。ま確かにっ、気持ちもね？明るくなるしね？
かれん：そうね。
アサヒ：うんうんうん。
かれん：ね、アサヒぃ…。
アサヒ：はいっ。
かれん：あの…、ま恋愛？今日は恋愛、のねっ。テーマなので…。
アサヒ：そーですねっ？はぁい。
かれん：どうですか？あっさり、タイプですか？それともとことん、こう、のめり込んでしまうタイプですか？
アサヒ：っ！えぇーーっ……。ぃやっ、どっちかというとぉ……。めちゃめちゃ入っちゃうタイプだと思いますねぇ…(笑)んふふふっ(笑)
かれん：あ～…、もし、自分が恋愛したとしたらね？
アサヒ：そ～。もう、「それしか見えなぁーいっ！！」っみたいな。んふふふっ(笑)
かれん：あ～(笑)
アサヒ：そうなっちゃうかなぁ？かれんは？
かれん：……どう、なんでしょう……？……意外とあっさりなのかなぁ…？
アサヒ：ん～っ！そんななんか、「ずっと考えちゃう…！！」とかない…みたいな、感じ？の方かな？
かれん：うん…多分。ふふふふっ(笑)
アサヒ：ほぉ～～っ！！(笑)ふふふふふっ！(笑)いいですねっ？(笑)
かれん：そんな感じですね…？はいっ。というわけで、えー今日っ。二人が選んだミュージックテーマは、『苦しいっ。愛の歌。』っ。（怪しげな声色で囁く）
アサヒ：っ！…苦しい愛の歌っ。
かれん：苦しい愛の歌でございますよぉ…。
アサヒ：はぁぁい。でも今回は、すごい…。なんか若い方…、に共感っ！みたいな感じで、私は選びましたねっ！
かれん：なるほどねっ？
アサヒ：はぁいっ。んふっ(笑)
かれん：私、は、結構…、なんか大人の方…。
アサヒ：おぉっ！
かれん：とかが、「おぉ～。」ってなる曲かも、しれないです…。
アサヒ：おぉっ？
かれん：それでは、まずは、アサヒの選んだ曲から、お願いしますっ！
アサヒ：はいっ。私アサヒが選んだのは、奇跡の４０代、aiko（アイコ）さんの"もっと"です。
かれん：んーっ。
アサヒ：はぁい。すごくね、たくさん歌詞に、「もっともっともっともっと」って言ってくるんでねっ。
かれん：へぇぇ(笑)
アサヒ：そのねっ？数だけすごいっ。深くっ。重たいなぁっと。思いましたねぇっ。
かれん：あ～。なるほどね？
アサヒ：はぁい。それでは、聴いてくださいっ。
M1 "もっと" aiko
かれん：ん～っ。（パチパチパチ）
アサヒ：どうですかぁっ？
かれん：んふふっ(笑)なんかちょっとネガティブな、男の子。って感じですよね？
アサヒ：ん～っ！そうですねっ？でもさぁ、なんか共感できるところも、あってさぁ。
かれん：うん。
アサヒ：なんか、「摘んで僕だけのものにしたくって」ってさぁ。確かに、なんか「自分だけのものになればいいのにっ！」とか、思ったりするなあぁーって。
かれん：っうふふふふっ(笑)
アサヒ：思いますぅぅ～。うふふふふっ！(笑)
かれん：なんか私は、「陽射し」ぃ？
アサヒ：うん。
かれん：「の強い日のまつげの影」って。
アサヒ：うんうんっ。
かれん：見てぇ。「多分影になるぐらいまつげが長いんだろうなぁ～」って。
アサヒ：んぬははははっ(笑)
かれん：「羨ましいなぁ～」って。
アサヒ：あっきゃっはっはっはっ(笑)そこぉっ？(笑)
かれん：ふっふっくっくっ(笑)
アサヒ：いやアサヒがそこだったら、もぉなんかそんな、ね？「些細な部分までさ？見てたのにもう見れないのか…切なぁいっ。」っみたいなさぁっ(笑)思いますけどっ(笑)んふふふふっ(笑)
かれん：あー…うん(笑)ちょっと視点が違いましたね？(笑)
アサヒ：んははははっ！(笑)
かれん：でもなんかぁ。あの…、男の子？
アサヒ：うん。
かれん：の気持ちを、aikoさんがね？良い声で、可愛らしい声で歌うのが、すごく魅力的ですね。
アサヒ：そーですねっ？aikoさんはいろんなラブソングを、歌っていらっしゃいますけど。
かれん：うんうんうんっ。
アサヒ：えー、今でも、aikoさんがラブソングを書き続ける理由は、一番面白いから。
かれん：ん～っ。
アサヒ：何度経験しても、同じ恋愛はひとつもないから、いつまでも興味が尽きない。と、小ネタに書いてありますねぇっ。
かれん：確かにねぇっ？
アサヒ：確かにっ、おんなじような恋愛ってない…んですね、きっとね？こう…。
かれん：でしょうね、周りの人の恋愛とかも…。
アサヒ：ん～っ。
かれん：多分ね…。
アサヒ：ねっ。
かれん：書いてらっしゃるかわかんないけど…。ありふれてるだろうし…。
アサヒ：ん～っ。
かれん：自分の人生の中でもね、たくさんあると思いますよね？
アサヒ：すごい…っ。そしてですね、aikoさんは、曲を作る際、詞から、先にできるそうですっ。
かれん：おおぅっ。
アサヒ：そこから、いろんなパターンの曲を作り、その中で、一番良かったものを、プロデューサーに持っていくのだそうっ。
かれん：へぇぇ～。
アサヒ：なるほどぉっ。
かれん：詞先（しせん）？ってことですね？
アサヒ：ねっ？
かれん：そっから、いろんな、メロディーの。
アサヒ：すごっ、いろんな…。
かれん：おんなじ歌詞の、いろんな、メロディーの、曲ができるってことですよね？
アサヒ：そっ、いろんなメロリー（甘噛み）を…、なんか思い、つくのがもう、素晴らしいですねっ！
かれん：うんうんうんっ。
アサヒ：なるほどぉっ。えー、そして、aikoさんは、レコーディングや、ライブ前に、自宅に閉じこもり、誰とも話さず、声帯を休ませているそうです。
かれん：んっ。
アサヒ：ただ、誰とも話さない日が続くと、「らりるれろ」が言えなくなるので、
かれん：んっふふっ(笑)
アサヒ：お風呂で、「らりるれろっ！らりるれろっ！」と唱えて、口をほぐしているそうっ。
かれん：なるほどぉ。
アサヒ：えっ！喋ん、なく、なったら「らりるれろ」言えなくなるんだねっ。
かれん：っふふふっ(笑)
アサヒ：ふふふふふふふっ！(笑)
かれん：っかっかっかっかっ(笑)
アサヒ：すごいっ！発見っ。
かれん：ね～…。
アサヒ：なるほどぉ～っ。
かれん：うんうんっ。
アサヒ：うんうんっ。…そんな感じっ。みたいですねっ？
かれん：はぁい。ということで、アサヒが選んだ曲でした。
アサヒ：はいっ。
かれん：次は、私かれんが、選んだ曲ですっ。色褪せない、歌声、石川ひとみさんの"まちぶせ"ですっ！
アサヒ：ぉわあぁっ！まちぶせぇっ！んふふふふふっ！(笑)
かれん：はいっ！も、これは、アサヒぃ…との、回だったので…。これを選びました。
アサヒ：うんうんっ。おぅおぅおぅ。
かれん：去年の、ツアーで……ねっ？アサヒがソロで。
アサヒ：はいっ。んふふふふっ(笑)懐かしいなあっ。
かれん：歌ってぇ…、歌っててぇ。も、ちょっと怖かったので…んふふふ(笑)
アサヒ：あっきゃっひゃっひゃっひゃっ(笑)確かに怖いわこれぇっ！(笑)
かれん：ちょっと、ちょぉっぴり、重い…。
アサヒ：うん…っ。
かれん：ま、割と重いのかな？
アサヒ：…そーねっ？なんか怖めの重さがありますねっ？んふふふふっ！(笑)
かれん：そう…、怖かったので、選びましたっ！
アサヒ：はいっ。
かれん：それでは聴いてくださいっ。
M2 "まちぶせ" 石川ひとみ
石川ひとみ - まちぶせ/cover by MiyuTakeuchi(竹内美宥)
アサヒ：おおぉっ。懐かしいっ。えへへへふふっ(笑)
かれん：ねっ。も～、アサヒが、可愛い、ワンピースを着て。
アサヒ：んふふふふっ(笑)
かれん：ね。もう入り込んで歌ってたんですけどぉ。
アサヒ：あー、嬉しいですねっ。
かれん：もうねぇ、私は、「ラブレター見せたり」って言ってるところがほんとにアサヒが言ってるように…。
アサヒ：んふふきゃははははっきゃはっ！(笑)
かれん：見えて…。怖かったですよ…(笑)
アサヒ：怖かったっ？(笑)んふふふふっ！(笑)
かれん：っふふっ(笑)も、アサヒっ、がっ。もう「私の気持ちで歌ってる」みたいに、見えたんですよ…。
アサヒ：あぁ～…。そーっ？あはっ(笑)ほんとにっ？(笑)嬉しいっ。
かれん：ふふふっ(笑)でもめっちゃ可愛かったんですけどねっ？
アサヒ：あっ、ほんとにっ？ありがとぉ～(笑)
かれん：仕草とか、表情とか、も、バッチリで…。
アサヒ：はい…。すご、褒めて…もらっちゃって…。うふっ(笑)
かれん：も、すごい、ねぇ…。
アサヒ：んふふふっ(笑)
かれん：あのぉ～…。アサヒだけ、画角も狭くなってたんですよ。
アサヒ：あっ…！そーねっ？あの、ＤＶＤで…。そう、嬉しかったあ～。
かれん：そそそそ。そう、それでね？すごい雰囲気も出てたし…。
アサヒ：ん～。
かれん：すっっごい、あの～、雰囲気は可愛かったんですけど、ただ言ってることが怖いっていうね…？
アサヒ：ねっ。でもさ、「あなたをふりむかせる」って何回も出てきてる、ところにっ。
かれん：そうなのっ！！
アサヒ：もー、重、重さを感じるよねっ？んふふっ(笑)
かれん：そうそうそう、最後３回出てくるじゃない？
アサヒ：うんうんうんっ。
かれん：もう…、なんか女子のこう…、「絶対に、振り向かせてやるぅっ！」っていうねっ？
アサヒ：なんか、「好きだったのよあなた」って言ってんのにぃ、「振り向かせるっ！」って言ってるからねっ？
かれん：あははっ！(笑)かっかっかっ(笑)
アサヒ：えっ！あっ、過去形、だけどぉ…！みたいな。
かれん：んふふっ(笑)
アサヒ：進行形…！！みたいなね？
かれん：あっはっはっはっ！！(笑)
アサヒ：んふふっ(笑)
かれん：ねっ？
アサヒ：うん…(笑)
かれん：歌詞の中に、「別の人がくれた」、私がさっき言ったところですね、「ラブレター見せたり」とか、「偶然をよそおい 帰り道で待つわ」など、えー、密かなアピールが出てきますが。
アサヒ：うん。
かれん：こういう経験とか、こういうことをしてる周りの子とか、いますぅ…？
アサヒ：…でもさぁ。でも、わかんなくもないよね…。なんか、「ちょっとぉ、嫉妬させたぁいっ」みたいなっ。
かれん：んあー……。
アサヒ：なんか女の子の気持ちなのかなあって。思いますねぇっ。
かれん：なるほどねぇ…？
アサヒ：「ちょっと意識。意識してみ？」みたいなっ。えへんふふふふっ(笑)そう…。
かれん：あ～。気づかせたい、みたいな？
アサヒ：うんうんうんっ。「わ、なんか、私、は、いるんだけどぉ…。いるんだけど…、ど～ぉ？」みたいなっ。んふふふふふっ！(笑)
かれん：んっくぁっかっかっひゃっ！(笑)
アサヒ：「わ、そんな、なんか結構、意外と、モテてるわよぉっ？」みたいなねっ？んふふふっ！(笑)
かれん：あ～。ふうに、見せたい…。
アサヒ：うんうんっ。
かれん：見せたり…。
アサヒ：うん…。ってことかなっ。かれんは、そんな、ないよねっ？なさそう…っ。
かれん：私はぁっ…。いや好きな人じゃないんですけど。
アサヒ：うんうんっ。
かれん：あの、「偶然をよそおい 帰り道で待つわ」って、ことはしたことありますよっ？
アサヒ：あっ！ほんとぉっ！？んははははっ！(笑)
かれん：なんかダンスの先生？なんですけどぉ。
アサヒ：うんうん。あ～…。
かれん：レッスン受けた後って、みんな生徒の子達、待ってるんですよ。先生と喋る、ために。
アサヒ：はいはい。うん、うん。
かれん：で私は、最後まで待って、一緒に、こう…、靴履くところで。んふふっ(笑)
アサヒ：ふっ！(笑)ふふっんっははっ！(笑)
かれん：偶然をよそおう…、っていうのはしたことあります。
アサヒ：あぁ～、なるほどねっ？
かれん：そうっ。喋る、ためにっ？そう…。
アサヒ：んふふははっ！(笑)ま、そこしかねっ？
かれん：「そこしかチャンスがないっ！」って思ったらぁっ。ま、そういうこと、はしますよっていう…。ふひひっ！(笑)
アサヒ：あぁーっ、けっこー積極的な、感じでぇ…っ(笑)んふふふふっ！(笑)
かれん：んふふっ！(笑)や、だってなんかぁっ。……しない後悔よりする後悔の方がいいじゃん…っ。
アサヒ：おっ。名言出ましたっ！んふふふふっ！(笑)
かれん：ふっ(笑)そう…。だからね…。なんか、チャンスがここしかないってところは、なんか、喋りに…行ったり。
アサヒ：結構、自分から掴みに、いきますかっ…。
かれん：はいぃ…。…恋愛はどうかわかんないですけどねっ。
アサヒ：ん～っ。いいねっ。
かれん：はい。こんな感じでございました。石川ひとみさんはですね、えー。１９７７年に、オーディション番組でチャンピオンになり、翌年、歌手デビューしました。
アサヒ：んっ。
かれん：しかし、その後３年間、ヒット曲に恵まれず、歌手を辞めようと思っていたそうです。これが、駄目なら辞めようと思った曲が、この"まちぶせ"。
アサヒ：ん～っ！
かれん：この曲が、ヒットし、歌手活動を続けることができた、そうですっ。
アサヒ：じゃ、もう、他にもなんか、いろんな想いが詰まった"まちぶせ"、なんですねっ？
かれん：そうだねっ？もうこの曲に賭けるっ！っていう感じでね？はい…。ということで、私かれんの『苦しい。愛の歌。』を聴いていただきましたっ。
ジングル「♪ミューズノ～ト～ b～y Little Glee Monster～♪」
かれん：さて、ここで、リスナーの皆さんから、いただいたメールを読んでいきましょ～ぅっ。
アサヒ：はぁいっ。栃木県、中学３年生の、ナンプレ大好き、少女さんからいただきましたあっ。
かれん：はいっ。
アサヒ：〈リトグリの皆さん、こんばんはっ。〉
かれん：こんばんはっ。
アサヒ：〈初投稿です。私には、今、好きな人がいるのですが、３年になり、クラスが別になってしまいました。１年の途中で、好きになり、その後から、気軽に話しかけることが、できなくなってしまいました。〉
かれん：うんうんうん。
アサヒ：〈今は、会えるだけで嬉しいですが、今年で、卒業なので、手紙で、想いを、伝えたいと、思っています。私は、リトグリの曲で、"CLOSE TO YOU"が、好きですっ。この歌詞は、とても共感できます。ぜひ、流してほしいですっ。そして、恐縮ですが、応援を、お願いしますっ！〉(笑)とのことですねっ。
かれん：なるほどねっ？
アサヒ：ひゃぁっ。そっかぁ…。っや、え、でも手紙で想いを伝えるって…。すごい伝わりそうっ。
かれん：うん。
アサヒ：いいよねぇっ。
かれん：確かに…。
アサヒ：でもこれ、これは伝えるべきですよっ。
かれん：うん。もうね、卒業だし…。
アサヒ：確かになんかもう、卒業って切ないよねっ？だってさぁっ…。一緒にさ？ずっと毎日会ってたのに、もう会えないんだよっ？
かれん：うん…。
アサヒ：なんかよく考えたらもう、「切なぁ～っ！」って思うわぁっ。んふふふふっ！(笑)ねっ。
かれん：ふふふっ(笑)でもねっ？このチャンスは……、逃さないでほしいですねっ？
アサヒ：ねっ。"CLOSE TO YOU"、いっぱい聴いて、頑張ってくださいっ！
かれん：はい。頑張ってくださいっ。
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かれん：では、続いて読んでいきたいと思いますっ。
アサヒ：はいっ。
かれん：茨城県の男性。えー……。……キュウバンサード（９番サード）さん。
アサヒ：おおっ。んふふっ(笑)
かれん：から、いただきましたっ。〈リトグリの皆さん、こんばんは。〉
アサヒ：こんばんは。
かれん：〈僕は、中学校に、入学して、野球部に入りました。〉
アサヒ：ほやぁっ。
かれん：…んふふふっ(笑)
アサヒ：ふふふふふっ(笑)
かれん：〈大好きな野球ができて、とても嬉しい反面、練習では、とてもキツいメニューだったり、思い通りにいかないことも多く、悩んでしまう毎日でした。〉
アサヒ：んーっ。
かれん：〈そんな時に、リトグリの曲を聴いて、とても、元気づけられましたっ。特に、"世界はあなたに笑いかけている"、"STARTING OVER"が、大好きです！〉
アサヒ：ん～っ！
かれん：〈リトグリの歌を聴いて、試合で活躍できるように、目標に向かって、突き進んでいきますっ！リトグリの皆さんも、みんなを元気にする歌声を、これからも届けてくださいっ！〉とのことですねぇ。
アサヒ：わぁ～、ありがとうございますっ！
かれん：中学生なのにしっかりしてるねっ。
アサヒ：ねぇっ。すごぉい…。野球部。野球部かっ。
かれん：ね、野球部やっぱ大変…、ですよねぇ…。
アサヒ：ねっ！大変なイメージあるぅ。
かれん：やっぱ外でね。
アサヒ：うん。
かれん：あんな運動量してるもん、倒れちゃいますよ…ほんとに…。
アサヒ：ねっ…。それでもさぁ、なんか、家の前とかでさ、素振りして頑張ってる、とかいうイメージもすごいあるっ。
かれん：うんうん。ね。９番、サードさん。
アサヒ：はいっ。
かれん：ぜひこれからもたくさん、私達の曲聴いて、ね。ぜひ試合で、いっぱい活躍してくださいっ。
アサヒ：うんっ。応援してますっ！
かれん：頑張ってくださいっ。応援してますっ。
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かれん：続いては、ホームページで、募集していた、リトグリにプレゼントしたい曲を、紹介していきたいと思いますっ。
アサヒ：はいっ。
かれん：えー、埼玉県、男性。エアコンが恋しい、さんからいただきましたっ(笑)
アサヒ：んふふふっふ(笑)うん(笑)
かれん：〈リトグリの皆さん、こんばんはっ。〉
アサヒ：んばんわぁ～っ。
かれん：〈僕が、オススメする曲はっ。…リョクオウ…ショク、シャカイさんの、"Mela!(メラ！)"という曲です。〉
アサヒ：ほぉっ。
かれん：〈テンポが良くて、とてもテンションの、上がる曲です！ぜひ、聴いてもらいたいです。〉とのことで。
アサヒ：ほぉっ。
かれん：えー、るょくおうしょく、しゃかいさんはぁっ。（緑黄色社会さんは、を甘噛み）
アサヒ：うんっ。
かれん：えー、２０１２年、結成の、４人組バンドで。
アサヒ：んっ。
かれん：２０１８年に、リリースした、ファーストフルアルバムが、インディーズチャート２位で、えー、話題に、なりましたっ。その年の、年末に、メジャーデビューを、しています…っ。
アサヒ：んっ。
かれん："Mela!"はＣＭソングですね…。
アサヒ：ほっ。なるほどぉっ。
かれん：もしかしたら、聴いたらね、わかるかも、しれませんっ…。
アサヒ：はいっ。
M3 "Mela！" 緑黄色社会
緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!
アサヒ：ん～っ！
かれん：すごい、あれですねっ？明るくて。疾走感のある曲です…。
アサヒ：ねっ、なんか…。展開も多くて、聴いてて楽しいですねっ。
かれん：ねっ。最後の、なんか、とこも、あの～、ＤＪみたいな感じでね？
アサヒ：ねっ、急に。
かれん：エ、エフェクトがかかってて…。
アサヒ：うんうんうんっ。
かれん：すごい…。「♪la la la...～♪」のとこもすぐっ。
アサヒ：うんうんうんっ。
かれん：ねっ。こう…、歌っ、ちゃう、すごいキャッチーな…。
アサヒ：キャッチーっ。
かれん：曲でしたっ！
アサヒ：はいっ。
かれん：ありがとうございましたっ。
アサヒ：ありがとうございますっ。
ジングル「♪NHK-FM ミューズノ～ト～♪」
かれん：今日の、ミューズノートは、『落ち込んだ日は、えー、ダンスレッスンを、受けて、リフレッシュする』、Little Glee Monsterのかれんと。
アサヒ：ぉおっ！『落ち込んだ日は、ブランコをして、リフレッシュする』、アサヒが、お送りしていますっ！
かれん：…えっっ…。だいじょぶですかぁ？
アサヒ：ふっふへへえへへっ？(笑)
かれん：へっ？？…ブランコぉ…っ？？
アサヒ：うんっ。
かれん：……乗るんですかぁ？
アサヒ：ブランコ乗るぅ～。
かれん：…へぇぇえっ！？
アサヒ：でもさぁ、ちょっと怖いよねぇ…。んふふふふふふっ！(笑)
かれん：うん…。だいぶ…。怖い…。二十歳(はたち)越えた…、女の子が、ブランコ独りで乗ってたらちょっと、心配になる。大丈夫かなって。
アサヒ：ねっ。や、お昼だと、ちょっとねっ。なんか、人目、見られたらどうしよって思うから、ちょっと、夜やってますね…んふふふふふっ！(笑)
かれん：っははっ！(笑)逆にっひひっ…！(笑)
アサヒ：んふふあははははっ！(笑)
かれん：逆に怖いですけどね、もっと…(笑)
アサヒ：んふふっ！(笑)うん(笑)や、でもかれんはね、よくダンスレッスン行ってるもんねっ？
かれん：そうだねぇっ。なんか…、なんだろうっ？あんっまりそこまで落ち込むことはないんですけど…。
アサヒ：そーだねっ。ポジティブだもんねっ！メンバーで一番ポジティブだと思う。
かれん：…なんですかねっ。よく言われますけど…。
アサヒ：ねっ。羨ましいでございますっ。
かれん：ふふふっ(笑)
アサヒ：んふふふふふっ！(笑)
かれん：それでは、再び、私達が選んだ『苦しい。愛の歌。』に、戻りましょうっ！えー、じゃあ、アサヒが、選んだ曲を紹介してくださいっ。
アサヒ：はいっ。私アサヒが選んだのは、全年齢対象のロックバンド、マカロニえんぴつさんの"ブルーベリー・ナイツ"です。
かれん：んー。
アサヒ：はいっ。これはですねぇ…。
かれん：はいはい。
アサヒ：結構、なんか、若い方に人気、だなぁっと思って。でもすごい歌詞とかも…、も、「爆発ぅっ！！」って感じして…。
かれん：おぉっ…。
アサヒ：すごく、はい、聴いてほしいんですけどぉっ。
かれん：はい。
アサヒ：すごい、あのー、リクエストの、メールも、届いてたみたいでっ。読みますねっ？
かれん：うんっ。ほぉっ。はいっ。
アサヒ：えっとぉ…。えー、１８歳、しおんさんからいただきましたっ。〈大学生ガオラーの、しおんですっ。いつも、応援させてもらってますっ。〉
かれん：ありがとうございますっ。
アサヒ：〈"足跡"も、たっくさん聴いていますっ！僕が、オススメしたい曲は、マカロニえんぴつさんの"ブルーベリー・ナイツ"という曲です。最近、徐々に有名になっているバンドなので、ぜひ聴いてほしいですっ。〉…という、ことですねっ？
かれん：ほぉ～…。
アサヒ：はぁぁい…。それでは早速、聴いていただきたいと思いますっ。
かれん：はいっ。
M4 "ブルーベリー・ナイツ" マカロニえんぴつ
かれん：んーっ。（パチパチパチ）
アサヒ：そーなんですよぉ～っ…。すごいね、苦しい歌詞が多くてですねぇ……。
かれん：ねっ。
アサヒ：までも「信じることは悲しいこと」。…確かにっ。
かれん：うん…。
アサヒ：信じてさっ？傷つけられたらもうっ、悲しいですからねっ…。
かれん：裏切られたんですかねっ？
アサヒ：ねっ…。それはもう、確かに悲しいことですよねっ？
かれん：うん…、でもさ。
アサヒ：うん。
かれん：あの、「合鍵は返してね」ってとこさ…。
アサヒ：うん。
かれん：なんかメロディーとリズムはすごい可愛い感じで。言ってんのにぃ…っ！(笑)
アサヒ：んーーっ！ねっ！
かれん：ねっ。言ってることは、結構…こう…怖いね？
アサヒ：しかも、「愛がないならもう会えないよ」って、深すぎないっっ！？
かれん：んっふふふっ！(笑)
アサヒ：愛がないなら、も、会えないよっ！！ふかぁっ！！んふふふっ！(笑)
かれん：んー…。
アサヒ：そーなんですよ…。それでねっ？もうサビでさっ。も、想いが爆発してしまって。
かれん：ん～…。
アサヒ：ね、まだ、「愛して まだ相手してほしくて」。確かに。きっとまだ、好きなんでしょうね？
かれん：ね。
アサヒ：「ねぇ行かないで 棄てないで もう縋ったって遅いけど」。…ん～っ(泣)「切ない切ないっ、苦しいですぅ～」って。思いましたねっ？んふふっ(笑)
かれん：ふふっ(笑)なんか「覚めないで 夢なら」って、最後のところ、オクターブ下で歌ってるとこ、ちょっとドキッとしましたねっ。
アサヒ：おおっ！
かれん：急に展開が変わって。
アサヒ：ん～っ。確かにっ。でもマカロニえんぴつさんは、切ない歌詞に、あえてハッピーなアレンジを入れる、「照れ隠しのアレンジ」を、することが、多い、そうですねっ。
かれん：ふぅ～んっ。
アサヒ：この曲でも、「照れ隠し」が。でも確かにねっ。合鍵のところとかもね。
かれん：ねっ！
アサヒ：うんっ！照れ隠しなのかなっ？
かれん：可愛いぃ～、感じで。
アサヒ：言ってるけどっ。
かれん：怖いよって…(笑)ふふふ(笑)
アサヒ：実はっみたいなっ！(笑)んふふふっ！(笑)そういうこともありますねっ？
かれん：はい…。
アサヒ：そしてマカロニえんぴつさんは、メンバー全員、音楽大学出身の、ロックバンド。エモーショナルな歌声と、キーボードの、音色(おんしょく)を、組み合わせた、バンドサウンドが、ライブシーンを中心に、人気を集めていますっ。
かれん：はい。
アサヒ：はい。"ブルーベリー・ナイツ"というタイトルは、昔付き合っていた、彼女が好きだった、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』という映画から、つけたそうっ。おぉっ。
かれん：へぇぇ～。
アサヒ：付き合ってた時に、汲み取れなかった、彼女の思いを想像して、曲に、したみたいですっ…！
かれん：なるほどぉっ。
アサヒ：っ！えぇーっ。
かれん：えっ？これはぁ…どっち目線なんでしょうねっ？彼女…目線ってことぉ？
アサヒ：でも…。そうなん…、でしょう、ねっ。彼女の思いを想像して……。じゃ、結構彼女……つらい、思いしましたねえっ！んふふふふっ！(笑)
かれん：ふっふふふっ(笑)んねっ！
アサヒ：んふふっ！(笑)けっこー、そ、そーですねっ。ん～っ。ぇえっ。なるほどでも、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』ってもう、そのまま歌詞にも、入っちゃってますからねっ。
かれん：ねっ。出てき、て、ますもんねっ。うんうん。
アサヒ：ねっ。彼女もビックリすると思いますっ！ふふっ(笑)そして、ボーカルの、はっとりさんは、本名じゃなくて、芸名。えー、奥田民生さんが大好きすぎて、UNICORN(ユニコーン)のアルバムの、『服部』からつけたそう。
かれん：ふふふっ(笑)
アサヒ：ふふふふっ！(笑)まさかのっ！芸名の由来がすごいところにありますねっ？
かれん：ねっ。奥田じゃなくて、服部っていうね？
アサヒ：あっ！んふふふふっ！(笑)確かにっ。んふふっ(笑)そこぉ…は、奥田さん、ではないっ。というねっ？んふふふっ！(笑)面白いですねっ？
かれん：うんうん。アサヒが、選んだ曲でしたっ。
アサヒ：はいっ。
かれん：えー、次は私かれんが、選んだ曲を、ご紹介いたしますっ。えー、アイドルからアーティストへ、中森明菜さんの"難破船"ですっ。
アサヒ：おぉっ！明菜さんっ！
かれん：はいっ。この曲はですねぇ…。母が、カラオケで、よく歌うんですよ…。
アサヒ：ぅおおっ！
かれん：母の十八番なので…。横で聴いてていつも「重いなぁ～」って。
アサヒ：んふふっ(笑)お母さんも、すごいぃっ…！ですねっ(笑)えへへっ(笑)
かれん：ふふっ(笑)そう(笑)もうねっ、曲調から…、すでに……。
アサヒ：うんうんうんっ。
かれん：重いなって、思う、曲ですっ。それでは聴いてくださいっ。
M5 "難破船" 中森明菜
【公式】中森明菜／難破船 (～夢～'91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29) Nanpasen
アサヒ：ん～～っ！
かれん：…重いよねっ…。
アサヒ：イントロから、重いしぃ…。
かれん：んふふっくっく(笑)
アサヒ：んふふっ(笑)なんかっ、すごい、歌詞もぉ、なんか深くて重ぉいっていう感じがすごいしますねぇっ。
かれん：うんうん。ねっ。
アサヒ：う～ん。
かれん：……なんか恨みでもあるのかなっていうぐらい……。うん。
アサヒ：ねっ。でもさっ？なんか。「みじめな恋つづけるより 別れの苦しさ えらぶわ」って「えっ、素敵な女性～…」って思ったらさ。「あなたを海に 沈めたい」みたいなっ、「ぅぇぇぇぇえええええっ！！？？」って。んふふふふふっ(笑)
かれん：んはははっあっはっはっはっ！！(笑)
アサヒ：「ぇえぇえぇえっ！？」って(笑)んふふっ(笑)
かれん：なんかねぇ～？
アサヒ：うん。
かれん：私、多分…、中森明菜さん、の"難破船"より母の"難破船"の方がたくさん聴いてるんですよ…。
アサヒ：あぁぁ～～…。母バージョンっ？
かれん：そう…。
アサヒ：んふふふっ(笑)
かれん：多分、入りは母バージョン、だった気がする。
アサヒ：うんうんっ。
かれん：でっ、中森明菜さんは、結構ＡメロＢメロとかぁ、…なんか、囁くように。歌ってるけど、母は基本もっと強いんですよね。
アサヒ：あっ……。じゃ、もう強い、意志を持って、歌ってるのかもしれないっ。んふふふっ(笑)
かれん：そう…。でもなんか…。こう、ねっ。囁いてっ、歌う方が……。なんか、こう、グサッ！ときますよね…。
アサヒ：確かになんかっ…、語りかけられてる感が、すごいありますねぇっ…。
かれん：んー。
アサヒ：ん～っ。
かれん：…怖いですねぇっ…。
アサヒ：んふふひひひいひひっ(笑)
かれん：女の人って……。
アサヒ：やぁ～、もぉー、そういう生き物ですからぁっ…。んふふふっ(笑)
かれん：そうですねぇっ…。えー、この曲はぁ。作詞の、加藤登紀子さんが、二十歳の時にぃ…。二十歳の時の失恋を歌にした曲です……。
アサヒ：っ！二十歳っ。二十歳の、失恋とは
かれん＆アサヒ：思えないっ！！
アサヒ：ですねっ。もうちょっと、いってそうな…お歳を…。ん～。
かれん：ねっ。失恋で、しつ、沈む心と、沈む船を掛けている…。らしいですねっ。
アサヒ：ん～っ。なるほどねっ？
かれん：…「あなたの上に 落ちて行きたい」とかも、怖いですもん…。
アサヒ：ふふふっ(笑)ふははははっ！(笑)確かにっ。でもっ、でもさっ？「たかが恋人を なくしただけで 何もかもが消えたわ」って、確かに二十歳の、失恋だったらねっ…。やっぱゾッコンしてた分、ちょっともう…。
かれん：あー…。そんだけね？失ったものが大きいってことですかねっ？
アサヒ：そうっ…。うんっ…。って感じがしますねっ？
かれん：はい。えー、"難破船"は、歌手の加藤登紀子さんのカバー曲。
アサヒ：んっ。
かれん：加藤さんは、番組で、誕生日を祝ってもらっているのに、不機嫌そうな…(笑)
アサヒ：おわぁっ！んふふふっ！(笑)
かれん：中森明菜さんに魅了され、自ら、カバーをオファーした…。らしいですねっ。
アサヒ：っ！えぇぇっ！！すごぉぉいっ！んひゃひゃっ(笑)
かれん："難破船"のイメージにピッタリな人だと、思ったらしいです。
アサヒ：クールですねぇっ！
かれん：祝ってもらってるのに不機嫌ってどういうことなんでしょう…(笑)
アサヒ：んぬふふふふっんははっ(笑)どーしちゃったんだろーねっ？んふふふふっ(笑)
かれん：はいっ。というわけで、えー今回は、私達が選んだ『苦しい。愛の歌。』を、お送りしてきましたけれども…。
アサヒ：ん～っ。
かれん：アサヒは結構アレだったねぇ。新しい…、割と新しめの曲、でしたね。
アサヒ：そーだねっ。うんうんっ。
かれん：なんか私ぃ…はっ。こう、重い愛の歌といえばもう昔の曲？
アサヒ：うんっ。だぁ、た、確かにっ、多いですもんねっ？結構。うんうん。
かれん：が、多いなぁって思って。あの、もう１曲…、予備曲で選んでた曲もぉ。
アサヒ：うんうんっ。
かれん：…"部屋とＹシャツと私"…？
アサヒ：うんうんうんっ。
かれん：もぉっ。なんか「毒入りスープで一緒にいこう」っていう、歌詞が、あって…。
アサヒ：んふふっぬははっはっはっは(笑)
かれん：「すごい怖い曲だなぁ～」って…、思ったんですよぉ…。
アサヒ：確かに…。なんか、れ、恋愛ソングって面白いですね、確かにっ…。なんか、怖いっ！いひひひんふふっ(笑)
かれん：ねっ。なんか昔の曲、怖い曲多いなっていうイメージだったので…。今回私は結構、ね。大人の方も知ってるような。
アサヒ：ねっ。今回すごい、なんか。お互いのバランスがとれたような、感じになりましたねっ！
かれん：ねっ。いい感じでしたぁ～。はいっ。ということで、ここでですね。皆さんからいただいたメールを、ご紹介したいと思いますっ。
アサヒ：はいっ。
かれん：えー、熊本県男性、の、えー、ケイさんからいただきました。〈僕は、休校期間中に、Little Glee Monsterを知りました。〉
アサヒ：んっ！
かれん：〈今は、とてもリトグリが好きなガオラーです！いつも動画サイトで歌やトークを観ています。〉
アサヒ：おおっ！
かれん：〈コロナが、なくなって、早くライブに行けることを願っています！次のライブは、熊本で、お願いしますっ！〉
アサヒ：熊本ぉっ。
かれん：〈これからも、ずっと、応援しているので、５人の歌声で、世界中の人々に、笑顔と感動を届けてくださいっ！頑張ってください！〉とのことですねっ。
アサヒ：ありがとうございますっ！
かれん：最近知ってくださったということですかね？
アサヒ：おおっ、嬉しいぃ～っ！
かれん：うんっ。嬉しいですぅ。ねっ。いっつか…、熊本でもねっ。ライブしたいですね。
アサヒ：そだねっ。うんっ。はいっ。ぜひ待ってますっ！
かれん：はいっ。ありがとうございますっ。
アサヒ：ざいますっ！えー、続いて。鹿児島県の、けんちゃんから、いただきましたぁっ。
かれん：はいっ。
アサヒ：〈リトグリの皆さん、こんばんはっ。〉
かれん：こんばんはっ。
アサヒ：〈鹿児島ガオラーの、けんちゃんです！"足跡"、聴いてます！ほんとに、良い歌だなっと思いました。〉
かれん：ありがとうございますっ。
アサヒ：〈歌詞がひとつひとつ、すごく響いて、感動しました。特に、「歩んだ道の先で 傷だらけになったって いつかは誰かの痛み 癒せる証となる」という歌詞が、すごく、グッときました。〉
かれん：ん～っ。
アサヒ：〈配信された日の朝から、通勤の時には"足跡"を聴いて、気持ちを高めます！〉
かれん：え～っ、ありがとうございますっ。
アサヒ：〈素敵な曲を、ありがとうございますっ！〉とのこと、ですねっ！
かれん：うんっ！…めちゃめちゃ聴いてくれてますねっ。
アサヒ：ねぇー、嬉しいですねっ。配信された日の朝から。嬉しいぃ～。これからもぉっ。朝ずっと聴いてください！
かれん：ありがとうございますっ。
アサヒ：ありがとうございますっ。
かれん：ではねっ？そんな、メールもいただきましたので…。
アサヒ：うんっ。はいっ。
かれん：最後に私達の、曲を、聴いていただきながらのお別れです。
アサヒ：んっ。
かれん：今日、の曲は、さっき言ってくれた"足跡"、でございますっ。
アサヒ：はいっ。
かれん：ここまでのお相手は、Little Glee Monsterのかれんとっ。
アサヒ：アサヒでしたぁっ。
M6 "足跡" Little Glee Monster
Little Glee Monster 『足跡』Music Video
【番組内で話題に上がったり紹介された曲】
Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 ～MONSTER GROOVE PARTY～【初回生産限定盤/Blu-ray盤】
"CLOSE TO YOU" Little Glee Monster
"世界はあなたに笑いかけている"×360 Reality Audio MUSIC VIDEO Little Glee Monster
"STARTING OVER" Little Glee Monster
緑黄色社会」の新曲「Mela!」がCM楽曲に 玉城ティナ、髪色チェンジで4変化 「パルティ」新CMが公開
映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』 Amazon Prime Video
アルバム『服部 -UC30 若返る勤労 Remastered-』 UNICORN
難破船〜この空を飛べたら】加藤登紀子 55th Anniversary
【余談：ブログ主オススメの選曲】
・"cardigan" Taylor Swift
Taylor Swift - cardigan (Official Music Video)
「苦しい愛の歌」と聞いて真っ先に浮かんだのが、テイラー・スウィフトの楽曲でした。
私が愛してやまないシンガーソングライターの１人です。その中から、今回は２曲選びました。
どちらも８枚目のアルバム『folklore』に収録されています。
"cardigan（カーディガン）"は、Betty(ベティ)という架空の女の子が経験した失恋を描いた楽曲です。
文学的な歌詞なので様々な解釈がとれますが、浮気をされた側の視点というのは明らかにされています。
ベッドの下に置かれた着古しのカーディガンを自分に見立て、彼は戻ってくると自分に言い聞かせ、
あるいは確信しながらも、この恋が終わりの道を辿っている描写が切なく、苦しいです。
メロディーもなんとももの悲しく、それでいて美しく、胸が締め付けられます。
このＭＶはコロナ禍で制作されました（もちろんアルバムも）。ロックダウンや数々の制限の中で、
テイラー自ら中心となってＭＶ製作スタッフを集め、自身も携わり仕上げたというから尊敬します。
そんな渾身のＭＶを、ぜひ一度観ていただけると嬉しく思います。
・"august" Taylor Swift
Taylor Swift – august (Official Lyric Video)
こちらも８枚目のアルバム『folklore』に収録されている楽曲です。
そして種明かしをしてしまうと、この２曲は関連しています。
この"august(オーガスト)"は、"cardigan"の主人公Bettyの彼氏の浮気相手を視点に描いた楽曲となります。
そしてもっというと、彼氏側の視点の楽曲もアルバムに収録されています（"betty"）。
『folklore』に収録されている楽曲のうち、"cardigan"、"august"、"betty"は、三角関係という恋の物語を、
それぞれの視点から描いた３部構成となっており、今回はそのうちの２曲を紹介したというわけです。
歌詞をよく読むと、それぞれの楽曲にいろいろな関連したヒントや歌詞がでてきます。
こんな面白い仕掛けがあるアルバムをコロナ禍に作っちゃうテイラー、大好きっ！
さて、浮気をけしかけた側の視点で歌われたこの"august"ですが、彼女は彼女で苦しい恋愛をしています。
もちろん、Betty側の視点からだと加害者といえばそれまでですが…。
ひと夏の思い出とするにはあまりにも辛く苦い恋愛だなあと、なんだか感情移入さえしてしまいます。
ベッドシーツを絡め合うほど情熱的に求め合った相手とは秘密の関係で、自分の正式な相手ではない。
どんなに彼を愛しても、求めても、一縷の望みに賭けても、この恋が本当の意味で報われることはない。
残るのは思い出だけ。という歌詞が本当に苦しく、また曲の流れが美しく、切なさに拍車をかけています。
ちなみに、彼氏の視点で描いた"betty"はというと…。浮気相手とのことはすっかりなかったことにし、
浮気したことを謝り許してもらって元サヤに戻ろうと、のこのこBettyの家に行く道中の歌詞となって
おります。…結果、この三角関係は彼氏が一番悪いっ！というのが私の出した結論でした(笑)
