【リトグリのミューズノート】https://www4.nhk.or.jp/muse/
この番組は、リスナーのあなたと一緒に楽しみながら、いろんな企画を通して毎回新たな音色を集め、リトグリが“音楽のミューズ”を目指すミュージックプログラムです!
NHK-FM 毎週木曜 午後11時 | 再放送 翌週木曜 午前10時 / ラジオ第1 再放送 毎週木曜 午後4時05分
(番組公式サイトより引用)
※この番組は、2024年3月28日をもって放送終了しました。
※文字起こしはところどころ省略していますのでご了承ください。
※番組内で紹介された音楽は、可能な限りYouTubeの公式MV動画を貼っています。
第21回『超気持ちいい!ハイトーンボイス男性アーティスト』(2020/07/30 初回放送)
♪オープニングBGM♪ "I Feel The Light featuring Earth, WInd & Fire" Little Glee Monster
芹奈:さて、えー今、ボイストレーニング動画が人気だそうですが。
かれん:はいっ。
芹奈:あのその中には、タピオカのストローを使い、高音を出す、「タピオカハイトーン」という練習も、登場しているようなんですけど。
かれん:っふふふっ(笑)へぇ~……(笑)
芹奈:…初めて聴いた…。
かれん:ねっ。…見たこともないしぃ、
芹奈:ねっ。
かれん:今日、ここで初知りです…。
芹奈:タピオカ…?…なんかね?「この水が入ったペットボトルに、タピオカストローを刺してブクブク息を吐きながら、一曲を歌う」。っていう方法なんですけど。らしいんですけど。
かれん:ふぅ~ん…。
芹奈:あの、高い、声が、出やすくなる…。
かれん:出やすくなる…。へえぇぇ~~。
芹奈:って先ほど、スタッフさんも言ってまして…。
かれん:なんか肺活量は増えそう。
芹奈:ねっ。確かにねっ。
かれん:このやり方でやったら。
芹奈:太いからね。
かれん:ねっ。タピオカストローね。
芹奈:でもさ、細い方がさぁ。肺活量鍛えれるんじゃないの?ストローは。
かれん:…なのかなぁ?
芹奈:息吐きやすいじゃん。タピオカのストローって、太いから。
かれん:確かに。だからじゃあ…。肺活量増やすんじゃなくてやっぱりこれは、
芹奈&かれん:ハイトーンを…。
かれん:出しやすくするのか…。
芹奈:ねっ。すごい、初耳で。
かれん:へぇ~。ね。なんか。
芹奈:見てみたいですね、なんかね(笑)
かれん:現代って感じ。
芹奈:ねっ。そんなタピオカを…。そういう使い方…。
かれん:んははははっ(笑)
芹奈:するんですね…。
かれん:ねぇ~。
芹奈:なんか。電話で話す時?
かれん:うん。
芹奈:「ハイトーン」っていうテーマなんで。なんか、声のトーン上がったりしますか?電話で話す時。
かれん:…っなんかぁっ!(笑)私ぃ…は、すごい喋り方が……。声は上がってんのかな?わかんないんですけど。例えば歯医者とか病院とか、そういう電話、をする時は。
芹奈:うんうん。
かれん:なんか喋り方が、ちょっと……ゆったりなるというか……。
芹奈:…っあ~でもわかるっ!かれん!
かれん:なっちゃうんですよ…。
芹奈:「…あんっのぉ~ぅ……。」(かれんの物真似で甘ったるい小声で)
かれん:んふふはははっ!!(笑)(手をパンッ)
芹奈:ちょっとね、ゆったりするよね(笑)
かれん:そっ、なんか。「はい……よろしくお願いしますっ…。(小声で)」みたいな感じでぇっ。なっちゃうんですよねぇ…。
芹奈:ま、私もぉ。そ、予約?する、時とかは、声のトーン上がっちゃいますね。
かれん:うん。やっぱ、みんな上がっちゃうんですね。
芹奈:上がりますよね。なんか母親とかもさ、仕事の電話がきたらさ、
かれん:「はい、もしもしぃ」(高い声で)
芹奈:も、さっきまで、めちゃめちゃ私に怒ってきてたのに、ちょっと電話きた瞬間、「あっはい、あっはい、あっはいぃ…。」(甘く高い声で)っていう感じで…(笑)
かれん:んっふふ(笑)くくくくっ(笑)
芹奈:女の香りはエグいなって、小っさい頃から思ってましたけど。
かれん:んふふふははははっ!!(笑)
芹奈:やっぱ女性はね、なるんですかね。
かれん:なっちゃ、いますよね?(笑)
芹奈:うん、うん。…はいぃ~(笑)えへっ(笑)
かれん:ふふふふっ(笑)
芹奈:…っというわけでね。今日、二人が選んだミュージックテーマは、『超気持ちいい!ハイトーンボイス男性アーティスト』。
かれん:ん~~。
芹奈:男性アーティストですよっ!
かれん:…っ、これねぇ、なんか選ぶの、ちょっと難しかった…。
芹奈:ねっ。ちょっと私も。
かれん:そっ、なんか声高い、人はたくさんいらっしゃるんですけど、「その中でもハイトーンって、書いてるからなぁ~どうしようぉ~…。」って思って、悩んだ…。
芹奈:そうそうそう。探すのすごい時間かかったなぁ、私も。ね。ということで、紹介していきましょうっ。じゃまずは、かれんの選んだ曲からお願いします。
かれん:はいっ。えー私かれんが選んだのは、4人組ピアノポップバンド、Official髭男dismさんの"ブラザーズ"という曲ですっ。
芹奈:ん~!
かれん:あのぉ~、ヒゲダンさん…、藤原さんはもう基本的にもう声が高いので…。
芹奈:うん。そうねぇ。
かれん:もう…女性が、原キーで歌える…。
芹奈:そうそうそうっ!
かれん:高さなんですよ…。大体男性の曲っていうとちょっとね、AメロBメロが低かったりとかして、キー上げなきゃいけなかったりするんですけど。……そう、で、この曲は特になんかずっと、こう、ミックスボイスというか裏声で、なんか、永遠に歌ってる曲なんで…(笑)
芹奈:はいはいはい。へぇ~。
かれん:そ、この曲を、選んでみました。
芹奈:この曲聴いたことないですね、私。
かれん:ほんとですか?
芹奈:うん。聴いてみたい。
かれん:すごい、ライブでもね、あの~…みんなでこう手ぇ上げて、
芹奈:手振りみたいなんかがあるんですか?
かれん:そうそうそうっ。
芹奈:へえぇ~~。
かれん:やる曲なのですごく、楽しい曲ですっ。それでは聴いてくださいっ。
M1 "ブラザーズ" Official髭男dism
芹奈:んふふふっ(笑)
かれん:んふふふっ(笑)
芹奈:すごいねぇ…(笑)なんか、やっぱ覚えやすいなっ?
かれん:そうなんですよっ!ヒゲダンさんのね、曲はね。
芹奈:キャッチーだねっ。
かれん:そう、一回聴いたらもう歌えちゃうっていうね。
芹奈:うんうん。そう、で、なんかすごい、楽しい曲ですね。
かれん:そうっ。
芹奈:「♪ぬいぐるみの出来レース デュシッ!デュシッ!デュシッ!♪」って(笑)
かれん:んっふふははは(笑)そ、言葉遊び?とかもしてるしぃ。
芹奈:うんうんうんっ!
かれん:なんかねぇ。あの私がお気に入りなとこは、「♪真っ青に~焼け~るタイヤ 底のハゲた~グリーンの下駄(ゲラッ)♪」
芹奈:あっ、そこっ!
かれん:っていうところがねっ?(笑)
芹奈:リズムめっちゃ良くないっ?ここのなんか、ハマってる感じが。
かれん:まさか「下駄」っと言ってるとは思わないね…(笑)
芹奈&かれん:「♪下駄(ゲラッ)♪)」って(笑)
かれん:っふふっ(笑)そう、ここが好きなんですよ…(笑)
芹奈:ねぇ~、めっちゃ、すごい、面白い。
かれん:うん。
芹奈:小ネタではボーカルの藤原(ふじわら)さんは、Official髭男dismを結成する前は別のバンドでドラムを、担当していたそうで…。
かれん:そうっ!藤原(ふじはら)さん?そ、ライブでもねぇ、あの~、ドラム、披露してたんですよ…。
芹奈:あっ、そうなんだぁ…。
かれん:そ、武道館で。こう下から、上がってきてぇ、えへへ(笑)ドラム叩きながら…(笑)
芹奈:かっけぇ~…。も、ほんといろんなことできるんですねっ。
かれん:そう。めっちゃかっこよかった。ツインドラムで。
芹奈:あっ、そーなんだっ。あ~はいはいはい。うんうん。
かれん:そ、掛け合いしててぇ。
芹奈:かっこいいっ!
かれん:そう…。めちゃ、ねっ。
芹奈:知らなかったんですけど。ドラム、もできるっていうことは。なんかね、自分が作った曲が思い通りに歌われないストレスを感じるようになり、Official髭男dismで初めてボーカルを担当した、そうで…。思った通りに歌われないストレスを感じてなかったら…。
かれん:歌ってなかったかもしれない…。ねっ?
芹奈:そうそうそうっ。この藤原さんの声に出会ってなかったかもしれないですからねぇ。
かれん:すごい素敵な声ですよね…。
芹奈:ねっ!ほんっとに…。ありがとうございます。すごい、楽しい曲でした。
かれん:はいっ。
芹奈:はい。じゃ次は、私芹奈が選んだ曲ですっ。リアルソウルの伝道者、エリック・ベネイの"Sometimes I Cry(サムタイムズ・アイ・クライ)"です。
かれん:んっ。
芹奈:ま、この曲っというか。エリック・ベネイ自体が、もうすっごい…ま、セクシーな歌声なんですけど。ハイがすごい出るんですよ。
かれん:ん~。ふふっ(笑)
芹奈:でも、なんだろ。すごい、繊細なハイトーンじゃなく。もうすごいドシッとした力強い、男らしいハイトーンボイスというか。
かれん:うんうん、なるほど。
芹奈:なんかそこにすごい女性陣も、惹かれる部分なのかなぁと。
かれん:っあ~~。
芹奈:思ったりもするんですけど。ハイトーンも出るんですけど、すごいロウも、出るので音域が広いんだなって思いますね。
かれん:へぇ~。
芹奈:もうなんか、声に深みがあるのも、すごい魅力的だなって、思います。早速聴いていただきたいと思いますっ。
M2 "Sometimes I Cry" Eric Benét
芹奈:いやぁ~、いいわぁ~…。エリック・ベネイ、ま、いろんな曲はあるんですけど、特にっ。
かれん:うん。
芹奈:この曲。あの~。ま、ハイトーン、ハイトーンボイスっていってたから、と・く・にっ、エリック・ベネイの、ハイトーンが、もうギュッ!!と詰まった、一曲を今日は、持ってきました。はい(笑)
かれん:ふふっ(笑)めっっっっっちゃ!綺麗な高音ですね。
芹奈:そう、で、しかも切り替えがっ…。めちゃめちゃハンパないんですよ。
かれん:うんうん。
芹奈:なんか他の曲でも、ところどころハイトーンボイスとかも出てくるんですけど、その後、普通に地声で歌ってたのにいきなりハイトーンに変えたり、また戻したりみたいな。
かれん:へぇ~。うんうん。
芹奈:なんだろ、もう。…匠?
かれん:喉の。
芹奈:「喉の匠」…?
かれん:んっふふふっ(笑)
芹奈:ほんと凄いんですよね…。
かれん:いやあなんか…、この曲を、まぁステージとか、あとはなんか耳元とかで囁かれたら多分女性は、こう虜になってしまうんだろうなっていうのを、想像しながら聴いてたのとぉ。
芹奈:うん。
かれん:あとなんか3拍子?
芹奈:あ~はいはいはい。
かれん:こういうゆったりとした曲を、私は聴くと、踊りたくなるなって思ってて…えへへっ(笑)
芹奈:あっはっ!(笑)そうなのっ!?(笑)
かれん:えへへ(笑)そうそう(笑)
芹奈:ねっ(笑)もう、すごいね、女性からも支持されることが多いんですけども。やっぱね、なんだろ。エリック・ベネイって、ロマンチックな曲が多いんですよ。なんか、女性に対する、想い方がもうロマンチックというか。
かれん:ん~…。うんうんうん。
芹奈:別れ方もロマンチックなんですよね。ただ嫌いになったから別れるじゃなくて。
かれん:なるほどね、うん。
芹奈:も、お互いのために、君のために、離れなければいけないみたいな。でも、また生まれ変わったら絶対にあなたと、君と出逢いたいみたいな。そういう曲が多かったりするんですよ。
かれん:えへへっ(笑)うん。
芹奈:だからやっぱなんか、「ああこういうエリック・ベネイみたいな男性が、どこかにいないのかしらっ。」と思いながら、聴いてる女性が多いのかなぁっ?って…。
かれん:あ~、なるほどねっ?
芹奈:しかもすっごい甘い声ですしね。
かれん:そうねっ?確かに。
芹奈:だから、指示される、んだろうなって思いますね、女性に。で、エリック・ベネイの紹介なんですけど。1996年にデビューしました。2000年と2009年には、グラミー賞にノミネートされ、高い歌唱力とパフォーマンスで、リアルソウルの伝道者と呼ばれるアーティスト、らしいです。
かれん:うんっ。すごい。
芹奈:うん。久々に聴いて、やっぱり良いなって思いました。はいっ、ということで私芹奈のハイトーンボイス男性アーティストを聴いていただきました。
ジングル「♪ミューズノ~ト~ b~y Little Glee Monster~♪」
★おたよりコーナー★
芹奈:続いてはホームページで募集していた、リトグリにプレゼントしたい曲を紹介していきたいと思います。では、早速読んでいきたいと思います。
かれん:はいっ。
芹奈:奈良県にお住まいの、キョウセント、さんからいただきました。〈リトグリの皆さん、こんばんは。皆さんにご紹介したい曲は、Jewel(ジュエル)で"あと一歩"です。〉
かれん:ん~!
芹奈:〈すごく、元気をもらえる曲で、この曲がきっかけで、J☆Dee'Z(ジェイディーズ)にハマっていきました。J☆Dee'ZからJewelに改名してからも、大好きなグループです。Jewelは、3人組のボーカル&ダンスグループで、洗練されたダンスとハモリが特徴的なグループです。〉とのことです。
かれん:はい。うんっ。
芹奈:うんっ。このジュエル、のグループの説明がここに書いてあります。2010年に、ジェイディーズとして結成。全員が2000年代生まれのボーカル&ダンスグループ。圧倒的な歌唱力とダンスで、注目度急上昇中。メンバーは、Nono、ami、MOMOKAの3人。ダンスには、リズムを奏でながら踊るボディーパーカッションダンスを取り入れ、ボーカル&ダンスグループとしては類を見ない、生歌、コーラス、ボディパを奏でる唯一無二のパフォーマンスを発信している。そうですね。
かれん:うん。
芹奈:すごい。改名したんだ。
かれん:そうです。
芹奈:最近ね?
かれん:はい。もうね?
芹奈:知ってますね?(笑)
かれん:よくよく知ってますよ…(笑)えへへへっ(笑)
芹奈:びっくりしましたよね(笑)
かれん:レーベルメイトなんでねっ(笑)
芹奈:はい。も、かれんなんかはお友達だったりするので。MOMOKAちゃん。
かれん:そう、だね。MOMOKAとは。私の1こ下なんで…。
芹奈:そう…。よくライブハウスとかで、一緒にライブをしたりとか…。リリースイベントも一緒に、なんか…。
かれん:あ~、してたしてたっ。
芹奈:回ったりとか、してて。
かれん:うんっ。
芹奈:親近感というか。
かれん:同世代だからね。
芹奈:そうそうそう。でも2000年なんですか?全員。
かれん:そう。
芹奈:えっ!?全員年下ってことっ?
かれん:そう…。MOMOKAが、1こ下で、早生まれだから2000年なんですよ。
芹奈:あっ!そういうことかっ。MOMOKAちゃん1こ下か。
かれん:そうそう。
芹奈:同い年かと思ってた、私。
かれん:違う違う、1こ下なのぉ~、MOMOKA。
芹奈:そうなんですね。そうっ、あのボディーパーカッションダンス?
かれん:ボディパって略すんですね、初めて聴いた…へへっ(笑)
芹奈:ボイパみたい。
かれん:ねっ。
芹奈:でもこれはほんっと凄かったんですよ。海外、で路上ライブみたいなこともしてたりとかして。
かれん:やってたねっ。うんうん。
芹奈:ほんとにね、もっともっと注目、されてもいいんじゃないかって、思うぐらいほんと実力のあるグループなので。
かれん:うんっ。そうだね。
芹奈:はい。ぜひっ、聴いていただきたいと思います。
M3 "あと一歩" Jewel
かれん:ん~。
芹奈:ん~。この3人の歌声ってすごい、泣きそうになりません?
かれん:んっふははっ(笑)
芹奈:すごい、輝いてるというか。キラキラしてて…。
かれん:そうだね。すごい疾走感のある、曲で。
芹奈:うん。ねっ。元気になりますね。なんだっけな、ジュエルの、MVかな?の、ドキュメンタリーっぽくなってるMVが、あったのかな?
かれん:うん。
芹奈:それを…。あっ、そう、海外に行って、その3人が想ってる思いとかを、語ってる、え、ミュージックビデオなのか、ちょっとしたPVなのかわかんないけど、それを観て、ちょっと泣いたのを思い出しました。
かれん:っあ~。そうなのっ?んふふ(笑)
芹奈:そう。めちゃめちゃ良かったんですよっ。
かれん:へぇ~。
芹奈:「応援したい!」というか。一つの目標に向かって、がむしゃらに、駆け抜けていってる感じが、かっこいいなというか。
かれん:うんうん。
芹奈:輝いてるなと思って。やっぱね、すごいかっこいいグループなのでね。
かれん:そうだねっ。
芹奈:もっともっといろんな方達に、聴いていただきたいなと思いますよね。
かれん:はい。
ジングル「♪NHK-FM ミューズノ~ト~♪」
芹奈:さて、今日のミューズノートは、『叫び声をあげちゃうぐらい、虫が苦手な』、Little Glee Monsterの芹奈と、
かれん:『叫び声をあげちゃうくらい、虫が苦手な』、
芹奈:おぃっ。
かれん:かれんが(笑)お送りしていますっ!(笑)絶対言うと思ったぁっ!!(笑)
芹奈:同じやないかぃ。
かれん:絶対芹奈も虫でくるやろうなって思って。
芹奈:そう、なんか。暗い、閉鎖的な場所、か、虫で迷ったんですけど。
かれん:っあ~、うんうん。
芹奈:もうひとつの方は、声が、出ないぐらい怖いからぁっ(笑)ははっ(笑)
かれん:んふはははっ!(笑)
芹奈:叫び声あげちゃうのは虫かなって思って。
かれん:そうね。
芹奈:やっぱ虫ですよね。
かれん:リトグリ結構虫、全員苦手ですよねぇ?
芹奈:そうそう…。外のロケとかも、ダメですよね。
かれん:そう。なんか、あの~。
芹奈:がっ…。
かれん:なんだっけ、"君に届くまで"?
芹奈:っ!あ~~、はいはいはいはい。
かれん:の、ジャケット撮影の時もぉ、結構なんか、お花がいっぱい?
芹奈:ふふっ(笑)
かれん:生えてる…草原っ?みたいな…(笑)ところで、撮影したんですけどぉ(笑)
芹奈:うん(笑)
かれん:っ結構、虫がいてぇ…。それも大変だったしぃ。結構ね、野外でライブする時とかもね、戦ってますよね…。
芹奈:すんごいね…戦ってる。なんか、叫びながら頑張ってるよね?
かれん:ふふふっ(笑)叫んじゃいけないんですけどね(笑)
芹奈:そう…ふふふっ(笑)
かれん:結構メンバーひどいよね。私は虫によっては、いける…なんていうの?大丈夫な虫と、無理な虫がいるんですけど。私以外の…、ま、MAYUはちょっと強いかっ?
芹奈:MAYUは強いね、MAYU強い方ちゃう?
かれん:MAYU…も、結構強い。なんか強い分類が…。
芹奈:あ~、なんか違うのか。
かれん:違う、かなぁ~って。思いますけど。いつも、虫と格闘してますね。
芹奈:同じでしたね。
かれん:…慣れていきましょ。自然に。
芹奈:慣れていきましょ。
かれん:んっふふふっ(笑)
芹奈:ふふふっ(笑)はい。では、再び、私達が選んだ『超気持ちいい!ハイトーンボイス男性アーティスト』に戻りましょう。
かれん:はいっ。
芹奈:じゃ、かれんが選んだ曲を紹介してくださいっ。
かれん:私、かれんが選んだのは、若き天才バンド、ミセス・グリーンアップルさんの"鯨の唄"です。
芹奈:ん~!
かれん:もうこの、タイトルを見て迷わずこの曲は選びました。もう「絶対これだっ!」って思って。
芹奈:ミセスさんは凄いですよっ。
かれん:そ。ほんとに、大森さん、ボーカルの大森さんの、実力をもうこれでもかっ!と。魅せる…ような、曲ですこの曲はほんとに。
芹奈:お。聴いてみたいっ。
かれん:それでは聴いてくださいっ。
M4 "鯨の唄" Mrs. Green Apple
芹奈:ん~!…この曲かぁっ。
かれん:うんっ。この曲です。
芹奈:めっっちゃすごいよね。…こんな出るっ?男性で。
かれん:ねっ。そうなんですよっ。
芹奈:ほんっとに。めっちゃ、高いとこまで出してるよね。
かれん:うん…。
芹奈:なんか一度、ライブで、一緒になったこと、あった気がする…。
かれん:あ~はいはい。
芹奈:フェスかなんかですかね。で、この曲を聴いた時に、めっちゃめちゃ、吸い込まれたの思い出しました。
かれん:うんっ。ほんとぉっ?
芹奈:すごかったもんっ!うん…。感動しましたもん。
かれん:なんかね、ミセスの曲は、まぁ、もっくんの、実力も、もちろん素晴らしいんですけど。
芹奈:うんうん。
かれん:メロディーも歌詞も美しい…。
芹奈:うんうんっ。うんっ。
かれん:ところが魅力ですよね…。
芹奈:うんっ。わかるっ。
かれん:はい…。ということで、ミセス・グリーンアップルといえば、ボーカル、の、大森さんのハイトーンボイスが魅力ですが。なんと、声変わりをしたことがない…みたいです。
芹奈:えっ!?嘘やっ!
かれん:それどころか、小学生の頃の方が、声が低い…とのこと(笑)
芹奈:嘘だぁっ…。
かれん:大森さん自身は、「変声期の時からずっと歌ってたから、そこで喉が固まったのでは」と、こたっ、語っています。
芹奈:…勘違いじゃないですかぁ…?んはははっ(笑)
かれん:んはははっ(笑)そんな話、聞いたこと、ない…。
芹奈:ねっ(笑)
かれん:普通…は、変声期はね。なんか、喉を休めた方が良いとかって…、聞きますけど。
芹奈:だってっ、男性ですよっ?
かれん:うん…。
芹奈:声変わりをしたことが、ないっ?ふふっ(笑)
かれん:……(笑)ほんと、ですかっ?(笑)そんな人、いるんですか?
芹奈:ねぇっ(笑)……勘違いじゃない…?んっはっはっはっはっ!!(笑)
かれん:んっはっはっはっはっ!!(笑)
芹奈:でもねぇ、自身で言ってるから、
かれん:ねぇ~。
芹奈:そうなんでしょうけども。初めて聞きましたねぇっ。
かれん:うん…。そんな話聞いたことないです。でもまぁ、現にめちゃめちゃ声高い、です、高いところに、綺麗に出てるでしょうから…。
芹奈:うん…。なんかっ、ヒョロヒョロしてないよねっ?ハイトーンなんですけど。
かれん:そう、うん。しっかりしたっ!ハイ。
芹奈:安心して、聴ける…。うん。すごいですね…。はいっ。ありがとうございます。
かれん:ありがとうございますっ。
芹奈:次は私、芹奈が選んだ曲を。世界的ファンクバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの"Reasons(リーズンズ)"です。
かれん:ん~。
芹奈:ん~もうっ、この曲はっ!ぜひともっ、聴いていただきたいっ。もうフィリップ・ベイリーのハイトーンが、もう凄いです。すさま、凄まじいです。
かれん:うんうんうんっ。
芹奈:なんだろ、しみ、沁みますよ、聴いてて。なんだろうなぁ。とに、も、とりあえずもう、聴いて、聴いていただきましょっ。んふふふははっ(笑)
かれん:そうですねっ。んははははっ(笑)
芹奈:はいっ、えーそれでは聴いてくださいっ。今日はライブアルバム『グレティテュード(邦題:灼熱の狂宴)』の中からお届けします。
M5 "Reasons" Earth, Wind & Fire
Earth, Wind & Fire - Reasons (Audio/Live)
かれん:んっふふふっ(笑)
芹奈:はぁくしゅ(拍手)っ!(パチパチパチ)
かれん:もぉ~~。最後に凄いの持ってきましたね…(笑)(パチパチパチ)
芹奈:ねっ。サックスと、フィリップの掛け合いっ。
かれん&芹奈:「♪ヲゥウィヲゥ~~~~ッ♪」(フィリップの真似をして高音で歌う。動画の7分47秒辺り。)
芹奈:おんなじ音出してるからねっ!?
かれん:っくくくっかかかかかっ!(笑)もぉ~なんか凄すぎて、笑っちゃう…(笑)
芹奈:なんかも、アースっ?の…あのなんだろ。楽曲聴くと、ま、喉も含め楽器だなって。やっぱ改めて思う、な。
かれん:うん。うんうんっ。そうだねっ。
芹奈:すごくないっ?もう…。
かれん:うん…。もうこのねっ?あの、美しいファルセットを私達は生で、聴かしてもらったんですよ…。
芹奈:…っ!っぁ~~~…。
かれん:もうすごい経験ですよ……。
芹奈:経験ですよ……。一緒に、制作もしましてね……。
かれん:はい…。ライブ、ライブでも、一緒に歌わしていただきましたし…。武道館でね?
芹奈:ね。
かれん:レコーディングも一緒にさせていただいて……。
芹奈:このレジェンドと……。……や、ほんとすごいよっ?
かれん:考えたら…改めて考えたらもうほんとにすごいですよ…。
芹奈:も、このっ!テーマにぴったりっ!!
かれん:んねっ!
芹奈:フィリップ。うん。
かれん:ん、もう、すっごいのは重々わかっ、てたけど聴く前から。やっぱすごいですね……。
芹奈:うん。私も、と・く・にっ!『グレティテュード』の、この"Reasons"…なんですよ。
かれん:うん。
芹奈:も、"Reasons"はもう絶対これっ!
かれん:臨場感もいいしねっ。このライブの。
芹奈:そうそうそうそう!
かれん:このライブでしかないこの、なんていうの、セッション?
芹奈:うん。
かれん:すごい良いし…、お客さんの感じもすごい、ね、伝わってくる。
芹奈:なんかハイトーンって、私的には、ま勝手な、アレですけど、ちょっと切なさを感じるんですよ。男性のハイトーンとか、女性のハイトーンも。
かれん:うんうん。
芹奈:でもなんかフィリップのハイトーンって…、なんだろ。すごい、心が洗われる…ハイトーンだなって思ってて。なんだろ。すごい前向きに、なれるようなっ…(笑)
かれん:うんうん、確かにっ。
芹奈:ちょっと暗くなるんじゃなく、明るくなるような…。
かれん:なんか心が浄化されるよね?うんうん。
芹奈:そうそうそう、ハイトーンだなってすごく思ってて。パワースポットじゃないっ。
かれん:パワー、ソング?
芹奈:パワー、ボイス?
かれん:んっふふふふふっ!(笑)
芹奈:パワーボイス。…ですかねっ?うん…。んふふっ(笑)
かれん:んふふ(笑)
芹奈:はい。ま、ね。もう皆さん知ってる、ご存じだと思うんですけど、アース・ウィンド・アンド・ファイアーは、1972年にデビュー後、これまでにグラミー賞を6度、受賞し、全世界で約9000万枚のセールスを、記録。
かれん:すごい…。
芹奈:はい。キャッチーなメロディーと、美しいハイトーンボイスで世界的な人気を誇るバンドです。
かれん:はい……。
芹奈:はい……。こんな感じですね?もうほんっとに。最後にこのアースの"Reasons"がきて、良かったなって。
かれん:素晴らしい、ね。
芹奈:良い締めになったなって、思いましたっ。はい。というわけで今回は、私達が選んだ『超気持ちいい!ハイトーンボイス男性アーティスト』をお送りしましたぁ。
かれん:はいっ。今日も楽しかったです。
芹奈:いい良さが…それぞれにありますよねっ?
かれん:ありましたねっ。はい。
芹奈:はい。では最後に、私達リトグリの曲を聴いていただきながらお別れです。今日の曲は、"Jupiter(ジュピター)"です。
かれん:はいっ。私ぃ…、が特にこう、印象的だったのは、あの、横アリ?
芹奈:はいはいっ。
かれん:アリーナツアーで、こう…円形の、ステージで、
芹奈:っ!ん~っ!
かれん:上がっ…、なんか、あが、り?
芹奈:上がりながら?
かれん:ステージが上がりながら、こう、すごい高いところで歌ったっていうね?思い出が…あります…。
芹奈:ねっ。確かに。
かれん:幻想的なね、演出でしたね。
芹奈:幻想的でしたね。
かれん:はいっ。
芹奈:それでは聴いていただきたいと思います。ここまでのお相手は、Little Glee Monsterの芹奈と、
かれん:かれんでしたぁっ。
M6 "Jupeter" Little Glee Monster
Jupiter 5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~ Live on 2019.11.03
【番組内で話題に上がったり紹介された曲】
高い声が苦しいあなたへ贈る最強の100円ボイトレ【タピオカハイトーン】
"Georgy Porgy (feat. Faith Evans)" Eric Benét
"Answer" Jewel(J☆Dee’Z) ニューヨーク武者修行ドキュメンタリーMVショートver.
"Sunshine" Earth Wind & Fire
"Soul Hits A Cappella Medley" 17.5.22@Budokan Little Glee Monster
"September" Earth,Wind & Fire feat.Little Glee Monster
"I Feel The Light featuring Earth, Wind & Fire" MV Short Ver. Little Glee Monster
"明日へ" Short Ver. Little Glee Monster
【余談:ブログ主オススメの選曲】
中学生当時、嫌いだった男子が昼休みの放送時間でリクエストしていた曲。という思い出(笑)
その男子のことは嫌いなままだったけど、音楽のセンスは見直した瞬間でした(偉そう 笑)。
X Japanでヴィジュアル系バンドやヘヴィメタルというジャンルを知りました。
海外でも人気は高く、その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスの数々は今も尚人々を魅了し続けています。
男性のハイトーンボイスといえば、Toshiさんが頭に浮かんできます。
詳しくないながらもX Japanの活動を巡るメンバー間のいざこざや葛藤等はなんとなく耳にしていて、
ファンではない私でもこの名前を聞くと少し複雑な気持ちになりますが、名曲は色褪せませんね。
・"Aha!" Pentatonix (Imogen Heap Cover)
"Aha!" Pentatonix (Imogen Heap Cover)
男性ハイトーンボイスと聞いて真っ先に浮かんだのが、ペンタトニックスのメンバー、ミッチでした!
ペンタトニックスのどの楽曲でも、ミッチの素晴らしいハイトーンは遺憾なく発揮されていますが、
個人的にこのミッチのリードボーカルやコーラスワークをライブで聴いた時にぶっ飛んだのでこの曲を。
ちなみにこの"Aha!"はカバーで、オリジナルはイモージェン・ヒープによるものです(こちら)。
オリジナル版は様々な楽器(民族楽器含む)を駆使して歌われており、彼女自身のハイトーンも素敵ですが、
ペンタトニックス版はオリジナル版を尊重しながらも、全て声で表現しているから本当に凄いです。
MVの世にも奇妙な物語的なおどろおどろしい雰囲気も大好きです(笑)
見てはいけないものを見てしまった時。
「いーけないんだいけないんだ!せーんせいに言ってやろ!」と挑発して口止め料を貰う子がいますよね。
この歌はそんな歌です。「僕を黙らせるには高くつくよ!」