リトグリのミューズノート ラジオ文字起こし『夜に聴きたい女性アーティスト』
【リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/
この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです!
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分
(番組公式サイトより引用)
※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。
※文字起こしはところどころ省略していますのでご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式動画を貼っています。
第6回『夜に聴きたい女性アーティスト』(2020/2/13放送)
♪オープニングBGM♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster
manaka:私manakaが、今回は一人で、やらせていただくんですけど。すっごい緊張してますっ。なんですけども、あのー、皆さんに楽しんでいただけるような曲を、選ぼうと思って選曲したので、もしよければ最後まで、(笑)聴いてくださいっ(笑)
さて、今回も、リトグリメンバーそれぞれが、自分でテーマを決めたり、お気に入りの音楽ジャンルを深掘りして、リスナーのみんなに聴いてほしいという曲をまるっと選曲してお届けする、「コダワリ・セレクション」をお届けします。今回はリトグリメンバー最後の、えー私manakaが、選んできました。私が今日選んだテーマは!「夜に聴きたい女性アーティスト」です。
はいっ。ということでですね。今回は、ミューズノートは23時から放送されているので、えー、夜に聴きたいというテーマにしたのと、あとはやっぱり皆さん、ほんとに、いろんな音楽を聴かれてると思うんですけど。まず最初は、やっぱ私達、聴き馴染みのある日本人アーティストの方の中から、選ばせていただきました。
では、早速私が選んだ一曲目は、AAAMYYY(エイミー)さんの"MABOROSI"です。えー、この曲はですね、ほんとに、この曲というかAAAMYYYさんの"MABOROSI"が入ったアルバムを、ほんとに去年一番聴いた、んですね。なので一曲目に、あの、かけたいなっていうのと。この曲もすごく、夜にぴったりだなと思っているので、まずは、聴いていただきたいと思います!
M1: "MABOROSI" AAAMYYY
manaka:はい。この曲なんですけど。やっぱすごく、でも、アルバム全曲!良いんですけどその中でも、私は夜の帰り道とかに、すごいこの曲を聴きながらいつも歩いていたりとか、したことが去年多かったので、一曲目にかけさせていただきました。
AAAMYYYさんのことを多分知らない方たくさん、いらっしゃると思うので説明すると、シンガーソングライターでトラックメイカーのAAAMYYYさんなんですけども。あのー、すごい去年、好きになって私もAAAMYYYさんのことを。でいっぱいインタビューとかも見てたんですけど。なんかあの、びっくりな経歴というか、がありまして。あのAAAMYYYさんは元々キャビンアテンダントを夢見て、大学三年生の時に一年休学してカナダへ、留学しているんですね。でその留学中に、フリーDTMソフトにたまたま触って、楽曲制作の楽しさに目覚めて、アーティスト活動をされ始めたっていうのを、私もインタビューで見て、「えっ!そうやったんや!」と思って。
で私も、去年はすごく、なんかこう、自分で音楽を、作りたいなっていう気持ち、とかも、やっぱり芽生えたりする瞬間がすごくお仕事だったりもそうですし、自分自身で聴いててやっぱ楽しそうだなって。あの、リトグリとしては、やっぱり曲をね、作って、アルバムを作らしてもらったりしてるんですけど、個人としてなんかこう、活動していくのって、すごく大変なんだろうなっていう気持ちとかで。たくさん女性アーティストの方だったり、男性アーティストの方だったり、いろんな方達のインタビューとかもいっぱい読んでたんですけど。
なんか、そのね、なんていうんやろ、私の勝手なイメージなんですけど、すごく若い時から、楽器とかを触れて、だから作れるっていうイメージがすごくあって曲って。なんですけど、AAAMYYYさんのそのインタビューの時に、キャビンアテンダント目指されてる中で、音楽の制作とかを、触ってみたら楽しくて、できるようになって、で今やもう、ほんとに素晴らしい、すっごい魅力的な曲をたくさん作ってらっしゃって。すごい勇気を、もらえたっていうとなんか、変ですけど(笑)
勇気というか、「あっ、今からでも、いろんなきっかけで、誰でも音楽って、作れるんだな。」ってことを、すごく感じて。AAAMYYYさんのインタビューを読みながらすごい感銘を受けて、「今から始めることってできるんだ!やっぱ人生ってほんといろいろあるな。」っていうことを、すごく思って。そういう面でも、すごいなんか、勇気をもらったんですね去年。で、アルバム2枚出されてて、すごく聴いてるんですけど。いっぱい良い曲もあるのでぜひ皆さんに聴いていただきたいですっ。
でそして、もう一つそのインタビュー読んでる中で、発見があったんですけど。私、も、すごく中学生の時に、CIBO MATTO(チボ・マット)というアーティストに出会ったことがきっかけで、ほんとに、いろいろなまた自分が好きな音楽っていうのを、発見できたんですよ。で、AAAMYYYさんが、昔の自分に贈る曲として多分選んでた、その時に知れてたら良かったなって思う曲っていうのを選曲されてる中にCIBO MATTOがあって。
なんか、好きなものと、その、自分が好きと思うものって、なんかこう、繋がるというか。すごく、AAAMYYYさんのこと私、今すごく大好きなんですけど、その、私がすごい大好きで影響受けたCIBO MATTOを、AAAMYYYさんも好きと仰ってるっていう、なんかこう、同じ空気みたいなものが、好きなものの間にはなんか共通してあるんだなって。ちょっと言葉にすると、ややこしいんですけど。なんかこう、自分がやっぱ好きなものって似ているんだな、というか。同じ空気を纏ってるんだなっていうことをすごい発見できて、なんかそれもすごく、嬉しかったです。なのでぜひ皆さんほんとに他にもたくさん魅力的な楽曲があるので、聴いてみてくださいっ。
ということで、今回は私manakaが、「夜に聴きたい女性アーティスト」というテーマでコダワリ選曲をしてきました。
私はですね、元々すっごい夜行性やったんですよ。なんですけど、あの、それも、二年前ぐらいから、朝早起きすることを始めてから、すごい、朝型人間になりまして。なので、結構、お仕事が遅かったりするとどうしても、なんかいろいろ、やってると遅くなってしまうんですけど。でも大体は、24時には、寝るように、しています。なんかじゃないと気持ち悪くなっちゃって自分の中で。なので、割と24時ぐらいには寝るようにしてるんですけど。遅くても、2時には寝てて。で、さっきその、スタッフさんに「遅かったら何時ぐらいに寝るの?」って言われて、「2時ですかね。」って言って、「えっ!!」って驚かれて、確かになって思ったんですけど。
なんか、3時は自分の中で朝なんですよ、もう。だから、なんか2時はかろうじて、深い、もうなんか夜の時間っていう、ふははっ(笑)なんか意識があって(笑)24時過ぎてたら深夜なんですけどね。なんですけど、だから3時に寝たら、ちょっと朝にもう寝てしまって寝た気になれなくて、いつも2時には寝るようにしてるってことを、自分で言ってて確かに、変やなって思いました。3時に寝てもね、一時間しか経ってないから、そんな変わんないはずなんですけど。
(スタッフさんから何か言われて)
はい。えっと。朝はー、早起きはー。んー、でも、大体理想は、23時ぐらいに寝て、8時ぐらいに起きる。のがベスト、なんですよ。自分の中で、7時間か、8時間は寝てないと、なんか、よく寝れたっていう感覚にならないし、その数時間…ここすごい重要で、こうなんていうんですかね、熟睡できてなくても、7時間8時間寝た!って思ったら、大丈夫って、ふはっ(笑)安心?(笑)できるんですね。なんですけど、なんか、そうそう、だから7、8時間寝れたら、ちょうどいいな、一番ベストだなって思う私の、こだわりがあります!んふふ(笑)
そうですね、あとは夜に、すごい、あの音楽を私も聴くんですよ。でもただ、やっぱよく夜行性の、ちょっとあのー残ってるなって思う部分は、好きな音楽とか夜に聴きだしちゃうと、もうそっちに熱がいっちゃって、もうすごい寝る間を惜しんで、もう漁りまくってしまうんですよ。その、「あっ!こんなんあったんや!」みたいな関連から関連へ結びついていって、止まんなくなってめっちゃハイになっちゃうみたいな。で寝れなくなっちゃって、ずっと音楽聴きながら、「…ハッ!!」ってなったりとかする時があって。なんか、やっぱ夜行性のスイッチみたいなものはちゃんと自分で自制してるんやなってそこで、なんか、改めて確認します。
まあそんな私manakaなんですけれども。次に、選曲したのはですね、佐井好子(さいよしこ)さんの"遍路"です。はい。佐井好子さんはすごくね、夜にピッタリな曲が多いイメージで。この曲もすごく穏やかな気持ちになれるような、間奏とかもすごく素敵で、皆さんに聴いていただきたいですっ。
M2: "遍路" 佐井好子
manaka:はい。この"遍路"というタイトルは、お遍路巡りなどの遍路ですね。漢字でもそのように、表記されています。
佐井好子さんはですね、1970年代にたった4枚のアルバムを残して姿を消した、伝説のシンガーソングライターです。すごいですよねぇ。ほんと、かっこいいですよね。「4枚のアルバムを残して姿を消した」…。なんかこう、その通りですごく曲も、ミステリアスな、感じというか、そういうイメージがすごくあるんですけど。
ここに書いていて納得したんですけど、「彼女が書く特徴的な歌詞は、学生時代に読み漁った江戸川乱歩や横溝正史、夢野久作などの怪奇現象小説に大きな影響を受けている」そうです。なるほど~、なんかもう、この三人で、すごくわかりますよねその世界観が、「ああ~佐井好子さんの曲にすごくぴっったりだな。」って。なんか、そこもまた、繋がった、さっきも言ってたんですけど。なんかすごい、「あっ、この人はこの人に影響を受けてるからこういう同じ香りがするんやな!」っていうのが、こう発見するのが私すごく好きなので、だから結構深掘りする楽しさってそこにあると思うんですけど。なんかこの、すごく三人の方に影響を受けたっていうのが、納得ですね。
で、あの、佐井好子さん、あのジャケットのイラストを自分で、描いているっていうのを見つけまして。すごくね、曲にも、曲の雰囲気にも合った、またこれもすごくこう、不思議なミステリアスな絵なんですけど、ぜひそのジャケットの方もチェックしていただきたいですね。
この"遍路"が入っている『胎児の夢』というアルバムのジャケットも、この佐井好子さんが自分で描かれているそうです。1977年に、セカンドアルバム『胎児の夢』をリリース。このアルバムは、全部の編曲を、『ルパン三世』の音楽制作で有名な大野雄二さんが担当されています。ルパンが好きな方もね、ぜひこの『胎児の夢』を聴いていただきたいですっ。
はい、ということで。私manakaが選んだ次の曲は、いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリーさんの"バレンタイン・デー"です。この曲はですねー、もうすうっごく、大人っぽい曲で。冒頭から、すごく惹きこまれるような、艶やかな感じなんですけど。でもあの、歌詞も、なんていうんですかね、いしだあゆみさんの声が色っぽいというか。で、演奏もすごく、艶やかなので。この遅い時間にはぴったりだと思いますっ。そしてベースは細野(晴臣)さんが弾いているというのを、見つけたことをきっかけにこの"バレンタイン・デー"という曲を知って、いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリーのアルバムを聴くようになりました。
M3: "バレンタイン・デー" いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー
manaka:はい。この曲、すごくね、あのー、夜にぴったりだなと、私初めて聴いた時に一番そう思ったので、このテーマに沿って一番ぴったりだなっと思いました。
いしだあゆみさんなんですけども、1948年大阪生まれで、えー私これ初めて知ったんですけど、フィギュアスケートの選手を経て、1960年に子役として芸能界デビュー。なんか、女優さんのイメージが私はちっちゃい頃すごく強くて、それであの、"ブルー・ライト・ヨコハマ"を知って、いしだあゆみさんは歌手であり女優なんだなっていうことを知ったので、なんか、すごくね、そこも、ちっちゃい時はびっくりしたんですよ。「あ、女優さんじゃなくて歌手もやられてるんだ」って思ったんですけど。フィギュアスケートの選手を経てっていうところは知らなかったので、すごく今びっくりしてるんですけど。
2003年のNHKの朝ドラ『てるてる家族』は、いしださんやその家族がモデルになっているんだそうです。朝ドラで自分達の家族が、モデルになるってすごいですよね。なんか、すごく、なんていうんだろ。いしだあゆみさんって、皆さん知ってるから、なんか、歴史上の人達とか、そういうすごく昔の家族のお話とかだと、なるほど、わかるわかるっとか思うんですけど。なんか、いしだあゆみさんの家族の話が、朝ドラになってるってすごいなって、思います(笑)はい。
そしてこのティン・パン・アレイは、細野晴臣さん、鈴木茂さんなどからなる、ロックバンドだそうで、あのすごく、いしだあゆみさんの声と、演奏がすごくマッチしていて、この"バレンタイン・デー"が入っているアルバムも、すごく聴いてるんですけど。全部すごい、車とか、移動中とかに、こうさらっと聴けるような曲が多くて、すごい良いアルバムですっ。皆さん聴いてみてください。
そして、打ち合わせの時に、「あ!」って気づいたんですけど。あの、この曲のタイトルが"バレンタイン・デー"なんですけど、バレンタインデーが、やってきますね~♪私大っ好きで、バレンタインデー。なぜかというと、私、manakaもすごいチョコがすっごい好きでぇ。でそれで、あのー、ただね、自分へのチョコレートはいつも、結構奮発して、あのー下調べをして、良いチョコを買いに行くんですけど。こう、自分で手作りチョコだったり…いっひひ(笑)、義理チョコもね、ちゃんとあげてなくてですね、周りの方に。でも、やっぱ、バレンタインデーって好きな人に想いを伝える日っていう捉え方もあるけど、でもお世話になってる人にありがとうございますとか言う、感謝の気持ちを、やっぱそこで伝えれる場でもあるので、私も今年、12月に20歳になるので、今年からはちゃんと、やってみようと思います。お世話になってる方に、美味しいチョコレートをお渡しできる、素敵な女性に、ちゃんと19歳のうちに!始めたいと思いますっ。やー、皆さん。今、23時、20分とか、半とかですよね、今放送されてる時間は。きっと、若い、私達と同じ世代の方だったり、女性は、手作りとか作られてる方もいるんですかねっ!?今この時間に。もしかしたらもう冷蔵庫で眠ってるかもしれないですけど。でもね、手作りチョコもいいですよね。
私リトグリは、えっとかれんが、メンバーのかれんがいつも、チョコケーキを焼いてくれて、それでメンバー一緒にパクパクいただくっていう、かれんのお手製のケーキを。で、それがすっごい楽しみで、あの、今年も。多分明日、焼いてくれてると、信じて、お仕事頑張りたいと思います!あははっいひ(笑)
★おたよりコーナー★
manaka:〈私の音楽にまつわるエピソードは、自分の名前です。私は、明るい音と書いて明音といいます。この名前は、両親が二人とも昔から合唱をしていて、それがきっかけで山形の父と、京都に住んでいた母が知り合い、私と兄が生まれました。なので、どうしても名前に音という漢字を入れたかったらしく、この名前になりました。ちなみに私の兄は、和音と書いてカズネといいます。よく名前で女の子と間違われています。よく可愛い名前だねと言われるし、自分でもこの名前が気に入っています。〉
ありがとうございます。へ~、すごいですね。ん~。でもなんか、結構ね、あのー、そういう「お姉ちゃんも最後に〇〇、名前一緒なんだよね」とかいう子いますよね。例えばマナミちゃんだったら、お姉ちゃんもカズミとか最後に「ミ」がついてる、とか。なんか両親のこだわり感じていいなっと思います。
えっと、私manakaの、名前の由来はちなみに。なんか、「世界の中心に立てるような、立派な人間になってほしい」ってことの、「まんなか」の「ん」を抜いて、「まなか」に、実はなっていまして、へへっ(笑)だからなんか、責任を、少しでもなんか、果たせるような、立派な人になりたいと思ってます。せかっ…(笑)今、あの、スタッフさんが、「世界のスーパースター」っていうなんか、あのぉ、っふっふっくっくっく(笑)紙をっ、書かれていたのを見たんですけど(笑)いやいや、でもそうなれるように!頑張ろ!っていつも名前の由来を聞かれて答えたりとかすると、思いますね。だから、立派な人間になれるように、頑張りたいと思います!
〈私は、今年の4月でもうすぐ高校2年生になるのですが、高校に入学してから勉強に全く身が入りません。毎週の小テストも不合格、テストの点数も悲惨な結果です。勉強しようと思っても、スマホをいじってしまい、ほんとに困っています。リトグリの皆さんは、どうしていましたか?アドバイスがあったらぜひ教えてください!〉
う~~ん。そうですねぇ。でも私達、割と勉強する機会が、正直なくて。かれんしか、受験勉強みたいなものをしてなくて。あの、通信だったりしたので学校が。なので、結構ひたむきにテスト勉強して、みたいな記憶があまりないんですけど。でも、そうですね。うう~~ん…。でも、まずは、なんか、ここまで勉強したら、あれを食べよとか、スマホを20分いじろうとか、そういう風にした方が、絶対、良いと思います。なんか勉強に限らず、何かしないといけないことがある時は、2時間後には触っても良し!っていう決まりとかを作って、やった方が絶対に、良いかなって思っています。はい。
私manakaのご褒美はー、そうですね。え、でも。……食べるとかやと思います。やっぱり、お仕事とかでも、明日、大事な撮影があるとかだったら、なんか割と食生活とかすごく気にしているので、それが終わったら、好きなものをたんまり食べよとか。そういうご褒美に、食を私は、持っていきがちですかねぇ。何が好きかというと。めっちゃジャンクなものがすごい好きなんですよ。で、ずっとピザにハマっていて。で、ピザはちょっとご褒美というか、もう日常になってしまってるので、ちょっとダメだなっと思って。今年は改善していこうとほんとに思っているんですけど。あとはハンバーガー、とかぁ。そういう結構、ジャンクなものがすごい好きなので、撮影終わってから食べる、そういうジャンクなもの…うははははっ(笑)
「太るぞ」っていうジェスチャーされたんですけどっ(笑)だから実際にちょっと、丸く、なってる時とかもあって。すごいね、なんか、言わないけど、メイクさんとか、は、ボソッと、「ちょっと塩っ辛いもの食べたでしょ」とか、言われてえっへ(笑)「バレてる…!」って。すごいむくみやすいので、すぐバレちゃいます。その、前日に何食べたとかが。私のご褒美は食べ物なので、ぜひまあミナちゃんはスマホをいじってしまうって書いてるので、スマホをいじる時間を作って、勉強頑張ってください!ありがとうございます。
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私の日常生活の音楽は、なんか割と、お店とかで、かかってる音楽とかを、その、今検索するアプリが、あって、でそれを結構、ほんとに頻繁にしています。なんか、意識してやってるとかよりも、「この曲いいな誰のなんやろ」って思って、パッてそのアプリなんですけど、それを開いてることが多くて。結構日常的に、今かかってる音楽とか、出会う機会?自分で調べて見つける音楽も面白いですけど、街中とかでかかってる音楽で、「あっ、この人には自分じゃ辿り着かんかったなぁ」とか、思う発見がすごくあるので、そのアプリ皆さんぜひ、使ってる方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、やってみたら面白いと思いますっ。
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manaka:さて私が次に選んだ曲は、青葉市子(あおばいちこ)さんの"ココロノセカイ"です。青葉市子さんは、音楽かけた後にお話いっぱいしたいんですけど、ほんっとに大好きで。で、"ココロノセカイ"は、実際に私が、夜寝る前にすごく聴いていた曲でもあるので、皆さんにも聴いていただきたいと思いますっ。
M4: "ココロノセカイ" 青葉市子
青葉市子 - ココロノセカイ/qp tour in 東山ビル
manaka:はい。青葉市子さんに私が出会ったのは高校1年生の時だったんですけど、あの、それは動画サイトで、たまたま自分が好きなものの関連に、出てきた映像があって。あの"機械仕掛乃宇宙"っていう曲を、青葉市子さんがライブで演奏されている、映像だったんですけど。それ、ほんとに、10分以上あるんですよ、その曲が。一曲なんですけど。なんですけど、ほんっとに、も、ずっっと見入ってしまって、気づいたら終わってて。で、もいっかい観ようとした時に、「えっ、10分以上、あったっけ!?」ってなって。でそこから、すっごい気になって、青葉市子さんの楽曲をたくさん聴くようになり始めて、って感じなんですけど。
あのその、山田庵巳さんという方の、"機械仕掛乃宇宙"っていう楽曲は山田庵巳さんの曲で。カバーされてて、青葉市子さんが。で、それがきっかけで知ったんですけど。なんか、空気が、すごい、んー、ふわぁってこう、青葉市子さんの周りだけマイナスイオンが出てるみたいな。すごくこう、なんかね、綺麗だなっていっつもライブ映像観るたびに、その佇まいとかを見て思うんですけど。楽曲、そう耳で聴くだけでも、青葉市子さんの声の透明感やったり、ほんとにすごく、ギター一本の曲がすごい多いので、声とギター?だけのシンプルな。なのに、すごく、満足度というか、うーん、ほんとに、すごい声をお持ちだなっていっつも、思います。
そんな青葉市子さんなんですけど、たまたま自宅に転がっていたガットギターを指先で弾いてみたら、あっという間に虜になってしまい、17歳からクラシックギターを始めたそうです。そういうことなんですね、17歳から、ギターをやられてるということで。すごいあのー、良い曲たくさんありますので、他にもいっぱい聴いていただきたいと思います。はい。
青葉市子さんは、2013年にNHK-FMの番組で、坂本龍一さんや細野晴臣さん、小山田圭吾さん、U-zhaanさん達とセッションされて、その時に坂本さんが青葉さんのウィスパーボイスを絶賛したことで、一躍音楽業界で注目の存在となったそうです。でもほんっとに、良い声で、なんか、唯一無二ってほんとに、いつも聴くたびに思います。あの、なんか、なんて言えばいいんですかね。不純物が、いっこも入ってない。すうっっごい綺麗な声なので、もういっぱい皆さんに聴いてほしい!と思って、この選曲させていただきましたっ。
ということで、私manakaが最後に選んだ曲に、おお、あっという間です、いきたいと思います。中納良恵(なかのよしえ)さんの"あのね、ほんとうは"です。この曲なんですけど、絶対、最後にこの曲を選びたくて。なぜかというと、ほんとに、眠る前の、目を閉じた時の、真っ暗な中だけに自分の意識があるみたいな感覚にこの曲を聴くと、すごくなるので、落ち着きたい時とか、自分の気を静かにしたい時とかに、聴く曲なので。この曲を聴いて皆さん、ぜひ眠っていただけたらな、と思います。はいっ。ということでっ(笑)聴いてください。
M5: "あのね、ほんとうは" 中納良恵
manaka:も~、ほんっとに、中納良恵さんが大っ好きで!あの、説明をしますと、まず中納良恵さんはEGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)の、ボーカルを担当されている中納良恵さんです。まず、EGO-WRAPPIN'がもう私、だい、だい、だい、だい、大っ好きなんですけど。中納良恵さんのソロの作品もすごく大好きで。あのー、私、フアナ・モリーナというアーティストがすごい好きなんですけど、中納さんのソロ作品は、そういう、また、なんか似てるなっ!と思ってたら、中納良恵さんもすごくフアナ・モリーナが大好きだそうで。あとそこもやっぱり、「あっ、好きなものって好きなものに辿り着くぅぅ!」って、興奮したんですけど。
あの中納良恵さんの、まずは声がすごく大好きで。で、EGO-WRAPPIN'の曲に私すごく、勇気づけられることもすごくたくさんあって。やっぱり、歌ってたりとかすると、こう、すごいやっぱ楽しいっていうのが、歌ってるのってすごく毎日楽しいんですけど、でもやっぱり、うまくいかない時とか、落ち込んだりとかしてる時とかに、すごく励まされるんですねEGO-WRAPPIN'を聴くと。あの、特にやっぱライブとかを観ると、やっぱり、落ち込んでたのに、EGO-WRAPPIN'で、中納さんが歌ってる姿を観ると、「あっ!歌いたい歌いたい歌いたい!!」っていう気持ちが、高まってきて。で、「やっぱり結局、好きなんだな自分は。音楽が、ライブが。」っていう、気持ちにいっつもなるんですけど。
そんなふうに音楽の楽しさだったりを、EGO-WRAPPIN'からも、すごく学ばせていただいてますし、中納さんのソロ作品は、聴くとすごく自分の中でいろんなアイデアだったり、あんなことしたいなぁとか、そういうなんかこう。良い音楽を聴いてる時って自分がやりたいこととかがすごく頭の中にぶわああって私は巻き上がってくるんですけど、中納さんのソロで出されてるアルバム2枚とも、そういう感情にいっつもなるので、自分がすごく好きな、ものが、いっぱい曲の中に詰め込まれてるなっていう感じです。他にもほんとにたくさんありますのでぜひ皆さん聴いてみてくださいっ。
で、そしてですね、満島ひかりさんが、黒柳徹子さんの半生を演じたNHKのドラマ『トットてれび』に、中納さんは、笠置シヅ子さんの役で出演されていますね。あのー、私も『トットてれび』、放送されてた時に観ていて、すごくあの、中納さん、笠置シヅ子さんの役ハマり役すぎるな!!と思いながら観てたんですけど。あの、満島ひかりさんも、EGO-WRAPPIN'、中納さんがすごく大好きだそうで。CHARAさんと、中納良恵さんと、満島ひかりさんが、三人で対談している番組があって、私その放送回がすごく好きで。であの、満島ひかりさんが、中納さんと百貨店でお茶したっていう話をされてて、「なんって豪華な回なんだろ!!」って思って(笑)なんか、いつか、中納さんにお会いしたいですし、ほんとにいろんなお話を聞きたいですし、もう、ほんとに、「中納さん、大好き!」っていうことをこの場で、お伝えしておきますっ。いつか会いたいです!!
はいっ、ということでですね、今回のmanakaのコダワリ・セレクション「夜に聴きたい女性アーティスト」まとめ!というわけで。今回は私manakaの、コダワリ・セレクション「夜に聴きたい女性アーティスト」をお送りしましたけど。いや~やっぱり、最初はめっちゃ緊張してたんですけど、すごく、曲だったり、をかけながら、どんどんどんどん、緊張もほどけてきて。なんか最後の方には純粋に、好きな曲の好きなところをちゃんと、話したい!という気持ちが、わあぁって、湧き上がってきて。でもまだまだな部分も感じたので、これから頑張っていきたいと思います!
では最後に、私達リトグリの曲を聴いていただきながらお別れです。今日の曲は、リリースされたばかり、昨日ですね!昨日リリースされたばかりの、ニューアルバム『BRIGHT NEW WORLD』から"Classic"という曲を、かけたいと思います。この曲はですね、小林武史さんが、作詞作曲してくださった曲で、地下鉄のCMソングにも起用されていました。えー、その、最初の、イントロがですね、すごく特徴的な曲なので、皆さん最後に聴いていただきたいと思います!
M6: "Classic" Little Glee Monster
Little Glee Monster×小林武史が石原さとみ出演CMでコラボ 東京メトロ新CM「荻窪_ハーモニーがたくさん生まれる街」篇
【BGMや略歴で紹介された曲】
"MABOROSI WEEKEND"(ALBUM) AAAMYYY
佐井好子 official web site
胎児の夢(ALBUM) 佐井好子
"ブルー・ライト・ヨコハマ" いしだあゆみ
NHKアーカイブス 朝の連続テレビ小説 てるてる家族
アワー・コネクション(ALBUM) いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー
"機械仕掛乃宇宙" 青葉市子
"買い物ブギー" EGO-WRAPPIN'
"かつて…。" EGO-WRAPPIN'