そう、前の日記に『1000円で観られる日に…』と書いてあったけど、私前売り券買ってた(爆)その価値があればいいけど…。
それでは、感想を書いていきたいと思います。その前に一言。
これは私の独断と偏見で書いていますので、ご了承ください。
そして、私は原作は読んでいません。なので、これは映画のみの感想となりますのでご注意ください。
『ゲド戦記』、はっきり言ってつまんなかったです。
というわけで、思うままに書いてみたいと思います。
伏線が伏線になってない!全てにおいて中途半端。伏線入れるならはっきりとわかるように終わらせてよ。
それからテルー(手嶌葵さん)!あんな棒読みで命の大切さ語ってもらっても全然説得力ないから。演技をちゃんと勉強した他の新人さんたちがかわいそうだよ。せっかくのチャンスだったのに。それから唄も長すぎ。確かに良かったよ。上手いし背景も綺麗だったしね。でも一番だけで良かったじゃん。一番だけでもアレンは泣けると思うよ。
アレン!あんた顔恐すぎ崩れすぎ。中途半端なリアル顔はやめて。ほんとキモいから。
それと岡田君。あのね、「つぶやき」と「もそもそ喋り」は違うんだよ?どんなに小さいつぶやきでも聞き取れるように発音しようね。
ウサギ最高!(笑)ちゃんとキャラクターとして活きていた。最後まで誰やってるか名前出てこなかったもん。初めて主人公より悪役が好きになりました(笑)
ここからは絵のこと。
まず、顔が全体的に崩れすぎ。キャラクター全部。布売りのおばさんのあの場面の顔を見て吐きそうだったもん。いや、ほんと。いくら画力が低い私でも、ああはならないよ。
他も、いくら怖くてシリアスな場面だからって限度ってもんがあるでしょ。ほんとに気持ち悪かった。あの緊迫したシーンも、普通は(テルー!アレン!)ってなるはずなのに、(うわー…。あの顔気持ち悪くてヤバすぎ。)だったもん。最後のクモの顔なんか、気持ち悪すぎて思わず顔を背けてしまったよ。
あれは子どもには見せられないね。小学5、6年生は平気かもしれないけど、それ以下の子達には見せたくない。
エンディングも長すぎ。
アレンとテルーが手を繋ぎながらハイタカとテナーのところに歩いていって「終。」でいいじゃん。あそこでその後のストーリーはいらないよ。最後の最後でだれてしまった。
とまあかなり酷い事言ってしまいましたが、もちろんいいところもあります。
音響(効果音&音楽)は良かったし、背景もすごく綺麗だったし。ストーリーも、最後らへん(ハイタカがクモの城に行くところ)からは面白くなってきたしね。
この作品は私に初めての経験をたくさんさせてくれました☆
- 開始30分で飽きさせた。
- 途中本気で帰ろうかと思わせてくれた。
- 映画館で頬杖とあくびをつかせてもらった。(飽きた証拠。普通は絶対につかない。)
- 初めて悪役を好きにさせてくれた。
まあ、まとめると『お話の内容も絵も、中途半端な作品でつまらない。』です。
私の印象ではね。
お客さんは少なかったです。大きいスクリーンで10人くらいだったかな。ま、時間帯にもよるけどね。
それでも初登場一位なのは、「広報担当者さん、お疲れ様。」ですね。
でも、多分○レイブ・○トーリーのようにすぐに落ちるね、絶対。
ま、話題性は集められたんだからいいんじゃない?て感じです。
とりあえず、お母さん無駄遣いしてごめんm(__)m(お母さんのお金で買って貰ったので…。)
ちょっと書きすぎちゃったかな…。
ああ、誕生日を批判書きで迎える私って一体…(汗)
というわけで、ひとまず寝ます。
それでは、おやすみなさい☆