さて、昨日の午後は課外授業で立川に行ってきました。
目的は、ファーレ立川の見学。野外彫刻の鑑賞と調査(?)でした。
ファーレ立川には、100点以上もの野外彫刻がそこかしこに設置されています。
オブジェや排気口カバー、車止めやベンチなど役に立つ物ばかりですが、中には街に溶け込んでいない作品もあったり。
「えっ!?なんだこれ。なんでこんなものがここに?」と思うような物がありました(苦笑)
けれど中には、ベンチの役割を果たしながらも芸術作品として構えている物もあって、非常に興味深かったです。
野外彫刻の多くはひっそりと街に溶け込んでいるので、散歩がてら探してみるのも面白いかもしれません。
でもそこら中にそれらしいものが建っているので、見分けがつかないかも…(私もつきませんでした 苦笑)
地図があるととても便利です。ファーレ立川のホームページに設置箇所が書かれている地図が載っているので、もし鑑賞しに行くのであればそれをコピーするのをお薦めします。
寒かったけれど楽しかったです。
先生の差し入れで大判焼きをいただきました♪できたてで暖かくて、とっても美味しかったですv
その帰り、ちょうど良い場所と時間だったので、シネマシティで映画を観ました^^
観たのはウディ・アレンの『タロットカード殺人事件』。
- アーティスト: サントラ,ヘルベルト・フォン・カラヤン,ペーター・ヴォーラート,ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ,ロンドン交響楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン交響楽団,レスター・ラニン,ウィーン・シュトラウス管弦楽団,ウィーン国立歌劇場管弦楽団,ザビア・クガート&ヒズ・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ウディ・アレンは脚本/監督/出演で、重要な役を演じていました。
失礼ですが、とても可愛いおじいちゃんでしたv(褒め言葉です)
話の進み具合がなんとなく『刑事コロンボ』に似ていて(進み具合だけね、内容じゃなく)、犯人の決定的証拠を探っていくというお話でした。
展開はベタですが、スカーレット・ヨハンソンとウディ・アレンのでこぼこコンビが面白い。
スカーレット・ヨハンソンはやっぱりいい女優さんだなと思いました。
知的でださいけどセクシーな学生記者という役にハマってた。
こういうコミカルな演技の方が好きかも、私。『ブラック・ダリア』も良かったけどね。
ジャンルはサスペンスコメディーで、作品自体全然重くなくて気軽に観れます。
気になる方はぜひ。
それでは、今日はこのへんで。
追記。
題名にもなっているタロットカードですが、鍵のようでそこまで鍵じゃありません(苦笑)
私タロットカードが好きなので、どんな風に絡んでくるのかなぁと楽しみにしていたら「あれ?」でした。
ま、原題が『SCOOP』で特ダネという意味なのでね。
邦題に惹きつけられた方はご注意を(笑)