今日は推薦入試で全授業が休講だったので（もうそんな時期なんですね…）、
課題のために東京都美術館に行ってきました。
現在そこでは、『フィラデルフィア美術館展』が開催されており、数々の名画が展示されていました。
平日だからと甘く見ていたけれど、意外と混んでいました…！上野は平日休日関係ないんですね(^^;)
『フィラデルフィア美術館展』、本当に素晴らしいコレクションの数々で。
モネやルノワール、ピカソなどの作品が間近で見られて感激しました。
プレートの解説も細かくて興味深く、とても楽しんで鑑賞できました。
特に気に入ったのが、ピサロの「夏景色、エラニー」とガーバーの「室内、朝の光」。
２作品とも暖かな色彩で和みます。（ちなみにピサロのは１９世紀、ガーバーのは２０世紀の作品）
ピサロは田園風景がすごく素敵だし空も綺麗。ガーバーは光の描写が素敵。眩しかった。手紙を読んでいる少女も可愛いし。
他にも気に入ったのがあって、ポストカードをたくさん買ってしまいました（苦笑）
資料も貰ってきたし、充実したレポートになりそうです^^
入場料は、一般が１５００円と少し高いですが、その価値はあるのでぜひ。
余談。
５歳くらいの男の子が、モディリアーニの「ポーランドの女の肖像」を見て「（首が長くて）ろくろ首みたーい」と言っていたのが印象的でした。
…うん、素直でよろしい（笑）
それでは。
